このブログに「食べるラー油」のことを書いたことがきっかけになって、こんな新種のラー油を頂きました。
ラベルを見ると、京都のタイ料理店の自家製です。(チャンノイ、京都市左京区下鴨南芝町)
さっそく試食です。冷奴とーふ、キャベツ、きゅうりにかけてみました。
これまでの「食べる」系統よりは、辛さが違います。ぴりりと、タイの唐辛子が利いている模様です。中には「具」がしっかり詰まっていて、揚げたニンニク砕片や香辛料が各種はいっています。
これは、一味違っていていいです。
ラベルの表示によると、原材料は、サラダ油、ごま油、ナンプラー、国産干しエビ、国産ピーナッツ、黒豆、オニオン、カピ(エビ味噌)、タイ唐辛子、タイ米粉、国産ニンニク、コンソメ、砂糖、塩となっています。
創作ラー油はまだまだ生まれそうです。
大手の「桃屋」と「エスビー」が、評判のラー油を出荷しないのはもしかすると業界リーダーとして自粛している(させられている)のかも知れません。中小商店や地場企業の保護のため。
「とうふ」の
「ハウス食品」のケースが思い当たります。