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Mikuのブログ

松下幸之助氏が提唱した「無税国家論」は今も有効 増税路線に歯止めを

2017-10-16 20:18:41 | 政治・国防・外交・経済

 

衆院選も中盤に入り、各候補、各党の訴えにも力が入っている。北ミサイルと並び、有権者の関心を集めているのが、消費税に対するスタンスだ。

自民党は、予定通り2019年に消費税を10%に上げ、全世代型の社会保障に使うとしている。希望の党や立憲民主党は消費増税については先送りを主張しているが、希望の党は大企業の内部留保への課税、立憲民主党は所得税、相続税、金融課税などを代替財源として挙げる。幸福実現党は消費税を5%に減税し、法人税も10%台に引き下げるという。

こうしてみると、トータルで減税を主張しているのは幸福実現党だけだ。

これに対して、「減税なんて非現実的だ」「増え続ける社会保障はどうするんだ」という声もある。だが、税収以上の予算を組んで「政府の借金」を増やし続け、安易な増税や国債発行で乗り越えてきたのが今の政治だ。どこかで歯止めをかける必要がある。

(続きは以下のURLより)
http://the-liberty.com/article.php?item_id=13652

 

─ ─ ─ ─

こうして読んでいると、

「増税しないと財源が増えない、だから増税しなきゃならない。」

こういう理論の方が、世間にはわかりやすいん・・でしょうか?

政府にはもってこいですね。


「税収以上の予算を組んで「政府の借金」を増やし続け、安易な増税や国債発行で乗り越えてきたのが今の政治だ」

こう言っても、理解できないとか?ないかな。


政府が税収以上の予算組んで、無理な「バラ撒き政策」をしているなんて、なんだか幸福実現党が訴える以前にも、聞いたことがあるような気もするんですよねー・・・。

つまり、マスコミが週刊誌やテレビで都度都度こうした話題を出しては・・・

「でも財源は税金なんだし難しいことはわかんないけど、とにかく、税金上げなきゃやってけないんでしょ!?」

テレビの中年タレントコメンテーターが半ばイラつきながら政府の肩を持つ。そんな光景。

テレビを見ながら、このタレントと同じくらいの頭の固くなった おっさんおばさん連中が目に浮かぶ。

こんな人達が大勢いて、増税されてくんだ。


そういえば高校生の頃、母親も、老後や医療など「日本は世界一よ。政府がお金出してくれればこれほど楽なことはないわ」と言っていた。

高校生の私「お金はどこから?」

母「税金よ!」(得意げに)

母「だから税金がっぽり取ってくのよ」(私:良いと思ってるのか悪いと思ってるのかどっちだ?)

母「大金持ちだって三世代で国が全部持ってくのよ!よくできてるわよね~」(私:?それはいいのか悪いのか?)

母「ちゃんと“上”の人たちは考えてるから、大丈夫よ!(笑顔)」

高校生の私「・・・ふ~ん。」(正直自分のことでせいいっぱい)


今考えると、ああいうのを「腰の入らない光明思想」というのだろうか?

ウチは若い親で経済的に苦労してる方だったから、関係ないってことだったんだろう。そんな重税をむしろ小気味いいとさえと思っていた節も感じられる。

祖母は自民党派で、親たちも共産党でも何でもないし、むしろ選挙には消極的。でも、多分深い考えもなく、金持ちから取って(貧しい)自分たちにそれが還元される。そういう政策がいい政策だと思っているようだった。

いま、世間の人たちがこのような母親とダブるのは、自分でも如何ともしがたい・・・。正見に問題あるよね(今更ですが)

 

まさか、幸福実現党の言ってることが難しく感じられてるとか・・・




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