3月7日と8日の記事に、新風舎の事業が 文芸社に譲渡されることを 書きました。
http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/53142774.html
http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/53155850.html
本日 郵送で文芸社から、保全管理人・川島英明弁護士の名で、
アンケートの依頼が届きました。
本のデータを 文芸社に移転するに当たり、
データの検証,システムの統合,編集資料の確認など、
かなりの期間が 要されるということです。
そこで 作業を迅速に行なうため 各著者に、
著書の再流通を希望するかなどの アンケートを行なうものです。
本の流通や再出版を 望まない著者も 少なくないと思われるので、
希望する著者のデータだけ 移転すればいいということでしょう。
それはその通りで、最初からこういうアンケートを しておけばいいのにと思います。
アンケートの内容は、本の再流通を希望するか,
文芸社からの役務 (サービス内容と費用) の 提示を希望するか,
カバーやタイトル・内容などを 変更したいか、などです。
文芸社の役務に 著者が同意すれば、契約をして 再出版の作業になります。
文芸社の役務内容を確認し、他社からの出版の条件と 考え合わせ、
決めていく予定です。
ミクシィの 「新風舎問題」 コミュニティでは、
十二分に慎重になるように,本作りについて勉強するように、
という忠言が 書き込まれています。
新風舎や文芸社とは もうきっぱり縁を切りたい、という著者の人もいます。
僕もそういう気持ちが ないではないですが、
冷静に判断していきたい と思っています。