W杯チケット届かず、1200人が観戦ツアー中止
思い出します、私も、1998年フランスW杯の時にはチケットが取れなかったのでツアー中止の破目に。
今回、現地のドイツでもチケット入手は大変に困難だそうです……。
思い出します、私も、1998年フランスW杯の時にはチケットが取れなかったのでツアー中止の破目に。
今回、現地のドイツでもチケット入手は大変に困難だそうです……。
「1980年代までは、選手たちにとっては日本代表でのプレーは『やっかいな仕事』でしかなかった。たいした手当(報酬)もつかない、JSL(日本リーグ)と代表を掛け持ちすると日程がきつく体力が持たない、代表戦で負ければ罵声を浴びるだけで名誉などまったく感じられない。日本リーグの人気選手たちはよく『やっていられない』と言って代表を辞退していたんだよ」
選手たちは代表のユニホームを着ても厳粛な気持ちになれないでいた。このままでは日本は永遠にワールドカップに行けない。サッカーに国民的な関心を集めスターを誕生させるためには、プロ化しかない。こうした危機的状況がプロリーグ発足への拍車となった。1988年、JSLの総務主事に就いていた川淵は「プロ化」と「ワールドカップ出場」を両輪にして走り始めるのである。
「1989年、イタリアワールドカップの予選を敗退した後の日本代表に、若いカズやラモスが登用された。ブラジルでプロ選手として戦っていたカズの凱旋は、日本代表のイメージを一気に変えてくれたんだ」
だが、JSLに参戦するチームからは「時期尚早」「日本にプロは根づかない」という反対意見が噴出する。しかし、川淵はひるまなかった。
「ここで引いたら、日本サッカーのプロ化は10年遅れる。そう思ったからJリーグ発足を推し進めた。当時の住友金属が屋根つきのサッカー専用スタジアムの建設を英断し、周囲のチームにも影響を与えたんだ」
初年度は10チームがJリーグに登録。1992年にJリーグのプレシーズン「Jリーグ ヤマザキナビスコカップ」が行われた。
そして、日本代表には初の外国人監督、ハンス・オフトが就任する。日本代表には、ブラジルから帰国して読売クラブ(当時)に入団したカズや彼のチームメイトとなったラモス、またヤマザキナビスコカップを戦う井原、柱谷、北澤、堀池、松永ら、才能あふれる若きプレイヤーが中心選手として選ばれた。
オランダ人のオフトを招へいしたのもJリーグチェアマンに就任していた川淵だ。
1993年10月、カタールのドーハで行われた最終予選、常に先を行く背中だけを見つめていた韓国を撃破。選手たちは「あと少し手を伸ばせば、ワールドカップという窓を開けることができる」と、目を輝かせた。しかし、韓国に勝ち「ここまで来たんだ」と意気揚々とする日本代表は、その刹那(せつな)、兜の緒をわずかに緩めてしまった。
最後のイラク戦、ロスタイムにショートコーナーからゴールを決められ、同点に追いつかれる。得失点差で韓国に敗れ、ワールドカップ初出場の夢は露と消えた。
しかし中田は、1997年11月16日、マレーシアのジョホールバルで行われた日本対イラン戦で「絶対にワールドカップ出場を決める」と断言していた。この決戦の前日、中田は次のように語っていた。
「イランはすごくいいチームだし、簡単に勝てる相手ではない。絶対に厳しいゲームになると思う、でも、おれは負けることは考えないよ。勝つことしか考えていないから。どんな状況になっても諦めない。大丈夫、絶対に勝って応援してくれるみんなをワールドカップに連れて行くから。おれだって早くこのホテル生活から開放されたいんだ」
2005年6月8日、北朝鮮に勝利し、ドイツ大会出場を決定した日本代表は成田のホテルで凱旋記者会見を行った。皆が喜びに浸っているとき、中田だけは表情を崩さなかった。プレスから中田へ「このチームの満足度は?」と質問されると、中田は淡々と言い放った。
