( http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/52397669.html からの続き)
「著書の返還」という 前の記事を書いた直後に、
とんでもない 事態の急変がありました。
管財人の 1月22日の通知では、
一昨年以前に 発行した本は、2月末まで 著者が買い戻せることになっていましたが、
26日の通知で 突然、全ての著書が 今月一杯で購入できなくなる というのです。
時間的猶予を 全く与えず、こんな一方的な 無法があってもいいものでしょうか?
これが法治国家?
しかし、ミクシィの コミュニティ管理人の話では、
本やDTPデータが 戻らなくても、再印刷は可能だということです。
詳しいことは省きますが、いくつかの方法で データを復刻できるそうです。
それに、今のISBN (国際標準図書番号) で 流通することはもうできず、
新風舎の名前が 入っているのも不都合なので、
在庫本を取り戻しても 仕方ないようです。
(自分で手元に 置いておきたい分は別にして。)
再出版のことを、現実的に 考えなければならなくなってきました。
ただ、出版してくれる会社が あるのかという問題です。
それにしても、相当数の “我が子” が 処分されてしまうのは、
全くもって 居たたまれません。
本当に、まさか こんなことになるとは、
本を出すときには 夢にも思っていませんでした。
(ところで、Amazon では この1週間ほど、
「境界に生きた心子」 が 普段の3倍以上 売れてます。
ミクシィのコミュニティを 見た人か、それとも ブログ村から来た人が、
購入してくれているのか 分かりませんが、
前者の可能性も高く 喜んでいいのか……。 (- -;))