ネタは降る星の如く

とりとめもなく、2匹の愛猫(黒・勘九郎と黒白・七之助)やレシピなど日々の暮らしのあれこれを呟くブログ

いじめ問題は大人社会の反映では

2006-11-30 18:37:52 | 時事
 函館旅行から帰ってきて、ファーストマシンの復帰作業があり、なかなか更新できないでいました。Microsoft Money 2003を使っているのですが、セカンドマシンから移行したデータを復元することはできても、新たなデータ入力ができない……という状況に頭を抱え、Money 2007を購入してアップグレードしたら問題なし、という顛末でした。

 閑話休題。全国で小学生から高校生までの多感な年代の少年青年たちが、いじめを苦に幼い・若い命を自ら絶つ事件が連続することに、心を痛めている。

 ただ、一方で、それを学校教育の問題だけに帰するのはどうか、という疑問がある。子供たちの社会は、大人たちの社会の反映でもあるからだ。

立花隆の「メディア ソシオ-ポリティクス」
平沼赳夫一人を男にした郵政造反議員の復党問題
 自民党の郵政造反議員(郵政民営化法案の反対組)の復党問題で男を上げたのは、平沼赳夫・元経済産業相だけだったのではないか。

復党した11人は、政治家として大切な筋目を通すことができなかったという点において、男(女)を大いに下げた。

そして、中川秀直幹事長は大物幹事長というか大物調整型政治家に化けるためにぜひとも必要な、調整能力を発揮できなかった。大物(候補)であれば、こういう場合、窮地に立たされても、関係者全員にあまり不満が残らない形で決着をつける方策を考え出す知恵が働くものだが、そういう知恵を全く出すことができなかった。その点において、男を下げた。

そしてまた安倍首相は、なんの指導力も発揮できず、中川幹事長にただ引きずられるままで終わったという点において、大いに男を下げた。

(中略)

 2005年の郵政国会で、小泉が取った行動のほうが、民主主義の原則にてらして、よほど異常なのである。

 あそこで、日本は一種の独裁政治、一種の全体主義におちいってしまったのである。

 いま起きている政治の異常は、あのときの小泉政治の異常を正常に復元させる過程で起きている異常というべきだろう。

 多くの人が、小泉政治の異常さにいまだに眩惑されたままになってしまっていて、異常を正常に復元させるのではなく、正常を異常に合わせることを要求している。

 どこに戻らなければならないのか?

 自民党が自由で民主的な政党にとどまる方向にであることは明らかだろう。

 自民党が、共産党のような全体主義政党になってはいけない。

 日本が民主国家として健全な国家に育っていくことを願うなら、ここが正念場だ。

 一人ひとりの議員の政治行動の自由をあくまで守ることだ。

 戦前の、あの大政翼賛会政治の時代ですら、日本全体を覆おうとしていた全体主義に抗して、非翼賛の立場をつらぬいた議員たちが数十人の規模でいた。歴史が教えるところは、彼らが正しかったということである。

 彼らがいたからこそ、日本の政治は100%の全体主義にはならなかったのである。

 そして、尾崎行雄、鳩山一郎、芦田均、大野伴睦など、戦後の自由民主党の指導者になった人たちの多くが、その輝かしい経歴を持つ非翼賛議員たちだったということを思いだすべきである。

 いま平成の非翼賛議員として、その筋目をつらぬいているのは、平沼議員ただ1人といってよい。

 私は多くの点において平沼議員とは政治的見解を異にしている者だが、日本の民主主義を守るために、あくまでガンバレと声援を送りたい。


 私は平沼議員の郵政以外の政治的見解を知らない不勉強だが、ヴォルテールの「私はあなたが何を言っても賛成しないが、私はあなたがそれを言う権利を死んでも護るだろう」が民主主義の根本的な精神だと思っているので立花隆の立場に同感する。

 そして、思うのだ。去年のあの、郵政民営化反対の議員に対して「刺客」を送り出した小泉政治に喝采を送った選挙民たちは、いじめに加担し喝采を送っていたのではなかったか、と。

 そういう親たちは、子供たちに、いじめはよくないと堂々と説教できるものだろうか。

寝込まずに帰宅できたのがありがたい

2006-11-26 22:09:17 | 日常
 3泊4日の函館旅行より、無事に帰宅。

 いつもは2泊3日だから、ゆっくりできるかと思いきや、体調が今ひとつ。先週末に風邪を引いて、治りかけで日帰り半日出張連続2日、その合間にインフルエンザの予防接種と、無理をしたせいかも知れない。

