さっき、いきなり実家から電話がかかってきた。実家の父が集めていた切手を処分するにあたって、私が長年関わってきたアムネスティに寄付したいと、本人から直接申し出があった。
金額の多寡は、問題ではない。
大正生まれで、終戦前に徴兵に取られた父は、今でも隣国の人々を根拠もなく蔑視しているし、凶悪な犯罪があればすぐに「死刑にしてしまえ」と吐き捨てる。そういう父が、国境を越えて普遍的な人権を求めるアムネスティの理念に共感したとは思えない。
けど、私が入会して26年たった今、突然の寄付の申し出(汗)。何が父の気持ちを変えたのかはわからないが、金額の多寡にかかわらず、嬉しく思う。
金額の多寡は、問題ではない。
大正生まれで、終戦前に徴兵に取られた父は、今でも隣国の人々を根拠もなく蔑視しているし、凶悪な犯罪があればすぐに「死刑にしてしまえ」と吐き捨てる。そういう父が、国境を越えて普遍的な人権を求めるアムネスティの理念に共感したとは思えない。
けど、私が入会して26年たった今、突然の寄付の申し出(汗)。何が父の気持ちを変えたのかはわからないが、金額の多寡にかかわらず、嬉しく思う。