行政書士会の綱紀委員会は、
弁護士会などの綱紀委員会と異なり、
単位会長からの諮問により、
担当チームが委員長から指名されます。
そして副委員長をチームリーダーとして、
苦情申立者や被害者からヒアリング等の調査をして
その事実関係を確認すると共に、
対象会員に対しても、必ず弁明の機会を与えます。
こうして調査や審査を行い、処分する必要性があれば、
その根拠を示した上で処分案を作成し、
全委員によって最終的な審議や提案が行われ、
処分内容等の承認・議決を受けた上で、会長に答申します。
その答申に基づき、会長・副会長などが協議して、
単位会として、会長名で最終処分が議案として
提示された場合、部長会、支部長会、理事会で、
正式に処分が審議され承認された場合、公示・公開されます。
但し、単位会としての処分なので、
単位会員としての権利はその処分期間中は、
停止されますが、行政書士業務の禁止等の
処分権は、都道府県知事にありますので、
単位会長処分では、その処分を受けた行政書士は、
引き続き行政書士業務が続けられるという、
一見矛盾した状態が度々起こることがあります。
とはいえ、会員で処分を受けた者は、
例えば、東京都行政書士会のウェブサイト上で、
それぞれの処分について
その処分を受けた者の氏名が公表されていますから、
一般の個人・法人の方々は、是非参考にして下さい。
なお、行政書士に依頼し、報酬を払ったにも関わらず、
まともに手続をしてくれなかった等の被害を受けた方は、
東京都行政書士会苦情解決支援委員会に苦情を申し立てると、
処分相当の可能性がある場合、会長から綱紀委員会に対して、
答申を作成するようにとの諮問が行われます。
また、東京都知事に対して懲戒請求を行った場合でも、
東京都行政書士会会長宛に事案の調査・報告依頼や
当該事案についての意見を求められた場合などでも、
同様に会長から綱紀委員会に諮問されます。
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弁護士会などの綱紀委員会と異なり、
単位会長からの諮問により、
担当チームが委員長から指名されます。
そして副委員長をチームリーダーとして、
苦情申立者や被害者からヒアリング等の調査をして
その事実関係を確認すると共に、
対象会員に対しても、必ず弁明の機会を与えます。
こうして調査や審査を行い、処分する必要性があれば、
その根拠を示した上で処分案を作成し、
全委員によって最終的な審議や提案が行われ、
処分内容等の承認・議決を受けた上で、会長に答申します。
その答申に基づき、会長・副会長などが協議して、
単位会として、会長名で最終処分が議案として
提示された場合、部長会、支部長会、理事会で、
正式に処分が審議され承認された場合、公示・公開されます。
但し、単位会としての処分なので、
単位会員としての権利はその処分期間中は、
停止されますが、行政書士業務の禁止等の
処分権は、都道府県知事にありますので、
単位会長処分では、その処分を受けた行政書士は、
引き続き行政書士業務が続けられるという、
一見矛盾した状態が度々起こることがあります。
とはいえ、会員で処分を受けた者は、
例えば、東京都行政書士会のウェブサイト上で、
それぞれの処分について
その処分を受けた者の氏名が公表されていますから、
一般の個人・法人の方々は、是非参考にして下さい。
なお、行政書士に依頼し、報酬を払ったにも関わらず、
まともに手続をしてくれなかった等の被害を受けた方は、
東京都行政書士会苦情解決支援委員会に苦情を申し立てると、
処分相当の可能性がある場合、会長から綱紀委員会に対して、
答申を作成するようにとの諮問が行われます。
また、東京都知事に対して懲戒請求を行った場合でも、
東京都行政書士会会長宛に事案の調査・報告依頼や
当該事案についての意見を求められた場合などでも、
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東京都行政書士会の33ある支部長の支部長と、
本会役員が揃う会合で、前執行部の時に1回、
新執行部になってからは、2度目の出席になります。
支部会員の規模でいえば、新宿支部が一番大きく、
千代田支部は、東京会では2番目の規模ですが、
世界的な企業の本社がある丸の内や大手町、
また、中央官庁である霞ヶ関を抱え、
何よりは皇居、千代田城を抱える千代田区は、
東京というよりは、日本の中心地区でもあります。
そんな千代田支部ですから、当然注目は集まります。
千代田支部長に就任して、早5ヶ月目に入りましたが、
最大のストレスは、以前は、言いたい放題で、
このブログで自由に発言していましたが、
支部長という公職に就いた限りは、
たとえ個人的な発言であっても、
東京都行政書士会千代田支部長の意見として
捉えられる可能性が高いので、どうしても発言が
慎重になってしまいます。
それが、今一番のストレスかもしれません。
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本会役員が揃う会合で、前執行部の時に1回、
新執行部になってからは、2度目の出席になります。
支部会員の規模でいえば、新宿支部が一番大きく、
千代田支部は、東京会では2番目の規模ですが、
世界的な企業の本社がある丸の内や大手町、
また、中央官庁である霞ヶ関を抱え、
何よりは皇居、千代田城を抱える千代田区は、
東京というよりは、日本の中心地区でもあります。
そんな千代田支部ですから、当然注目は集まります。
千代田支部長に就任して、早5ヶ月目に入りましたが、
最大のストレスは、以前は、言いたい放題で、
このブログで自由に発言していましたが、
支部長という公職に就いた限りは、
たとえ個人的な発言であっても、
東京都行政書士会千代田支部長の意見として
捉えられる可能性が高いので、どうしても発言が
慎重になってしまいます。
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アート好きな家内が、渋谷のBUNKAMURA出行われている
「エリック・サティーとその時代展」を見に行くというので、
たまには、アートな感覚を養おうと、22日土曜日の夕刻、
家内と共に久し振りに渋谷の街に繰り出してみました。
駅前のスクランブル交差点は、どうも完全に
外国人観光客のための名所になっているようで、
盛んに、写真撮影が行われていたのには驚きました!
