「神は乗り越えられる試練しか与えない」

　もともと幕末の歴史が好きなので原作のコミック本を愛読している『JIN-仁-』。

　テレビドラマの構想が出て、実現するまで6年の期間をかけたそうだ。

TBS日曜劇場『JIN-仁-』

　そのせいか、日曜夜にわくわくどきどきしながら見る時代ものドラマを見る楽しみができた。原作に手を入れられた部分にはツッコミたくなる時もあるけど、全体にはよくできた作品だと思う。

　そこでつかわれるフレーズのひとつが「神は乗り越えられる試練しか与えない」……ううう、重いなぁ(汗)。特に、ウン十年生きてきた中で指折りの試練に、ここ数年にまとめて遭遇していると感じている状況だと、余計に。

　連想したのは『風と共に去りぬ』で、ヒロインのスカーレット・オハラについて乳母のマミーが語る言葉「あの方は苦難を乗り越える力を神様に授けられている」だ。人は誰しも試練を受けるが乗りこえる人と乗りこえられない人がいるということを前提にしている、こちらの方が、自分には受け容れられやすい。

　日本語的には違和感があるが「あなたを殺さないものはあなたを強くする」というニーチェの言葉も、苦難を乗り越える力のことを指すのだろう。

　でも、現実の苦難を直視せずに目先の快楽に逃避する人もいれば、自分は悪くない・悪いのは他人や環境のせいだと周囲のせいにする人もいる。

　何が、苦難に立ち向かって乗りこえる人と、潰れてしまう人や逃げてしまう人を分けるのだろう。自分の弱さを直視する勇気、その弱さを受け容れた上で変わろうとする意思力と責任の自覚、めげない気持ち……もっともっと欲しい。

無印良品 オーガニックスキンケア

　それほど手をかけない割に美肌なのが自慢だったが、乾燥しやすくなったり、くすんだり、気になってきたので。

無印良品　オーガニックスキンケア

　天然香料の香りが好きになれるかどうか、だが、自分はこの香りで結構リラックスできる。マッサージオイルは今まで使ったことがなかったが、小皺やたるみ対策に使ってみた。

　乳液と合わせて、しっとり、ふっくら、もちもち。久しぶりの感触。いいんでないかい？

　ちょっと置いてから、顔には保湿クリームを塗って寝る予定。

　ちょっと昔は、クリニークとかSK II、コーセーのグランデーヌとかコスメデコルテとか、高価格ラインを基礎化粧品として使っていた。最近ではテレビCMで知名度がある(っていうか、マーケティングしている)ブランドも使った。それぞれに効果があると感じていたのだが、化粧品の原価やブランドイメージ確立・維持に使う宣伝費の比率を考えるにつけ、コストパフォーマンスを考えるようになった。

　基礎化粧品ではないが、100均ショップの商品でも良ければ使う(ヒマラヤのバスソルトはダイソーの105円ボトルが今のところコストパフォーマンスが一番高いし、リップクリームも105円のハニービーのシリーズは触感がいいのでリピート中)。

　100均ショップで105円～315円ラインの基礎化粧品もいくつか試してみたが、手足の保湿用に使っているクリーム以外には、コストパフォーマンスが高い商品を見つけていない。なので、ちふれ、無印良品、辺りのラインで探す(比較的に宣伝費をかけていなかったり、ボトルや包装を簡素にしていたりして、コストパフォーマンスが高い)。

　メイクアップだったら、セザンヌとか。

　最近は香りに敏感になっているので、香料のきつい製品が使えなくなっている。一時コレクションに凝っていたフレグランスも、嗅覚に負担がかかるので避けている(; ;)。

　おかげさまで、年齢の割には小皺は少ない方かもしれない。くすみはあるけど、かさかさ乾燥しているわけじゃない。陽に当たると赤く腫れ、ひどいときにはシミになって残る。

　だからこそ、100円～315円製品ではカバーできない領域をケアしてもらっている感じ。

懸賞に当たった(^^)

　くじ運は余りよくなく、年賀ハガキの当たりは年賀切手かその上の景品まで、商店街のガラガラポンはティッシュかラップ、ポイントカードの来店ビンゴくじは5ポイントか10ポイントが相場(苦笑)。

