朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

京都ホテルのイルミネーション

2014-12-14 | 京都の文化(冬)
数年前にこのホテルの名前に「オークラ」が追加されたのですが、まだ馴染めません。

近くを通りがっかたので大きなイルミネーションを拝見しました。



市役所側の交差点からの眺めです。



真下から見ると・・




車の玄関にはホテルのロゴが光っていました。



ついでに、寒くなったのでロビーで少し休憩しました。



ホテルの向かい側に、島津製作所の旧本社ビルがあって今はレストランになっているようです。



LEDの性能が向上して、しかも価格が極めて安くなったせいか、数万個や百万個と称するイルミネーションが増えてきました。もし従来の電球ならば、色や輝度、寿命が劣っていて、その明るさや色の変化、、寿命、電力消費量、電球の価格で現在のLEDにまったくかなわない。・・安いので、大規模な電飾ができるようになりました。

~~

このホテルでは、Merry Xmasや Merry Christmasの文字はみかけませんでした。

国際的なホテルではいろいろな宗教の人が宿泊するので、キリスト教に偏ったメッセージは他宗教の人を不愉快にすることがあります。

「クリスマスカード」の文言も、キリスト教徒同士ならばメリー・クリスマスで良いのでしょが、異教徒から、あるいは異教徒同士では、おかしなことになります。

”Season's Greetings”などのように、宗教色をなくして単に「季節のお祝い」とするのが普通になっています。

コメント
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