「境界に生きた心子」

境界性パーソナリティ障害の彼女と過ごした千変万化の日々を綴った、ノンフィクションのラブストーリー[星和書店・刊]

文芸社からアンケート

2008年03月24日 23時09分14秒 | 新風舎から星和書店へ、新たな歩み
 
 3月7日と8日の記事に、新風舎の事業が 文芸社に譲渡されることを 書きました。
http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/53142774.html
http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/53155850.html

 本日 郵送で文芸社から、保全管理人・川島英明弁護士の名で、

 アンケートの依頼が届きました。

 本のデータを 文芸社に移転するに当たり、

 データの検証,システムの統合,編集資料の確認など、

 かなりの期間が 要されるということです。

 そこで 作業を迅速に行なうため 各著者に、

 著書の再流通を希望するかなどの アンケートを行なうものです。

 本の流通や再出版を 望まない著者も 少なくないと思われるので、

 希望する著者のデータだけ 移転すればいいということでしょう。

 それはその通りで、最初からこういうアンケートを しておけばいいのにと思います。

 アンケートの内容は、本の再流通を希望するか,

 文芸社からの役務 (サービス内容と費用) の 提示を希望するか,

 カバーやタイトル・内容などを 変更したいか、などです。

 文芸社の役務に 著者が同意すれば、契約をして 再出版の作業になります。

 文芸社の役務内容を確認し、他社からの出版の条件と 考え合わせ、

 決めていく予定です。

 ミクシィの 「新風舎問題」 コミュニティでは、

 十二分に慎重になるように,本作りについて勉強するように、

 という忠言が 書き込まれています。

 新風舎や文芸社とは もうきっぱり縁を切りたい、という著者の人もいます。

 僕もそういう気持ちが ないではないですが、

 冷静に判断していきたい と思っています。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする