京都府立植物園の年間パスポートがあるので、正月休みの肥満を解消するため寒くなった園内を歩いてきました。
正月はやはり、葉牡丹です。パンジーも露天で咲いています。
洛北から眺める比叡山、ピラミダルの山容がいかにも霊験あらたかな山に見えます。
久しぶりに温室に入りました。まるで人工的に染色した羽毛のようです。
バナナがなっています。この花からバナナの実は想像できません。
千成バナナです。本当の名前もそんな感じでした。(忘れた)
マンゴー。
サボテン。明治時代に輸入された個体の子孫だそうです。
「星の王子さま」に出てくるバオバブの木。マダガスカルにある植物ですが、行ってみたいです。
この変な植物、どんな名前でしょうか?
・・・
・・・
なんと、「奇想天外」だそうです!
アフリカ南部の西海岸にある砂漠に育っていて、生涯にたった二枚の葉しか生えません。しかも驚くべきは、その長寿命。推定2,000年の個体も発見されているとポスターに書いてあります。
蘭の温室。
カトレア、代表的な進物用のラン。
小ぶりですが、赤と白のバランスの良い花です。
鮮やかなオレンジ色。
黄色。
白。
馥郁としたいい香りが部屋中に漂っていました。