　ところが珍しく、沿線の鉄道会社が発行する無料の月刊小冊子の購読者懸賞に当たった。商品は、職場のメンタルヘルス管理に関する書籍……鉄道会社の関連病院の先生が執筆したもの。

　職業柄、個別のコーチング・メンタリングを提供する中で、メンタルヘルスのケースに遭遇することも過去にあったので、きちんと勉強しておこう。

　ありがたい。

暑い……^_^;

　暑いせいもあって5時に目が覚めてしまった。横になってとろとろしたが、6時半には床から起きあがるほどに暑かった。

　関西の夏では当たり前だが、アスファルトの輻射熱が強く、陽が落ちても2時間ほどは足下からあぶられるようだった。しかも、空気の湿度が高い。

　7時半過ぎてやっと風が通るようになったが、風向きのせいか、どぶ川臭い……磯臭くもある。

　一方、足下は冷え症、全身は暑がり＆冷え症のミックス(汗)。この暑さ・湿気で、スーツ着る完全武装の環境(暑……)で、下半身と上半身の自律神経のバランスを取るのは容易なこっちゃない。

　それでも、まぁ、何とか、なるようになったさ。下半身は足5本指カバーソックスの上にストッキング、夏用のガードルにパンツスーツ。上半身は必要な時だけ上着を着たが半袖シャツ一枚(もちろんブラはしましたが)。少し歩くことで上半身と下半身の自律神経のバランスを微調整しつつ、冷たい飲み物を最小限にしたり、扇子で首から上のほてりを鎮めたり、細々とやりました。

　今日が、この夏一番の暑さで終わるといいなぁ……この微調整を繰り返せといわれても同じ事はできないから(^^ゞ。

部屋干しの衣類にでかい虫が……(汗)

　部屋干ししている衣類を取り込もうとしたら、ぴかぴか光る緑色の、でっかい虫がついていた……(汗)。

　ネットで調べた限り、アオカナブンみたいなんだけど、3センチはあった。

　ゴキブリは怖い(人の顔に向かって飛んでくる攻撃性が……)し、カメムシは臭いから嫌だけど、カナブンなら触れないこともない。

　でも大きいのでちと怖かった。ベランダで何とか下着からひっぺがして、解放した。　

電子レンジの掃除

　最近はガスレンジのグリルを使うのが面倒(使い終わった後に受け皿と網を洗うのが面倒くさい……旧式なので、覗き窓の耐熱ガラスと受け皿を置く枠も一緒に取りだして洗わねばならないのだが、その形が複雑なので特に洗いにくい^_^;)なので、電子レンジのグリル機能を多用。

　……電子レンジの庫内がすっかり魚臭くなってしまった(特に鯖)。

重曹掃除の方法 －飛び散り汚れの電子レンジに！－

【電子レンジ】
　チョッとした加熱から料理まで何かと重宝するキッチンレンジ。
　気をつけてるつもりでも飛び散った食べ物の細かな汚れがついてしまいませんか？

　食べ物や焦げがこびり付いてしまっている電子レンジには、次の重曹掃除の方法を試してみてください。

　重曹水を、電子レンジの受け皿や電子レンジで使える広めの器に注ぎます。
注ぐ重曹水の量は、器の底が隠れる程度で良いでしょう。

　重曹水を注いだ器を、電子レンジで2～3分チンします。
重曹水が沸騰し重曹蒸気が発生して、電子レンジ内が雲って来ます。
電子レンジの窓越しに、水滴が少し大きくなってきたら十分です。

　そのまま蓋を開けずに、30分ほど蒸らします。
　汚れや焦げをふやけさせて浮き上がらせるので、しばらく我慢です。

　しばらくおいたら、スポンジや布巾で磨いて、ふき取りましょう。
汚れがふやけているので、驚くほど簡単に落ちます。
それでも落ちない汚れは、重曹ゼリーでゴシゴシと磨いてください。

　かなり力を入れても落ちない汚れや焦げには、再び重曹蒸気で蒸らします。
この時、重曹水を汚れへも、直接シュシュシュと多目にスプレーしてみてください。

　キレイになった電子レンジには、こまめに掃除する事が一番！
食べ物が飛び散って電子レンジの中についてしまったら、すかさずふき取りましょう。
仕上げに、重曹水をプシュウーとスプレーしてふき取れば上出来です。

