今週26日の月曜日、平成26年度東京都行政書士会定時総会が
中野ゼロホールにて午後1時より行われ、
千代田支部の代議員の一人として出席しました。
いつもは、15分前迄には到着しているのですが、
出がけにクライアントから電話があったりして、
開始1分前の滑り込みで入場しました!
東京都副知事、都議会議長、日行連会長など
ご来賓の方々からのご挨拶に続いて、
遅れて到着した片山さつ議員の獅子奮迅の国会活動報告に、
会場は拍手喝采となった!
続いて、平成25年度の活動報告や26年度予算審議などが行われたが、
年間約1,000万円の予算が付いている行政書士「ADR」については、
その手法を擁護する方も多少はいたもののが、
やはり4年間で数字での結果を残せていないとの批判や
見直しを強く要望する声が多かったように思います。
とはいえ、全体としては特に激しく厳しい反対の声などもなく、
ここ数年では最も平穏な総会であったように感じました。
同時に行われた東京行政書士政治連盟定時総会などは、
事実上、ほとんど審議もなく、いわゆるシャンシャン総会でした。
確かに、以前の政治連盟の幹部達は、きら星のように
多くの政治家達とかなり親密に交際があったようですが、
その割には大した結果を出せなかったどころか、
入管申請取次業務の弁護士への解放を許し、
あと一歩のところだった商業登記申請代理権を
取れなかった大失態に比べれば、
現在の政連執行部は、幾人かの積極的な政治家と
かなり上手く繋がりを持ってやっていることから、
このように問題も無く、シャンシャン総会となったのでしょう。
最後に、会員が揃って腰に手を当ててスローガンを
唱えて午後6時前の明るい時間のうちに終了しました!
執行部及び代議員の皆様、大変お疲れ様でした。