朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

高野川

2009-04-11 | 京都の文化(春)
出町柳から東北に伸びている上流が、高野川です。
 比叡山がぐっと迫ってくる場所です。

 この川の土手にも、ソメイヨシノの並木が続いています。
 この辺りまでくると、いわゆる観光のお客さんはきません。近所の人や、大学生たちが河原や土手で運動したり、歩いたり、自転車にのったり。京都工芸繊維大学も川沿いにキャンパスがあります。








 橋の向こう側、左手に見える小山に五山送り火の時には、「妙」「法」が現れます。

 工繊大の学生たちでしょうか、数人が缶ビールやジュースでミニ宴会していました。近くの川辺で小学生たちが川遊びをしています。黒人留学生が近くまで行って眺めてました。
 仲間の日本人学生が「懐かしい?」と質問していました。家族を故国に残して来ているのでしょうか。
 留学生は「ナツカシイ??」と、言葉の意味が分からないようでした。「英語ではなんと言うのかなあ」、他の仲間に聞くと「英語には、ないんとちゃう?」と。
 ※そんなことないですよね。英語にも、故郷の家族を思い出す表現は沢山ありますよね。(HelloFromFukuoka さん、Kaceyさん、教えてください)

コメント (7)
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平安神宮 紅しだれコンサート2009

2009-04-11 | 京都の文化(春)
例年、桜の季節に平安神宮の庭園を舞台にして、コンサートが開催されます。
 今年は、紅しだれとソメイヨシノの両方が満開。
 ライトで照明をして、まるで人工の花のように見事でした。
 大きな池に面した屋敷で、溝口肇さんのチェロのソロ演奏がありました。

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