玄米ごはん族のあしたのたのしみへ

玄米と野菜、果物で今日から明日へ。農業と穀物菜食の日々

体の熱源

2020-01-26 01:41:37 | 健康
 頑丈な体ーーーお相撲さん。内臓脂肪が少なく筋肉がガッチリついてものすごい力を発揮されて皮下脂肪が鎧のように体を守っている。
 一日二食。午前中に猛烈な稽古のあと昼食、その後昼寝から自由時間、夕食
となっている。

 内臓脂肪はウエストでわかる。やせていれば脂肪も筋肉も少ない。ウエストが増えると脂肪が原因か筋肉が原因かはつまんでみるとかわかるだろう。
 このところ、ゆっくりしている人間はウエストに変化がなく痩せているので、つまんでみなくてもどちらも少ないのがわかる。
 痩せていても、太陽が出ていれば薄着ですごせるが、曇、雨では皮下脂肪も少ないのですぐに寒気がして震え出す。普通なら寒さをそれほど感じないような時、ほんのちょっとの間が耐えられない。
 
 
 筋肉が震えて熱になり寒さに耐えられる、と普通の常識では、内臓脂肪や皮下脂肪は熱を発生しないで断熱効果だけになっている。
 筋肉が少なければただ震えるだけでは熱の発生も少ないので全身の運動をして熱を作らないと寒くていられない。ということで、足を動かしたり手をふってみたりしてもなかなか温まらない。

 鉄とコンクリートでできた農作業場では快晴以外の日は厚着をしてもどうしようもないので、休憩する。
 
 少飲少食の低カロリーだが休憩していてもウエストは変わらない。普通の人ではとてもとても、という低カロリーでも筋肉を使って熱を作っていればやせてくるはずだ。変わらないのだから、筋肉以外の別の熱源がある。高効率の。
 
 風邪をひくと体温が上がり体内の邪魔者は負けるようになっている。負けないで勝たれるようになると危ない。この、体温が上昇する時、何が熱源になっているのか。体温が上昇しない風邪があるらしいが、なぜ、上昇しないのか。逆を考えれば寒さ対策になるか。

コメント
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