自分の国は自分で守れ

Mikuのブログ

シールズの脅しに乗った補正予算?

2016-03-19 00:32:41 | 政治・国防・外交・経済

某テレ朝の あ、いっちゃった 朝のニュース番組で、待機児童のことをやってました。
シールズが「日本siね」とテロを起してから、補正予算に乗っかり、政府はまた補助金でも出そうという腹積もりです。
女性が輝く時代を謳いながら、実が伴っていない、ということではあのファビョりも一理あるでしょう。

テレ朝曰く「お金持ちから税金をとってそれを再分配するのが一番いい方法ですから」と羽鳥がはっきり言っていたのを私は聞き逃さなかった。

びっくりぽんや。

これはもう共産主義経済のセオリーそのもの。ピケティがいかにも目新しい理論だとばかりにマルクス経済学をもう一度リメイクさせた、あの“再分配”法だ。いったい何度言えばわかるんだ。この馬鹿どもは。お勉強してから人前で話せよ。

これを前菜として、税金の使い道はどうなんだとコメンテーターの中の天然役、長島息子が切り返し、それに対して、知ったかぶりの素人コメンテーターが「民主の時にもやりましたが(仕分けのこと?)使わなきゃならないところもありますから、いっぱいいっぱいなんですよ」
こんな説明、視聴者を馬鹿にするにもほどがある。民主に何ができたというのだ。

メインディッシュは

「もう消費に(税金)かけるのはよくないから、貯まっているお金とか、相続税を増税するしかないですよね」

そう、消費税増税はダメだ。やっと浸透してきたのかその空っぽの頭に
だけど、だから、ほかのところから取るしかないって
やっぱり空っぽなんだな。

この貯まってるお金とは貯蓄のことであり、後々マイナンバー制と口座番号を絡めるのだが、それと同時に貯蓄税・預金税も施行される。この伏線を張っているのです。

ちょっと逸れますが、このマイナンバー制と口座の一体化と貯蓄税の考えの元は何かと言いますと、マルクス経済学です。
この方法しかないといういい訳はいろいろあると思います。
そして、その言い訳も、もっともらしいことでしょう。だけど、マルクスはマルクス、お金持ちや富豪に対する嫉妬は嫉妬。
こうした負のマイナスの考えからは何も生まれないんです。どんどん負のスパイラルにはまり国が傾きだし、最終的には自滅するか、中共や北のような共産の親分に蹂躙されて一貫の終りというわけ。
だけど、蹂躙される前に、日本の場合は天変地異が起こり、国土自体が壊滅的打撃を追うでしょう。沈むか・・どうなるかは、私もはっきりとはわかりませんが、日本という国はそういう国です。よくも悪くも武士の国なのです。

さて、テレ朝やほとんどのマスコミは財務省の手先となっているわけですが、こうして財務省の意向に沿った報道をすれば、新聞社(マスコミ)は税金が軽減されるという談合がなされている。完全に自分達のことしか頭にありません。

では、どうしたらよいのでしょう。
これもパラドクス的発想しかありません。

国が抱える社会福祉法人の保育園は、収益事業に関わる所得以外は非課税で、保育園の整備に補助金が出たりしています。きっと「安く」てサービスもいいのでしょう。だからそうした措置の無い株式会社の保育所は料金設定上のハンデを背負い、参入しにくくなっている。

待機児童をなくすためには、自由競争の中で、「適正価格」で良質なサービスを提供できる保育園を増やすことが重要です。

そのためには、過剰な税金の投入を止め、株式会社が完全に自由に保育事業に参入できるようにすること。

そのための方法の一つが、規制緩和です。現在、保育士や施設の基準には規制がありますが、例えば東京都や横浜市では、独自にこれらの基準を緩和し、保育施設を増やしている。

また、待機児童が出る背景には、「女性も働かなければ生活していけない」という経済状況もある。景気が良くなり、夫の収入だけで食べていけるようになれば、子育てに専念したいと思う女性も増えます。

女性が輝く=外で働くということではないんです。これもレッテル貼りであり余計なお世話です。
女性が輝く=多様で人それぞれです。
それは一人一人がどういう「使命」を持っているか、なのですから
こうしたレッテル貼りも後々“古い”考え方だという価値観になっていくことでしょう。

政府は、保育を「福祉」と考え、税金を使って保育所の面倒をみようとするべきではなく、企業が新たな保育サービスを生み出し、成長産業としていけるよう、方針を変えるべきです。

農業もそうですが、国で過剰に守ろうとすれば、かならず予算が足りなくなります。そこで税金を増やすしかないという発想に繋がる。増税すれば、国民は疲弊す る。景気が悪くなる。また国が守ろうとする。こうした負のスパイラルの中に国民の意志が不在になっていくのです。悪循環なんです。

結局、政治家がどうするかではなく、国民がどういう考え方を持つかでそれが政治に反映されます。

国を守れるかどうかは一人一人にかかっていることをお忘れなく。


一部抜粋:
http://the-liberty.com/article.php?item_id=11066より


これはニコっとタウンのブログに載せたものです。
ニコっとでは転載をしようものなら、だれかに、違反報告をされてしまいます。チクる「住人」(登録者)がいるのです。
転載元が許可をしているのに、報告をされるや運営側は即刻勝手に消去するか、よくて非公開にしてくる。そしてメールで事後報告してきます。
転載元が許可をする記事を勝手に消去したり非公開にする行為、どう思いますか?わたしこれは言論の自由の侵害だと思うんですよね。
そう、返信にもかえしましたが、運営はそれが俺らのやり方だとばかりの言い方です。いやなら登録解除すれば?ってなもんでしょう。

まぁでも返って言いたいこと言ってますけどね。




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