新風舎 保全管理人 (破産管財人)・川島英明弁護士から、
事業譲渡の報告が 郵送できました。
HPへの掲載以外で、保全管理人から 個別に連絡があったのは これが初めてです。
既刊書籍の情報を 文芸社に移転するのに、約2週間かかるとのこと。
それから、準備期間 約1ヶ月を経て 同社から、
まず 仕掛かり本についての 役務 (サービス内容と費用) が提示され、
その後、(既刊本の) 再流通に関する 役務が提示されるそうです。
著者が これに同意した場合、役務が提供されるとのことです。
文芸社側からの連絡を 待ってくれということで、
同社の体制が整うまでは 電話連絡などで 業務に支障を与えないように、と。
我々は弱い立場で、自分の本がどうなるのか (どうするべきなのか)、
詳しい情報や 説明がほしいのに、余りにも受け身のみで 手足が出ません。
再流通(再出版) についての 条件などが分かるのは、
まだ数ヶ月先ということに なってしまうでしょうか。
「境界に生きた心子」 の印刷データが 存在しているのかどうかも、
それまで分からない?
それが分からなければ、色々な方途を 鑑みる術もありません。
何か善後策はないものか……。