また ジョギングと散歩を兼ねて、花見をしてきました。
もう 葉が出てきていましたが、
風雅な花吹雪を楽しめるのは この時期ならではです。
風が吹くと 一面に花吹雪が ひらひらと舞い、顔や手にも当たります。
遠い方の花びらは 光を反射しながら、ちらちらと舞い散っていきます。
地面に落ちている花びらも、
風に吹かれると 縦になってころころ転がり、つむじを巻きます。
川面に散った花が 流れていくのを、花筏 というそうです。
流れがゆるやかな所では 密にたゆたい、
早い所では 流れに沿って花びらが流線を描き、
場所によっては ゆっくりと渦を巻いて、自然の脈動を感じます。
普段は じっくりと自然を観察する機会は 余りありませんが、
たまには こういうひとときも いいものです。
これも 心子が与えてくれる 時間かも知れませんね。