行政書士中村和夫の独り言

外国人雇用・採用コンサルティング、渉外戸籍、入管手続等を専門とする26年目の国際派行政書士が好き勝手につぶやいています!

新型インフルエンザは、やはり流行する???

2008-08-12 01:11:53 | 街で聞いた話

 つい最近のこと、「厚生労働省は医療従事者を中心に検疫官、空港警察官など感染リスクの高い職業から選ばれた計6400人に対し、免疫持続性や副作用といった研究の一環として、新型インフルエンザの予防接種を試験的に開始した。来年春までにデータを解析し、ワクチンの有効性と安全性が確認できれば、社会機能の維持に必要な職業の人を優先し、段階的に1000万人へ事前接種する計画にしている。」こんな、物騒な新聞記事が目に留まったのである。

 やはり、全世界で感染者6億人、死者4000~5000万を出したスペイン風邪のようなインフルエンザは、現実に流行するのであろうか?そうなれば、只でさえ風邪をひき易い私などは、真っ先に罹患して、あっという間に死んでしまうような気がするのだが・・・。

 そうなっては大変!!!・・・とばかりに、早速パンデミック対策グッズ(http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/s/?@0_gold/bousaikan/img/432001.jpg)をネットで発注してしまった。それが昨日届いたのであるが・・・。

 ところが、このパンデミック対策グッズを着用した姿は、映画に出てくる汚染処理班の防護服のような格好であり、とても町中を歩くわけには行かないのである。苦し紛れに、カミさんに「食料の買い出し用だよ!」と言ってはみたものの、実際本当に流行し出したら、店舗もほとんど閉まってしまっていることであろうし、こんな格好の客は店の中には入れてはくれまいと思うのである・・・。ふぅん~む、困まったものである・・・。

 やはり、インフルエンザの流行が沈静化するまでの約1ヶ月間、家から外出せずに、じっと家に居るしか手はないのかもしれない。ちなみに、実は高性能の医療用マスク20個ほども、既に買い込んでいる私なのだ(>_<)。ちょっと、やり過ぎでんなぁ。

にほんブログ村 士業ブログ 行政書士へ

にほんブログ村 経営ブログ コンサルタント・コーチへ

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

左側通行の起源って?

2008-03-02 01:02:15 | 街で聞いた話

 とある喫茶店、たまたま近くの席にいた年配の紳士達が話していた内容で、こんな話が聞こえてきたのでした。

「君ねぇ。なぜ、左側通行か知っているかね。」

「さあ、でも確か英国かなんかの影響って聞いた記憶があるのですが・・・」

「自動車に関してはそう云われているが、既に江戸時代からあったらしいんだよ。」

「えっ! そうなんですか? あの、泥道しかなかった時代からですか?」

「どうも、そうらしいんだ。逆に、道が狭かったからこそ、こうゆう暗黙のルールが出来たらしい。」

「それって、どうゆうことですか?早く教えて下さいよ。」

「つまりねぇ。左側通行としたのは、昔から武士は左腰に刀をさしていたので、自然に左側を通行する習慣がついていたのを考慮したらしいんだ。右側を通ると刀のさやが触れ合うし、左側からの攻撃に対して遅れをとるからだと話だ。とある警察関係者に聞いた話なんだがね。」

 確かにこの話、とても筋が通っているのです。そこで、早速ネットで検索すると、確かに福井県警HPのQ&Aに同じような事が書いてあるのです。しかし、「英国の騎士」がと書いてあるHPもありました。まあ、どちらも本当のことかもしれませんが不明です。なお、福井県警Q&Aによると、明治33年に、車両は左側、人間は右側との定めが出来たそうです。

 ところで、政治で使われる「左翼」という言葉は、どこかの国の議会の議場で右翼席側に政権与党の議員が陣取っていたのに対して、左翼席側は政権野党だったからだと聞いたことがあります。

 また、「左きき」の事をいう「サウスポー(South paw)」という言葉は、メジャーリーグのどこかの球場で、左投げの投手から投げられたボールが南側の方向から打者に投げられた事が由来だと聞いたことがあります。

 いずれにしても、左側通行を採用している国は以下の地図にあるように少ないようです。やはり、「」というのは亜流とかマイナーを表しているようですね。ちなみに、僕は左ききなのでして、やはり亜流な人間(>_<)なようですね。

「driving_directions_map.png」をダウンロード

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする