新風舎管財人から、HPに久々に 書き込みがありました。
新風舎で 制作中だった本 (仕掛かり本) や、既に発刊されている本の 事業が、
文芸社に譲渡されることになったということです。
(新風舎の負債を引き継ぐものではない。)
仕掛かり本や既刊本のデータを 文芸社に移行し、
著者が同意した場合、出版,再出版する ということになります。
ただし、データが存在する場合であり、また、著者には 新たな出費が生じます。
(拙著のデータがあるのかどうか、確認しなければなりませんが、
新風舎との連絡は、急を要している仕掛かり本が 優先されるそうです。)
文芸社も新風舎と同じく 共同出版を手がけている出版社で、
やはり問題も噂されていますが、
新風舎よりはまともに 取り組んでいるのだろうと思います。
(倒産した場合、著者に被害が生じない 補償制度を設けるなど。)
文芸社から 「境界に生きた心子」 を 再出版ということにするか、
他社からの再出版の方途を探るか、充分慎重に 検討していかなければいけません。
とにかく、心子の本にとって 一番いい道を 求めていきたいと思っています。