彦川だいし氏は東京芸術大学卒業。芸術の道を歩んでいましたが、日本の外交・防衛の危機を痛感し、政治の道へと転身。幸福実現党から政治家になることを目指しています!
なお、本論稿は明後日4月30日発売の保守系論壇誌『正論』6月号の読者コーナーに掲載されます!ぜひ、お目通しください!!
☆゜・:.。. .。.:・゜
【彦川だいし氏寄稿】
八百長の発覚をはじめとした様々な事件によって、国技としての風格をすっかり落としてしまった感のある大相撲だが、地におちた信用を回復していくためには、業界が「神事としての国技を預かっている」という原点に立ち返る必要があると考える。
我が国の創世神話である古事記において由緒づけられている相撲の“起源"をみれば分かる通り、国技の称号は単に歴史の古さにだけ理由があるのではないことがわかる。
また、我が国は亡国政権の無能ぶりのおかげで、震災からの復興機運を高められないでいる状況にある。
こういった状況だから、というのも申し訳ない気持ちがするのだが、役に立たない貧乏神・唯物論政権に変わり、相撲業界は「“神事"としての被災地巡業」を打ちだし、震災復興の起爆剤になってみてはいかがだろうか。
それというのも、相撲には五穀豊穣を祈り、神々の加護に感謝するための“神事"としての性質があるからだ。
地震や津波によって被害を受けた人々が、悲しみを乗り越え、新たな繁栄を築いて行けますように、と祈りを込めて四股を踏み、邪気払いを行う事は、被災地復興イベントとしても大義が立つと思う。
さらには、自衛隊・米軍と共に瓦礫の撤去を行ったり、炊き出しに協力したり、被災者を勇気づけたりすることで、「おすもうさんありがとう」という声も多く寄せられ、大相撲の信用回復につながることだろう。
ついでに、“貧乏神政権"も追い払ってもらえたら、拍手喝采である。
彦川 だいし
HP:http://ameblo.jp/sekai-to-otomodachi/
twitter:http://twitter.com/#!/hikokawa777
党首:ついき秀学