蛍が飛ぶ頃になりました。(2010年6月10日撮影)
よく歩く散歩道でもある北白川疎水分線には蛍が生息しています。住民の保護活動で、自然が少しずつ回復してきているのでしょう。

銀閣寺道から今出川通りに沿って、京大グランドに至るあたり、桜の木々が茂って暗い場所があります。
蒸し暑い夜8時頃、二三の蛍がふわーと光って水辺から湧き上がってきました。
今のデジタルカメラは、露出、シャッター速度、焦点合わせなど自動化されています。それらを手動に切り替えたつもりでも、全く写真にならない(真っ暗とか、手振れでボケボケになるとか)と「カメラ」が勝手に判断すると、ボタンを何度押してもシャッターが落ちません。

星座を撮影したりする方法はあるはずですが、事前に詳しくマニュアルを調べていかなかったし、現場は暗いのでダイヤルの記号も良く見えません。しょうがなく、テキトーに操作して、無理に写しました。
例えば、夜景モードにして遠くの街灯のターゲットにして「シャッターボタンを半押し」し、自動で焦点と露出をセットしてから、水面を狙うなど。20枚くらい闇雲に撮ってみました。こんな「無駄」なことを平気にできるのは、デジタルのいいところです、後で消せばいいだけだから。

これは、かなり長時間(10秒とか)露光したものです。

1時間くらい見物しました。二度だけ、十匹ぐらいが集団で水面から立ち登ってきて、光の竜巻のように舞うきれいな光景を見ることができました。
よく歩く散歩道でもある北白川疎水分線には蛍が生息しています。住民の保護活動で、自然が少しずつ回復してきているのでしょう。

銀閣寺道から今出川通りに沿って、京大グランドに至るあたり、桜の木々が茂って暗い場所があります。
蒸し暑い夜8時頃、二三の蛍がふわーと光って水辺から湧き上がってきました。
今のデジタルカメラは、露出、シャッター速度、焦点合わせなど自動化されています。それらを手動に切り替えたつもりでも、全く写真にならない(真っ暗とか、手振れでボケボケになるとか)と「カメラ」が勝手に判断すると、ボタンを何度押してもシャッターが落ちません。

星座を撮影したりする方法はあるはずですが、事前に詳しくマニュアルを調べていかなかったし、現場は暗いのでダイヤルの記号も良く見えません。しょうがなく、テキトーに操作して、無理に写しました。
例えば、夜景モードにして遠くの街灯のターゲットにして「シャッターボタンを半押し」し、自動で焦点と露出をセットしてから、水面を狙うなど。20枚くらい闇雲に撮ってみました。こんな「無駄」なことを平気にできるのは、デジタルのいいところです、後で消せばいいだけだから。

これは、かなり長時間(10秒とか)露光したものです。

1時間くらい見物しました。二度だけ、十匹ぐらいが集団で水面から立ち登ってきて、光の竜巻のように舞うきれいな光景を見ることができました。