 下痢と微熱がなかなか治らず、ホテルで横になったことも。いつもなら美食に走るのだが、今回は外食を控えた。まぁ、旅先で寝込まなかっただけ、よしとしたい。

 そして、昼寝の反動で、昨夜は午前3時頃まで寝付けなかった……うーん、週明けからスケジュールがびっしりなので、今夜は早く寝よう。

男女平等度79位 まだまだだな……

2006-11-22 13:04:42 | 時事
 ていうか、日本は昨年38位から今年は79位にまで転落しているらしい(汗)。

<男女平等度>日本はG7で最下位 スイスの民間機関公表
 【ジュネーブ澤田克己】スイスの民間研究機関・世界経済フォーラムは21日、世界115カ国での男女格差を指数化し、順位を付けた報告書を公表した。格差が少なく男女平等に最も近いと評価されたのはスウェーデン。ノルウェー、フィンランドの北欧勢が上位を占めた。日本は先進7カ国(G7)で最低の79位。政界・実業界での格差がG7で最悪レベルだった。

 指数はビジネスや政治で決定権を持つポストへの進出度や教育機会の均等、平均寿命など14分野について国連統計などを基に算出した。日本は教育や健康分野で男女格差が小さかったが、多くの国が同様の傾向を示したため順位には大きな影響は出なかった模様だ。G7ではドイツ(5位)と英国(9位)がベスト10に入った。アジアでは各分野で男女格差が少ないと評価されたフィリピンの6位が最高だった。

 同フォーラムは昨年、主要58カ国の男女格差を比較した初の報告書を作成。首位はスウェーデン、日本は38位だった。


 G7諸国の中で最下位という以上に、79位という順位自体がもろに悪いじゃないですか。グローバルスタンダードにかすりもしていない(苦笑)。

尼崎市長選、現職市長が当選

2006-11-20 20:18:16 | 時事
投票してきたが、現職が大差で勝ったのは意外だった。

最年少の女性市長が再選 尼崎、自公推薦の新人破る
 任期満了に伴う兵庫県尼崎市長選は19日投票、即日開票の結果、女性市長としては全国最年少の無所属白井文氏(46)が、無所属新人で元市議の谷川正秀氏(43)=自民、公明推薦=を破り、再選が確実となった。

 白井氏は、政党や団体に推薦や支持を求めない「市民型」選挙を展開。情報公開や財政再建などを推進してきた4年間の実績をアピール。共産党や無所属の市議らも支援した。

 谷川氏は、推薦した与党の国会議員らも応援に駆けつけ、「政党色」を前面に出した組織型選挙を実施。公教育の改革を中心に、市政刷新を訴えたが及ばなかった。


白井文氏が再選 自・公推薦候補退ける 尼崎市長選
 兵庫県尼崎市長選は19日、投開票され、無所属で現職の白井文氏(46)が、無所属新顔で前市議会議長の谷川正秀氏(43)=自民、公明推薦=を大差で破り、再選を果たした。白井氏は政党や団体の推薦・支持を受けず「市民派」をアピール。国会議員も加わった組織的な選挙戦を展開した谷川氏を退けた。白井氏は全国に8人いる女性市長の中で最年少。投票率は39.87%(前回32.25%)だった。

 谷川氏は、父親の谷川秀善参院議員(大阪選挙区)や町村信孝衆院議員、鴻池祥肇参院議員(兵庫選挙区)ら自民の国会議員、県議、市議らが応援。尼崎が地元の冬柴鉄三・国土交通相をはじめとする公明の組織的な支援も受け、国や県とのパイプの太さを強調して「国政と連動した市政運営」を訴えたが、及ばなかった。


 公明党の冬柴幹事長の地元なんで、かなり組織票が対立候補に行くだろうと見ていたので、無党派の現職が大差で勝ったのは意外だった。

 でも、今思えば、対立候補もそんなに組織力を動員したのだろうかという疑問はある。対立候補の選挙カーは投票日前日の一度しか見かけなかった。現職の白井さんは最寄り駅でスピーチするのを見たし、それ以外の日にも応援の人がビラ撒きするのを見たけど。

 と思ってネット検索してみたら、公明党が対立候補支持を決めたのは公示3日前だった^_^;。

与党VS無党派、ねじれる構図 尼崎市長選
 自民から再三、促される格好で、告示三日前になってようやく谷川候補推薦を決めたが、「自民が一枚岩でない以上、全力で応援するのは難しい」と温度差は否めない。ただ、尼崎は、公明の冬柴鉄三・国土交通相のおひざ元、衆院兵庫8区。「(推薦という)苦渋の決断」(県本部幹部)には昨年の総選挙同様、次期選挙でも自民の協力を取り付けたいという狙いもうかがえる。


