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Mikuのブログ

成功をグッと引き寄せる「想念の力」

2011-02-07 11:44:22 | 幸福の科学・宗教・科学・医学・SP

  人間の想念というものは、実は非常に大きな力を持っているのです。

   

    それは、まさしく、「物理的な力を有している」と言ってもよいかもしれません。

    この想念の力というものを説明するならば、まさしく、「設計」と言う言葉に当たるかもしれ       

   ません。

    家を建てるときには設計図が必要です。設計図なくして家が建つということはありませ

   ん。                               

    それと同じように、想念というものは、その人の人生をつくっていくための設計図の役割

   を果たしているのです。

    しかも、想念は、単に設計図であるにとどまらず、さらに大きな働きをします。

    すなわち、設計図を書いた段階で、その青写真が独り歩きをしはじめ、やがて、見積もり

   をしはじめ、いろいろな建築工事のための人を呼び集め、そのための資金を集め、そし

   て、自動的に設計図どおりの家を建てていくという力を発揮するようになるのです。

    ある人が家の設計図をかいたとします。

    その設計図を広げておくと、そのそばを通りかかった人が足を止めます。

    その人は、設計図を食い入るように眺めて、「これは、実によい家である。ぜひ訪ねてみ

   たいものだ」と言いはじめます。

                             

    そして、その人は友人を集めてきます。

    お金を持っている友人や、大工さんを知っている友人などを連れてきます。

    その人は、「こういう設計図があって、この家を建ててみようと思う出だが、どうだ、君たち

   も協力してくれないか」と言います。

    そうすると、お金を持っている友人は、「自分は、その建物を立てる費用の半分は現金で 

   持っているが、残りの半分は持っていない。残りの半分は、おれの信用力で銀行から調達

   してこよう。任せておけ」と答えます。

    別の友人は、「ちょうど、腕のよい大工を知っているから、すぐに話をしよう。そうすれば、

   今月中にも工事にかかれるに違いない」と言います。

    最初の発案者は、いよいよ、その家を建てたいと思うのですが、「さて、この設計図は誰

   がかいたものかな」と考えます。

    その人は、設計図の持ち主を訪ねていき、「お金もなく、単に夢だけを持っている一人の

   若者が、その設計図をかいた」ということを知ります。

    そして、「そうか。君が、この設計図をかいたのか。君は前途有望な青年だ。よし、ひと

   つ、私が協力をして、この希望どおりの家を君のために建ててあげよ」というわけです。

                               

    比喩で述べましたが、これは実際にあることなのです。

    皆さんは、なかなか気づくこともなく、日々、生きているでしょうが、ほんとうは、守護霊、

   指導霊といわれる存在がいて、皆さんを指導しようと、常々、心を配っているのです。

    したがって、皆さん一人ひとりが強く心にイメージしていることについては、四次元以降

   の世界において、手伝う人が出てくると言うことです。

    地上にあっても、「具体的な目標を持っている人のところには、協力者が集まりやすい」と

   いう事実があります。

    それは、その人が持っている確固としたイメージが、人々をして感動させるからなので

   す。

    それゆえに、まず、想念と言うものの力を明確に認めることが大切であるのです。

    

      大川隆法・著 『コーヒーブレイク 幸せを呼び込む27の知恵』(幸福の科学出版)より      

                                      

「幸福の科学」月刊誌サイト         


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