　魚の臭いが付いてしまっている場合は、酢水をスプレーして自然乾燥させれば大丈夫。
スプレーだけじゃ落ちない強烈な臭いならば、酢水を電子レンジで2～3分チンして、酢水蒸気で蒸らします。

　そのまま蓋を開けないで電子レンジ内で蒸らすこと20分。
後は蒸気を拭き取るだけで、臭いはどこへやら?!でスッキリです。

　汚れ落としには重曹水、魚の臭い消しには酢水……さっそく実験中。

　重曹水で拭くとかなりすっきり。

　酢水を加熱すると酢の臭いが台所内に充満して、ちょっときつい……20分、台所に出入りするのを控えたい(苦笑)が、魚臭さは一発で改善。

　電子レンジ専用の洗剤を買わずとも、重曹水と酢水でできることがわかったので得した気分。

震度3強か？

　入浴中、湯船でゆったりしていた時に、頭がくらくらするような感じ。目眩かと思ったら、お湯が揺れていた……あれ、と思ったら、本格的な揺れ。ゆさゆさゆさ、と、揺れた。

　遠いところでちょっと震度の強い地震があったようだ。自分の住んでいるところは震度3強というところだ(速報では地域最大震度4)けど、阪神大震災を経験した自分は、被害が少ないことを祈るばかり。

昔だったら質に入れたんだろうなぁ(苦笑)

　先月から本やCD・DVD・衣類・雑貨などを整理しては売却したりゴミに出したりしているのだが、布団類は……粗大ゴミ処分かなぁ(嘆息)。

　昔だったら、質に入れたんだろうなぁ(苦笑)。九尺二間の長屋住まいで押し入れもない暮らしだと、冬に必要な厚い布団、夏に必要な蚊帳、季節ものの衣類など、使わない時には質に入れて居住スペースを確保したとともに、多少なりとも現金に換えたのではないかと。

　現代では、生活必需品とはいえ、昔ながらの綿の分厚い布団は重いし収納スペースの負担になるし、何より温暖化した環境には必要度が低いんだよなぁ……従って、打ち直しても、これから使う場面がない。処分するしかないなぁ……昔の人たちに申し訳ないけど。

魚をさばける男子ってかっこいい

　行きつけの美容院で髪を切ってもらった。シャンプーとマッサージは、いつもやってくれる若い男性。この人のシャンプーとマッサージは、今まで出会った美容師さんの中でも指折りだと思う。

　今日はマッサージしながら、私が読みかけていた『レタスクラブ』の冷凍庫整理のハウツーの中で、挽肉の保存方法についてコメント。けっこう家事ができるようなので聞いてみたら、父親の趣味が釣りだったので子供の頃から魚をさばいたり料理したり練習させられたとか。

　魚をさばける男子……かっこいいなぁ。

　昨日の夕食はゴーヤチャンプルーをつくったとか、野菜は旬のものを食べるのが一番いいとか、鰯をさばく時は包丁でなくて荷造り用のプラスチックのテープがいいとか、さらっと言うところも年季が入ってるっぽい。

　彼が「モロヘイヤは茹でなくても生でも食べられる」と言っていたのを早速実行したけど……やっぱモロヘイヤは茹でた方が美味しいよ、生だともそもそしてる(苦笑)。

これじゃ眠れない……(汗)

　NHKの『BS熱中夜話』を見た後、うたたねしていたらしい。気が付いたら、予約録画していた『マイケル・ジャクソン特集』を見ていた。

　そして、次がカーペンターズ特集。物心ついて一番最初に覚えようとしたのが"Yesterday Once More"だった自分が、ここで寝られようか……すでに2時を回っているのだけど(苦笑)、初めて歌詞を覚えた（ソースは何と月刊『明星』だ）洋楽なので、ここで寝室に撤退できようか。

　『遙かなる影』とか、『Superstar』とか、カーペンターズのバラードを聴くと、やっぱり落ち着くというか……若返るというか（苦笑）。

　小林明子の『恋におちて　Fall in Love』も懐かしい。