玄米ごはん族のあしたのたのしみへ

玄米と野菜、果物で今日から明日へ。農業と穀物菜食の日々

予定通りすすめる

2020-01-18 07:25:51 | 健康
 父の子供のころの食事と、苦労性の人間の子供のころの食事の違いは、精白糖があったかなかったか、ということ。
 精白糖を取ったかどうかーーーーーこれが赤血球に弾力をつけて柔らかくするかどうか、の分かれ目だ。それは、血液の中に塩があるかないか、と同じこと。

 細胞についても想像がつく。血液中の赤血球と同じように、塩分でしめつけられて、精白糖でゆるむ。

 父の身長が低いのは塩分でしまって育ったから、重労働も、しめたかもしれない。もの余り時代の苦労性人間は甘いもので育ったせいか身長が伸びて重労働なんてたまにしかやらないのも伸びた原因かもしれない。

 甘いもので細胞が緩むなら、関節を緩めるなら甘いものを取れば良いことになる。塩分を減らして甘いものを取って溶血寸前まで血液の塩分濃度を下げれば関節も緩むだろう。その場合、体調は最悪で横になっていなければならないだろう。命にかかわる。
 そういう無理をしても、ただゆるむだけだろう。酸化した老廃物を溶かすことはできない。大根おろしと薬味を一緒に取らないと溶かせない。
 ところが、血液が適切な塩分濃度になっていないと赤血球を締め付けている力が弱まり赤血球が肥大化して細い血管を通るとき停滞してしまう。これはあぶない。
 忘れたら、YouTubeを見れば思い出す。

 女性は甘いものを好むので関節が緩んで柔らかいのか。男性は塩気の多いものを好むので関節が固いのか。女性の赤血球数は男性より少ないのは、肥大化するので数を少なくして流れの停滞を防ぐためか。
 しかし、女性は男性よりたいがい背が低いがどうしてだろう。
 身長、体重は別の原理で決まるのかもしれない。それがわかれば、穀物菜食では栄養失調になるよ、と言われないですむ。穀物菜食で高身長になる方法とは。少し考えると伸ばしてどうするのか、体格と本当の健康はつりあうのか、きんさんぎんさんはずいぶん小さいかただったが。
 

 関節をゆるめるには、塩分濃度を下げて甘いものを取る。だが、そうすると血液に赤血球を締め付ける力がなくなり肥大化してたいへんなことになる。あちらが立てばこちらが。

 急激に柔らかくするのはやめたほうが良いということだ。それに、関節が柔らかくなっても、蓄積した老廃物はゆっくりとしか溶け出してこない。

 予定通り、ゆっくりと、少飲少食の穀物菜食ですすめる。

 これで、ゆっくりだが酸化した老廃物を溶かして排毒し関節を正常にして、赤血球に弾力をつけ引き締める。
 父のナイナイづくしの時代以上に健康になるはずだ。


   まとめると
 休憩する。温める。少飲少食で玄米味噌醤油大根ネギの穀物菜食。

 父のナイナイづくしの時代より増えたのは、
 ゆっくーーーーーーーーーーーーーり休憩すること。
 ほっかほっかーーーーーーーーーー温めること。

 うまくいっているかどうか確かめるのは、正座して痛くなるまでの時間が延びれば良いし、短くなったら別の方法を考える。


コメント
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