自分の国は自分で守れ

Mikuのブログ

『「ディープステイト」論の正しい見方』感想2

2024-08-05 23:41:52 | 幸福の科学・宗教・科学・医学・SP

「ディープステート」論の正しい見方 「ザ・リバティ」9月号(7月30日発売)

 

前回のザ・リバティ9月号に載せられた『「ディープステイト」論の正しい見方』を読んだ感想の続きになってしまいますが、

この記事は昨今、ユーチューブやSNSで「ディープステイト」や「グローバリスト」という言葉で世界には影の支配者がいるなどという論調が流行っているけど、それは如何なもんか?そんなもの本当にいるの?影の支配者なんて。と一石を投じた記事です。

同誌によると「グローバリスト」は共産主義者、全体主義者に置き換えた方がより現実的で正しい見方ですよという内容でした。

さて、何が正しくて何が間違っているかの判定は個々に任せるとして、、、

私がこの記事読んで、う~ん何か物足りないと感じたことを、その物足りなさの理由を、そしてどうして及川氏が提唱する「ディープステイト」や「グローバリスト」論に同調するのか、今、ハタと気が付きました。

それは別に同調しているのではなく

この英語の「ディープステイト」「グローバリスト」という方が、これらが白人文化から来ていることが伝わりやすかったということです。

この論調によって戦後のGHQ政策が日本に於いてのグローバル政策の始まりだということがよくわかりました。今の教育はアメリカ仕込みの完全な「グローバル教育」です。或いは、戦中の欧米列強によるアフリカ・アジアの植民地支配。これがグローバル化の始まりだし、白人の白人による白人のための世界統制と解釈しています。多分、他の保守層もそう思っているのではないでしょうか。

それはナショナリズムを排し、もっとはっきり言えばその国特有の文化を壊し「キリスト教白人」がこうした方がいいと思った彼らの文化を植え付ける。強制的に押し付ける。それがグローバル化であり、それを推進することが現地人や日本人であってもグローバリストであると言えると思っています。

当然、その国独特の文化がその地域のある一定の民衆を苦しめている面はありました。特に女性とか。又日本では「えたひにん」と呼ばれる何故か差別される人々の未来が、その子孫までが差別され続けなければならない状況とか。まぁ弱者差別ですね。その行き過ぎた格差。それは、アフリカ・アジアのどの国にもあったことでしょうし、それを是正するにはグローバル視点という白人キリスト≒マルクス思想がある程度救った面はあるでしょう・・けど。

 

私個人的には色々知れば知る程、白人主義が目に余る部分っていうのがあり、アメリカの動きや、イギリスなどを中心とした欧州って、アジア人から見てどうなの?という見方が積もり積もって来た。

近年でも一人のアメリカ人が中国に作らせた新型コロナの拡散、それに乗じたアメリカの製薬会社が躍進。WHOもそれに乗じて、世界を自分の支配下に置くかの如く、今後、こうしたウィルスが発生したら、各国WHOの言うことを聞けという条約だか条項を各国に送り付け、何の返答もなければ批准したとみなすというもの。しかもその返答期限があまりに短すぎると問題視されていました。それもマスコミはスルー。結局「グローバリスト」ウォッチャーの国際系ユーチューバー達が問題提起していました。

頼みの幸福実現党や幸福の科学系のユーチューブでは追い付いていない。当然、このザ・リバティもです。

だから、ザ・リバティWebだけでは足りないところを及川氏のような国際系ユーチューバー・・この人はもうユーチューバーじゃないけど、そうした様々な媒体を情報源にするしかない。

また、昨今の国際的なトラブルや問題。それを引き起こしているのは結局白人達の国、キリスト教系の国々です。LGBTQや小児性愛者などによる誘拐、世界中で起きている人身売買問題。これらは元は白人達が起こしたトラブル問題であり、しかも、それらに関与しているのが世界的経済人やそれらを取り締まるはずの政治家達であり、主にキリスト教圏の白人達です。彼ら複数人の権力者が自分たちの権利の行使で欲望を満たしている。そうした問題は歴然としてあります。そしてこれらの問題に「ディープステイト」が関与しているという論調がある。