「僕にとって予選突破はあくまでも通過点。このチームでは、本大会で戦って勝ち抜ける力はまだないと思います。この1年で個人個人が伸びてみんながレベルアップして、勝ち抜けるチームになることが必要。(そうすれば)3度目のワールドカップで、初めて前へ行ける」
HDDレコーダーに録りためた番組を消化しきれない人が増えている、という記事がアクセス1位に。
さて、昨年のNHK大河ドラマはタッキー主演の「義経」。とっくに放送は終わってるはずですが、記者の中では義経が鎌倉に上って「腰越状」を差し出したあたりで止まってます。もちろんHDDレコーダーに録りためたままそこで止まってる、という意味ですが、確か10月ごろの放送の回なので、現時点で8カ月近いタイムシフトですね。
正直言って既に心が折れていますが、「最終回だけは見ておいたほうがいい」と複数の人に言われてしまい、それはそれで「一体どんな回なんだろう」と恐ろしい感じです。
「リーダーに必要な4つの条件は,理論,情,存在感,覚悟だ」---。eラーニング・システムなどを手がけるシステム・テクノロジー・アイと星野仙一氏は,企業内でリーダーを目指す若手ビジネス・パーソンに向けたeラーニング教材「iStudy NX for 星野仙一式リーダーシップ:リーダーとは夢へのナビゲーター」を共同開発,2006年6月30日から出荷する。価格は8400円で,CD-ROM版とWeb版がある。初年度販売目標は5000本。
システム・テクノロジー・アイは今回,パソコンへの事前のインストールを不要としたeラーニング教材の新クライアント・ソフト「iStudy NX」を開発した。Flashコンテンツをエクスプローラ形式で閲覧できる。iStudy NXは実行形式ファイルの形態でコンテンツと一緒に配布するものであり,容量は1Mバイト未満である。
知人の官僚で、小泉純一郎首相に経済政策を説明するための資料を作成している人物がいる。彼曰く、「小泉首相に手渡す資料では、1ページにつき20字×3行、合計60字以上、文字が並んでいると読んでもらえない。そんな不文律がある。文字が長くなりそうな場合、60字で止めて、後は余白にグラフや図表を多用するのがコツ」なのだそうな。
要するに、論点を少しずつずらしながら、細部に深入りしないで結論に導いていく技術さえ身につけたなら、相手が疑問を感じる材料を最初から提供しないという意味で、「一見すると隙のない論戦」に持ち込めるのだ。
60字の見出しと映像で分かりやすく見せられるものはすべて偽りである、などと言うつもりはない。それでも、真実などというものはいつでも「藪の中」なのであり、「分かりやすい単純な真実」に飛びつく前に、正反対の方向から物事を考え直す癖だけは、忘れないように心がけたいと思っている。
「私は基本的に、褒めながら育てる方です。いいところを見つけて褒めていかないと」。ただ、相手によって育成の仕方は変えている。部下を叱る時に留意しているのは「女性は怒るとヒステリックに見られることがあるので、そこは気をつけています。特に、相手に対して『嫌だ』とか『むかつく』といった表現をすると、嫌われたり怖がられたりしますね」。語調がきついと、感情で怒っているのだと思われがち。そうなると、相手の言いたいこともきちんと聞けなくなってしまう。「怒る時は、あなたの人間性を否定しているわけではなく、あなたのやった行為、事実に対して注意をしているだけなのだ、ということをきちんと伝えます」。相手が好きで、一緒に仕事をしたいという気持ちをはっきり言い、相手が聞いてくれるような状況を作るようにする、というのだ。
資質その1 組織を活性化するファシリテーション力
資質その2 問題解決の「型」を身に付ける
資質その3 組織のもつ「強み」を広める伝道師
資質その4 常に向上することを目指す「大志」
資質その5 倫理観の要である「克己心」