 無党派の現職対自公の対立候補という構図は国政レベルとはかなり異なっていて来年の参議院選挙に影響を与えるとは思えない……現に沖縄県知事は与党側が勝ったわけだし。とりあえず、今回の選挙はちょっと面白い構図だった。

携帯電話まで故障(苦笑)

2006-11-19 12:30:00 | 日常
 2台のパソコンが相次いで故障という事態に振り回されている昨今だが、それに加えて携帯電話まで故障してしまった。

 土曜日の夜、突然、ビープ音と共に落ちた。充電はしてあったのだが、以後、立ち上げても設定画面までにたどり着かない状態が数回続き、ついには起動すらしなくなった。

 ドコモショップに持っていって修理依頼。しかし、個人情報保護の観点から、一旦修理に出すと個人データは全部消去されてしまうのだそうだ……うう、アドレスデータが全部なくなるのか(涙)。

 パソコンの故障に比べて唯一ありがたいことは、代替機を提供してもらえることだ。旧型ではあるけど、修理期間中も不自由にならない点がいい。

 それにしても、パソコンといい携帯電話といい立て続きに故障するとは……(滝汗)。他にも来るだろうか(実はカラープリンタが前から故障しているので、年賀状のシーズンを前にして買い換えなければと思っている……これだけで済むだろうか)。

初めての計測週間

2006-11-18 12:32:23 | 日常
 通っているカーブスで初めての計測週間。通い始めて1ヶ月半、今日はたまたま風邪が治りかけでちょっと体重減少中。

 下半身、腰から下が1センチ締まった。お腹ぽっこりは相変わらずだが、自分で毎日見てるので少しは脂肪が落ちているのはわかる。

 体脂肪率と筋肉量は数字的に変わらないが、12種類のマシンをだいぶ上手く使えるようになった分だけ脂肪と筋肉の付き方は変わっていると思う。

☆★☆★

 ありあわせで昼食しようと思ったら、大和芋が冷蔵室にあったのでとろろ芋にした。普段はそこまでしないのだが、時間があったので、すり下ろしてすり鉢で当たりながら出汁を合わせた。麦ご飯のレトルトパックを温めて、インスタント味噌汁を添えて、麦とろ定食にした。

 美味……(^_^)。

パソ修理の無限ループ……orz

2006-11-17 18:29:28 | 日常
 やはりファーストマシンが電源投入後BIOS起動しないトラブルにまで発展したので、また修理依頼。先月一回目の修理は私が早とちりして早めに引き取ってしまったのがまずかったのだが、ファーストマシンを修理に出すのは先月以来これで三回目……orz。

 セカンドマシンの修理も入れたら、ここ一ヶ月で四回も修理に出したことになる。日通ペリカン便のお兄さんにも、往復合わせて八回もパソを運んでもらっているわけだ……m(__)m。

 富士通の修理窓口の人は腰が低いので「何度もすみません」と丁寧に謝ってくれて恐縮したが、それにしてもファーストマシン、この修理から戻ってきたら買い換えを考えねばなるまい。

 そして、つい最近修理に出したとは言え、いまだに現役なLet's Noteは頼もしい。またしばらくお世話になりますので、またハードディスクの不具合なんていわないでくださいませ。


久々に時事ネタ

2006-11-17 15:51:12 | 時事
 海外出張だパソコンの故障だ風邪だとバタバタしていて、心身疲れがたまるとどうしても時事ネタを書く余裕がなくなってしまう。今も風邪のため休養中だが、立花御大の教育基本法に関するコラムとなれば紹介せずにはいられない。

立花隆の「メディア ソシオ-ポリティクス」
第90回 踏みにじられた教育基本法審議 安倍アナクロ強権政治の誕生
 11月15日、与党の単独強行採決で、教育基本法改正案が衆院特別委員会を通過した。与党は16日に衆院本会議に同法案を上程。形式的な審議をした上、採決まで一気にやってしまった。法案はすでに参院に送付されている。

 それほどバタバタ大騒ぎでやってしまったのは、12月15日で会期が切れてしまう今国会の会期中に、同法を成立させるためである。よく知られているように、衆院を通過したあと、1カ月の時間が経過すれば、参院の審議内容がどうあれ、法案は自然成立の運びになる。

 これこそ1960年5月19日・20日の安保国会で、岸信介がやったことと同じである。

(中略)

