以前に『プロフェッショナル 仕事の流儀 1』を読んだ感想をアップしているが、それ以来、9巻と10巻を読んでいる。
『プロフェッショナル 仕事の流儀 9』
中学校英語教師
脳神経外科医
写真家
『プロフェッショナル 仕事の流儀 10』
編集者
コンビニエンスストアチェーン経営者
玩具企画開発
いずれもリンク先はamazon.co.jp
毎回というわけではないが、テレビ番組もなるべく見るようにしている。その道の達人には、職業が違っても姿勢や考え方に学ぶことが多いと思っているからだ。
でも、本を買ってまで読もうとする回は、やはり自分の仕事にどこかリンクする世界の時が多い。
中学校英語教師は、対象者が違うけれど人に何かを学んでもらうプロセスを提供するという意味で、職業に共通点がある。「教育」という言葉を使わないのは、登場する英語教師が「教える」ことよりも生徒自らが「学ぶ」ことに重点を置いているという点で、大人の社員相手に「学んでもらう」プロセスを提供する自分のスタンスと共通している。
編集者の仕事は、自分の仕事と共通性がないようでいて、プロデューサーという役割、作家が作品を生み出すに当たっての「助産婦」という立ち位置が自分の仕事と近かった。
経営者の世界は、やはり一番興味が湧く。星野リゾートの星野さんにしても、ローソンの新浪さんにしても、苦労しながら自分のスタイルを生み出し、社員に見せるべき姿と見せてはならない姿・言ってはならないことをきっちり分けて日々を生きている。
玩具企画開発の仕事も、企画開発という意味では自分の仕事と共通性がある。玩具の企画開発には随分と遊び心がないとできないなぁと思うけど……実際「トゲ」のある企画をどう育てるかというところにエネルギーが注がれている点が、自分の仕事とちょっと違う。一方で、熱さ(情熱・願い・思い・志・思いやり)と冷静さ(分析力・論理力)の両方が必要というのは、研修プログラムの開発の仕事でも同じことが言える。玩具会社でなくて、玩具の企画会社という企画だけで売っている会社なので、クリエイティビティは会社の根幹。それをコンスタントに維持していくのはに大変なことと思う。
『プロフェッショナル 仕事の流儀 9』
中学校英語教師
脳神経外科医
写真家
『プロフェッショナル 仕事の流儀 10』
編集者
コンビニエンスストアチェーン経営者
玩具企画開発
いずれもリンク先はamazon.co.jp
毎回というわけではないが、テレビ番組もなるべく見るようにしている。その道の達人には、職業が違っても姿勢や考え方に学ぶことが多いと思っているからだ。
でも、本を買ってまで読もうとする回は、やはり自分の仕事にどこかリンクする世界の時が多い。
中学校英語教師は、対象者が違うけれど人に何かを学んでもらうプロセスを提供するという意味で、職業に共通点がある。「教育」という言葉を使わないのは、登場する英語教師が「教える」ことよりも生徒自らが「学ぶ」ことに重点を置いているという点で、大人の社員相手に「学んでもらう」プロセスを提供する自分のスタンスと共通している。
編集者の仕事は、自分の仕事と共通性がないようでいて、プロデューサーという役割、作家が作品を生み出すに当たっての「助産婦」という立ち位置が自分の仕事と近かった。
経営者の世界は、やはり一番興味が湧く。星野リゾートの星野さんにしても、ローソンの新浪さんにしても、苦労しながら自分のスタイルを生み出し、社員に見せるべき姿と見せてはならない姿・言ってはならないことをきっちり分けて日々を生きている。
玩具企画開発の仕事も、企画開発という意味では自分の仕事と共通性がある。玩具の企画開発には随分と遊び心がないとできないなぁと思うけど……実際「トゲ」のある企画をどう育てるかというところにエネルギーが注がれている点が、自分の仕事とちょっと違う。一方で、熱さ(情熱・願い・思い・志・思いやり)と冷静さ(分析力・論理力)の両方が必要というのは、研修プログラムの開発の仕事でも同じことが言える。玩具会社でなくて、玩具の企画会社という企画だけで売っている会社なので、クリエイティビティは会社の根幹。それをコンスタントに維持していくのはに大変なことと思う。