 

そう、これらは元々国際社会で問題になっていた事なのです。

 

なのでそれらを総称して、世界言語である英語で表現した「グローバリスト」「ディープステイト」という言い方の方がしっくりくるように感じるのは私だけではないはずです。この問題は世界中の人が注目しているので、英語表現になるわけです。

 

ザ・リバティさんの「正しい見方」がどういう価値観なのかといえば、大川総裁先生がおっしゃったこと一言一句が正しいのであり、それ以外の言い方は正しくないかのようだ。

こうなると、国際社会の問題は英語で伝わり、その共通語で情報共有がなされているのに、その有様を幸福の科学では「地球神は日本人なのだから、日本語じゃないと正しくない」と言っているようなものです。日本に固執しすぎじゃね?(でも大川総裁は英語教育を熱心に進めていらっしゃったのにね)

 

つまり、世間に幸福の科学を無視するのが気に食わないって言っているように聞こえちゃうのよね。

 

幸福の科学の信仰というのは、大川総裁の説く法と大川総裁ご自身、そしてその組織を信仰するということで、信仰することで「光に守られる」という見方が根強く、幸福の科学の言うことを聞いていれば間違いないという見方があります。信者にはそれは通用するでしょう。

ザ・リバティはまるでその信仰論を一般に広めようとしているかのよう、しかし当然大川隆法総裁がこう言っていたからそれが正しい見方なのだという根拠はなかなか一般に俄には受け入れられ難いものがあるでしょう。

 

 

何にせよ。

この人生においてこの世で生きていれば、頼みは結局自分の判断力になって来ざるを得ない。

新型コロナウィルス騒動でいち早く情報発信してくれていたのは、なんだかんだ言って及川幸久氏でした。釈党首の動画もUPされていたかとは思いますが。及川さんの方がUP率多めだったかな。そして、支部に行くと、及川さんの動画の後追いのような情報を聞かされるわけです。

こうなってくると、とりあえず生きた行くために、及川氏のユーチューブから情報を得ることが先決になっていった。

 

ただ、信仰あっての及川情報だとは思っているので、及川氏が「大川隆法先生がわが師である」と言っている間は、自分にとって必要と思われる情報は取り入れていこうとは思っています。

いずれにしても、今となっては幸福の科学の情報はのんびり過ぎるし、

今の私にはピントがずれている。

ザ・リバティの記事も、昨今の人々はーーという感じで世間を見てから後追いで世間を批判して、正しい見方はこうですと言っているに過ぎない。世間を引っ張るような新しい論調は持ち合わせていないというのが現状のように見える。これじゃ、ただの説教になってしまって、全く魅力は感じられない。

今回久々に購入したのも「ザ・リバティからやっと「ディープステイト」に関する見解が出た!」ということで購入した次第。もはや「「ディープステイト」ってなに!?」なんてなれないし、そろそろディープステイトの話も下火になってきた所だったし。なんだか残念です。

 

とは言え、幸福の科学こそが「正しいグローバル」なのは間違いない・・はず。

いずれはそこにピントを合わせていこうと思いますが、今すぐは合わせられないのです。「合わせようと今この一瞬一瞬で合わせることが信仰なのだーー」なんて職員や信者さんがよくわからないことを言いそうな気もしますが、

実を言えば、ずっと合わせていたつもりだったのに、結局合っていなかったというのが真実です。

あれれー?って感じw

本当に信仰とは簡単なようで難しい。きっと簡単な人には簡単なことなのでしょう。

ま、でも本屋さん行ったらザ・リバティ結構売れていたので、信者さんが購入したのか、一般の人が購入したのか、知りませんが、この価値観が広まればいいなとは思います。

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 『「ディープステイト」論の... | トップ | 原爆投下は人類への罪か・・? »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

幸福の科学・宗教・科学・医学・SP」カテゴリの最新記事

カレンダー

2024年11月
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

バックナンバー

  • RSS2.0