(http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/61264675.html の続き)
実は約20年前にも、 結石が出たことがあります。 σ (^^;)
排尿のあとに 強い残尿感があり、 それが次第に 痛みにまでなっていきました。
その頻度が だんだん高くなってきて、
終いには 激痛のように強烈な 倦怠感に苛まれ、
文字通り 居ても立ってもいられない 苦しみになったのです。
這うようにして 近くの診療所へ行き、 そこで少し 休ませてもらいました。
年かさの町医者は、 多分結石だと思うが、
ここではこれ以上 検査ができないということで、 紹介状を書いてくれました。
家に帰って 「家庭の医学」 を見てみると、
確かに結石の症状と 合っていました。
そして 総合病院へ行き、 年配の医師に 紹介状を渡して、
「やはり 結石だと思うんですけど」 と 切り出したところ、
これが医者の 癇に触ったようです。
当時はまだ、 医者は偉いのだ、 患者は余計なことを考えず
言われたことだけしていればいいのだ、 という医者がいました。
この医者は、 素人の患者が 自己診断したことが 気に入らなかったのです。
何かと理屈をつけて、「膀胱炎」 という診断をしました。
しかし どうも腑に落ちず、 「家庭の医学」 を見ても、 全く症状が合いません。
最初の診療所へ 報告に行きましたが、 その医者は 怪訝そうな様子を見せながらも、
大病院でそう言うなら そうなのだろうという感じでした。
ところが その日、 何と トイレで ポロッと石が出たのです!
そして、 「物的証拠」 を 携えて、 また 病院へ向かいました。
ところが その日は、 残念ながら 前日とは別の 若い医師でした。
あの医者に 現物を見せつけたら どんな顔をするか、 ぜひ見てみたかったのですが。
また 最初の診療所へ行って 経緯を話すと、
「ほれ見ろ、 俺の言った通りだ」 と。 (^^;)
医者がまだ 威張っていたころのエピソードでした。