朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

夜は短し 歩けよ乙女

2009-04-24 | 京都の文化(春)
森見登美彦原作のファンタジー小説を演劇にした公演を鑑賞してきました。
 京都が舞台なので、良く見聞きする地名や名物がふんだんに出てきます。第1幕は春で木屋町が舞台。第2幕は夏で下賀茂神社の古本市、秋は大学の学園祭(京大)、終幕は糺の森です。
 舞台で現代演劇を見るのはホントに久しぶりです。

 ハチャメチャなストーリですが、なかなか楽しいお芝居でした。
 観客の9割は若い人たちでした。

 主演女優は田中美保さん、女性誌のファッションモデル。男優は渡部豪太さん、さすがにハンサムでした。辺見えみりさんも助演で。

 「にせ電気ブラン」なるお酒が登場します。「電気ブラン」は、浅草の神谷バーの名物(戦前からの)ですが、友人の親戚の店でしてその銀座支店に数回行ったことがあります。なつかしい。






コメント (2)
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