行政書士中村和夫の独り言

外国人雇用・採用コンサルティング、渉外戸籍、入管手続等を専門とする26年目の国際派行政書士が好き勝手につぶやいています!

日行連へ行きました!

2017-10-31 19:40:42 | 行政書士のお仕事
 昨日、30日熱発を押して経済産業省の方々

 との高度人材に関する意見交換会とやらで、

 虎ノ門にある日本行政書士会連合会へ

 東京会代表として行きました。

 東京会の国際部長、次長が多忙だった

 為なのでしょうか?

 小職が、なぜか行くことになりました。

 日行連に行くのは二度目ですが、

 とにかく、立派な建物に入居しています。

 あのホテル・オークラの裏手で、

 エレベーターは、乗降階数を押さないと、

 該当するエレベーター(GとかKとか)

 が表示されません。

 日行連の方々4名、地方単位会では、

 東京会、大阪会、愛知会から各1名が

 参加しました。

 ちょっと、しゃべりすぎたかな?

 まあ、東京会会員の代表ですから。

 明日は、関東甲信越+静岡会の単位会の

 特定部門のメンバー+一部日行連の方々が

 集まる関東地方協議会が新潟で開催されるので、

 これまた、東京会の一員として

 一泊二日の会務出張です。 

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行政書士という仕事のメリットとデメリット

2017-10-18 09:09:15 | 行政書士のお仕事
 行政書士として、18年半程になりましたが、

 どんなメリットとデメリットがあるかを

 以下に述べてみたいと思います。

 まず、デメリットですが、

1.依頼が多い月と少ない月があり、

 サラリーマンと比べて安定性に乏しい。

2.報酬を値切られたり、文句の多いの

 依頼人からの依頼が時としてあり、

 ストレスとなる場合がある。

3.役所と揉めたり、或いは、嫌な思いを

 時としてすることがある。

4.土日祝日に事務所に行って仕事を

 しなければならない事が時としてある。

5.長期の休みが中々取れない。

6.国家資格者である為、社会的かつ

 道義的な責任があることから、

 羽目を外すような軽率な行動が厳禁となる。

 一方、メリットですが、

A.仕事に支障が無い限り、時間的な自由がある。

B.定年が無いので、頑張れば高齢になっても、
 
 仕事が続けられる。

C.法令や運用の改正が頻繁である為に、いつ迄も

 頭を使っていなければならず、良い刺激となる。

D.概ね、仕事の完了後は依頼人から感謝された

 上に報酬を戴ける。

E.年齢を重ねても、若い方々と堂々と競争が出来る。

F.社会的なステータスが得られる。


 以上、どちらかと言えば、私はメリットが多い。

 デメリットの内、

1.は、顧問契約を増やすと月々のバラツキは減ります。

2.は、事務所を大きくしないで依頼先を絞り込めば良い。

3.は、経験を重ねれば、自然と必ず減ってくる。

 ただし、4.5.6.は致し方ないのである。

 以上、私の現状は多少のデメリットがあるものの、

 概ね、行政書士という仕事にとても満足しています。

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規則の運用上の解釈の適否に関わる確認

2017-10-12 13:15:19 | 行政書士会千代田支部
 私達行政書士は、行政書士法を頂点とした

 各種規則に従って、連合会、各単位会や、

 支部に至るまでが動いています。

 これらの規則は総会や理事会などで

 承認の手続を経て成立はしていますが、
 
 その運用については不明確な規則が

 少なからずあります。

 このように不明確な点もあることから、

 ある規則の運用上の解釈の適否について、

 東京会顧問である中央大学法科大学院の

 佐藤信行教授に昨日伺いに行きました。

 デリケートな内容でもありましたので、

 2週間後にご意見を頂戴することに

 なりました。

 規則において疑問のある運用に当たっては、

 やはり、何らかの裏付を得ておくことは

 不可欠だと思うからです。

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明日、10月10日は最も晴天が多い日?

2017-10-09 09:42:57 | 日記・エッセイ・コラム
 今日、10月第2週目の月曜日は

 祝日「体育の日」だそうですが、

 もともとは、1964年の東京オリンピック

 の開会式であった10月10日が

 「体育の日」でした。

 それは、過去のお天気で10月10日が

 最も晴天の日が多かったそうです。

 当時、小学校4年生だった私は、

 53年前の10月10日では、確かに

 青空が広がった晴天であった

 記憶が鮮明に残っています。

 天気予報によれば、明日10月10日も、

 晴天のようです。
 
 そんな平和な青空に、ミサイルなどを

 飛ばして欲しくはありません。

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カズオ・イシグロさん、おめでとうございます!

2017-10-06 07:46:43 | 映画
 日系イギリス人のカズオ・イシグロさんが、

 ノーベル文学賞を受賞された!

 同氏の作品は、実は読んだことは無いのですが、

 映画化された彼の作品である「日の名残り」

 原題(The Remains oh the Day)を、

 行政書士になる前の20年以上も前に見ました。

 名優アンソニー・ホプキンスの演じる英国の執事が、

 名女優エマ・トンプソン演じる女中頭に

 心を寄せながらも自らの心を滅して、

 執事として忠実に執事を務める姿は、

 西洋人というよりは、寧ろ、

 滅私奉公といわれる日本人的な家臣

 とどこか重なるのです。

 しかし見ている側は、その執事の姿に

 感銘はするものの、自らを滅してしまうその姿に

 「何と歯がゆい!」そう思ってしまう

 観客は相当多かったと思います。

 心の微妙な葛藤を実に繊細に描いた、

 私の心に残った映画3本の内の一つです。

 1954年生まれと私と同年齢で、

 亡き老父もかつて米国の会社から

 スカウトされたことのあったと聞いていたので、

 もし、仮に米国に移り住んでいたらと考えると

 何か不思議な親近感を覚えてしまいます。

 なお、同じ1954年生まれの超写実画家で、

 スペイン在住であったグスタボ磯江氏の作品も、

 機会があれば是非一度ご覧いたたきたいと思います。

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