 国会は、与党と野党、議案の賛成者と反対者が議論を尽くすところである。その議論が滞りなく行われることにこそ、民主主義の根幹がある。

 それを問答無用で審議を打ち切り、直ちに強行採決に走ったとあっては、民主主義のルールの完全無視である。しかも、衆院本会議に上程されてからがまたひどい。野党がボイコットしたから、実質審議ゼロなのである。

 安倍内閣は、教育基本法を今国会の最重要法案と位置づけてきたが、最重要法案を審議ゼロで通してしまってよいのだろうか。

 野党がなぜこの法案の審議をボイコットしたのかというと、安倍内閣が衆院どころか参院でもこの法案をまともに審議しようとせず、実質審議ゼロのまま通してしまう(要するに自然成立を待つということ)が明らかだったからだ。

(中略)

 今回は、野党の反対がおとなしかったため、政府側も警官隊導入などの暴力的手段に訴えることはなかった。しかし、やったことは同じである。

 要するに野党側との実質的な審議に応じることなしに、ひたすら多数の暴力をもって、強行採決に次ぐ強行採決で押し切っていったのである。このプロセスのどこに民主主義があるというのか。

 強行採決にいたる以前の、一見もっともらしい審議が積み重ねられていたかに見える部分についても、地方公聴会のプロセスで、実は政府側がお金をバラまき、ヤラセの質問をさせるなどしていたことが国会でバクロされた。民意を直接に問う民主的な手続きだったはずの公聴会が、民主主義とはほど遠い、見せかけだけの民主主義で、実は官製のサル芝居プロセスだったことがバラされてしまったのである。

 その問題が国会の場で追及されようとしたまさにそのときに、15日の強行採決に次ぐ、強行採決となったわけだ。



 安部首相が尊敬する岸信介か首相を務めていた60年安保の頃と違って、テレビや全国紙も去勢されているからなぁ……。「やらせ問題」にしたって、もっと教育基本法の審議と関連づけて問題視すべきだった。

実質審議ゼロの強行採決など、近代民主国家であってはならないことである。安保国会のときのおじいちゃんの独断強行路線こそ、戦後日本を正しい路線に導いた、というような歴史の錯誤的認識の上に、自己の政治決断をのせているようでは、安倍首相はただの強権政治家にしかなれないだろう。

民主主義の時代において、正しい政治家の道は、あくまで民主主義のルールに従って、反対派とも議論を尽くす政治家の道である。

60年安保時代に強硬路線で突っ走った岸信介の姿は、民主主義時代のモデルには全くなりえない古い時代にのみありえた化石的強権政治家の姿である。

いま「第二の岸信介」を目指して走りはじめたかにみえる安倍首相の姿は、見かけ上の若さに全く似合わぬアナクロ政治家としかいいようがない。

しかし、それにつけても今回つくづく感じたことは、05年体制の恐ろしさである。自民党と公明党の与党が圧倒的多数を保持する05年体制のもとで、安倍首相のような強権政治に目覚めた人間がトップに座ると、これからこれと似たような実質審議なしの強行採決路線で、国家の大事が次々に決めていかれることになるのだろうか。


 まったく。そして、小泉政権に既成の支持基盤のかなりをぶっ壊されてしまった今(それはそれで意味はあると思うのだが)は自民党より公明党の方が集票能力では上だろう。信仰よりも理性や知性の方が勝っている自分にはよくわからんのだが、公明党の支持基盤である某宗教団体の信者の多くはこの格差社会でむしろ苦労している方の層ではないのだろうか。それにも関わらず、律儀に票集めをして、05年体制を維持することに貢献している……うーん、不可解。

 そう言えば愛読しているマンガのひとつ惣領冬実『チェーザレ』の第2巻に、16才のチェーザレ・ボルジアがルネッサンス時代のドメニコ会を批判して、次のように言う場面があった。

「だが本当に忌々しき問題はこの現状が彼ら(注・貧民たち)の招いたものではなく教会――ドメニコ会によって作られたものということだ

この地域の貧者を悲惨な状況に追い込んでいるのはドメニコ会の連中だ

奴らは神の名を巧妙に利用して貧者を救う術を隠している

本当に彼らを救済しようと思うなら残飯を与えても意味はない

本当に与えねばならないのは働く場であり技術を身につけさせることだ

だが連中はそれをしようとはしない

貧民が豊かになれば人々は地獄を信じなくなる
地獄を恐れるからこそ神に救いを求めるのだ
だから教会はその力を発揮できる

つまり教会には恐れ苦しむ人間が不可欠なのだろうな……

彼らから光ある未来を取り上げ与える物はたった一欠片のパンのみ
そして祈れと言う
祈れば救われると…

神に祈ることで救われるなら何故あの者達は毎夜餓えて残飯を漁らねばならぬのだ
何故母親が生まれたばかりの我が子を水に沈め殺さねばならぬのだ

それを見ても奴らはただ祈れと言う
祈れば腹がふくれると言うのか
祈れば温かな寝床で眠れると言うのか」


 この直後に過激な怒りの言葉がつくのだが、そこは割愛(苦笑)。

 まさしく、今の日本にも通じる批判の声ではないか。

風邪のため有休なのだが

2006-11-17 15:16:46 | 日常
 昨日の昼に風邪の症状がひどくなってきたので半休したのだが、今朝も症状が軽くならなかった。主に咳と喉の痛みだが、「熱がある」というほどではないにしても平熱よりも高い……ふぅ、夏からこの方研修シーズンで忙しかったし、来週からまた来月半ばまでスケジュールびっしりなんで、この週末を利用して休養するしかない。

 思えば、お盆明けからずっと毎週研修が続いて(見学だけのもあったけど、講師・アセッサー・ファシリテーターを勉めたのが半分くらいだろうか)、9月なんか土曜日研修のファシリテーターをして、日曜日に東京入りして、それから2日半アセッサーとして月曜は夜中まで仕事をしたという時もあった。連休は連休で自己責任とはいえ9月には函館に旅行しちゃったり、8月のお盆と11月のこの間は出張の移動でシンガポールに飛んだりして(そして土曜出勤の振替休日は金曜朝に関空から自宅に帰って後かたづけしながらという、慌ただしいものだった)、十分に休んだという気がしない。そして来週の飛び石連休も私用ながら旅行の予定(汗)となれば、昨日の午後から1日半の有休を含めた週末で静養するしかなかろう。

 だが、修理に出していたセカンドマシンが戻ってきて、設定のし直しをしているところなので、休養しながらとは言ってもフル充電とは言い難い……実はファーストマシンが時々勝手にサスペンドモードに入ったり(電源の設定では落ちないようにしているのだが)再起動かけると正常に立ち上がらなかったり不安を抱えているので、セカンドマシンを早くファーストマシンと同じ状態にしないと、また大変なことになると思って必死^_^;。

 思えば10月26日辺りにファーストマシンが不調になって、相次いでセカンドマシンもおかしくなって、もう3週間ぐらい2台のパソコンに振り回されている。セカンドマシンはハードディスクを取り替えたのでデータさえ更新されれば不安はないが、ファーストマシンはメインボードを入れ替えても電源系かバックライト液晶かに不安が残るので、買い換えた方がいいかも知れないと考えている。

 週末がずっとパソコンのデータ更新に潰れてて、余裕で引き受けた業界誌の原稿執筆にかかれない……(汗)。毎年11月は心身のどこかが不調で風邪引いたりすることが多いのだが、今年はパソコンに振り回されて鬱……。

2台のパソコン修理で10万円……orz

2006-11-16 20:31:28 | 日常
 セカンドマシンのレッツノート、修理の連絡が来た。案の定、ハードディスクに障害があり、不良クラスタも沢山あるそうで交換が必要だそうだ。修理費は約6万円。でもまぁ、セカンドマシンのハードディスクはどうしてもデータを残しておきたいわけではなかったので、不幸中の幸いと思う。

 ファーストマシンはメインボード取替、セカンドマシンはハードディスク取替、両方合わせて今月の修理代は10万円近く……orz。でも、毎年のようにノートパソコンを買い換えて、ファーストマシンを替え、旧ファーストマシンをセカンドに落としていたローテーションがこの2年で固定されている。それだけ、パナソニックのレッツノートと富士通のFMV LOOXは不具合が少なくて安定しているということ。

 まぁ、CPUもハードディスクも進化が少し遅くなっているようだし、Windows Vistaはすぐに乗り換えるにはちとリスクが大きいようだし、暫くは買い換えなくてもいいかと……。

☆★☆★

 パソコンも不調だが、私の体調も風邪気味で不調。夏から研修の繁忙期で、連休も函館だシンガポールだと旅行に行っていたし(シンガポールは出張だが)、身体をうまく休めていない。昨日は早引け、今日は午後半休。

 ゆっくり休みたいのだが、12月半ばまで仕事のスケジュールは結構タイト。ゆっくり休めるチャンスである来週の飛び石連休には函館旅行を入れちゃったし……自業自得かなぁ^_^;。