さて、エリック・サティをご存じなくとも、
サティの代表作である「ジムノペディ(Gymnopedie)」は、
おそらく、一度は聞いたことがあろうかと思います。
ところで、そのエリック・サティは、
同じ音楽家のドビュッシーやラベルに影響を与えただけでなく、
20世紀初頭の様々な現代アーティスト達とも
活動、交流があったようです。
スペイン人画家のパブロ・ルイス・ピカソ、
フランス人詩人のジャン・コクトー、
アメリカ人画家・彫刻家・写真家のマン・レイや
斬新なモダンバレエの興行主であったロシア人ディアギレフ
などとも芸術活動を共にしていますので、
中々、楽しめた展覧会でした。
帰宅途中に品川のDean and Delucaでお総菜を
買って帰ろうと、品川駅港南口のコンコースを
家内と歩いていると、大御所のE先生がどなたかと
話し込みながらあるいている姿が・・・。
と思ったら、支部長仲間のK先生が居たので、
軽く会釈して通り過ぎたと思ったらと、
あらあら、今度はS先生やT先生までが・・・、
一体何事かと思いましたら、今日は、
恒例の矢形船の会だったようで・・・。
この会、今までは私も、参加していたのですが、
老父の具合が悪くなってからは、火急に抜け出せない
矢形船の会は、ご遠慮させていただいています。
本当は、立ち止まって、皆さんに家内を紹介しなければ、
とも思いましたが、もし二次会のお誘いを受ければ、
食事制限のある家内が可哀想だと思いましたので、
愛想の無い失礼な態度で、皆様には大変申し訳ない、
とも思いながらその場を後にしました。
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たまには、アートな感覚を養おうと、22日土曜日の夕刻、
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駅前のスクランブル交差点は、どうも完全に
外国人観光客のための名所になっているようで、
盛んに、写真撮影が行われていたのには驚きました!
さて、エリック・サティをご存じなくとも、
サティの代表作である「ジムノペディ(Gymnopedie)」は、
おそらく、一度は聞いたことがあろうかと思います。
ところで、そのエリック・サティは、
同じ音楽家のドビュッシーやラベルに影響を与えただけでなく、
20世紀初頭の様々な現代アーティスト達とも
活動、交流があったようです。
スペイン人画家のパブロ・ルイス・ピカソ、
フランス人詩人のジャン・コクトー、
アメリカ人画家・彫刻家・写真家のマン・レイや
斬新なモダンバレエの興行主であったロシア人ディアギレフ
などとも芸術活動を共にしていますので、
中々、楽しめた展覧会でした。
帰宅途中に品川のDean and Delucaでお総菜を
買って帰ろうと、品川駅港南口のコンコースを
家内と歩いていると、大御所のE先生がどなたかと
話し込みながらあるいている姿が・・・。
と思ったら、支部長仲間のK先生が居たので、
軽く会釈して通り過ぎたと思ったらと、
あらあら、今度はS先生やT先生までが・・・、
一体何事かと思いましたら、今日は、
恒例の矢形船の会だったようで・・・。
この会、今までは私も、参加していたのですが、
老父の具合が悪くなってからは、火急に抜け出せない
矢形船の会は、ご遠慮させていただいています。
本当は、立ち止まって、皆さんに家内を紹介しなければ、
とも思いましたが、もし二次会のお誘いを受ければ、
食事制限のある家内が可哀想だと思いましたので、
愛想の無い失礼な態度で、皆様には大変申し訳ない、
とも思いながらその場を後にしました。
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昨年の8月11日に、出頭申告に同行した
某国の超過滞在の外国人の方の配偶者の方から、
「先ほど在留カードをいただきました」との
喜びのショートメールを頂きました。
最近は、こういった手続を受任することが、
本当に少なくなりました。
今現在、本邦に居る超過滞在外国人数は、
既に6万人以下といわれていますが、
かつて、超過滞在外国人が20万人以上も居た頃には、
この「在留特別許可」を求める手続を
年間3~4件は受任していました。
中には、警察署に勾留されて、弁護人を連れて、
通訳人として同行したり、地方の警察署や
或いは、拘置所や裁判所まで弁護人と同行した
ことも多々あり、様々なドラマもありました。
しかし、昨今は、全くといっていいほど、
受任するどころか、相談さえも無くなりました。
まあ、それはそれで良いことだと思います。
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某国の超過滞在の外国人の方の配偶者の方から、
「先ほど在留カードをいただきました」との
喜びのショートメールを頂きました。
最近は、こういった手続を受任することが、
本当に少なくなりました。
今現在、本邦に居る超過滞在外国人数は、
既に6万人以下といわれていますが、
かつて、超過滞在外国人が20万人以上も居た頃には、
この「在留特別許可」を求める手続を
年間3~4件は受任していました。
中には、警察署に勾留されて、弁護人を連れて、
通訳人として同行したり、地方の警察署や
或いは、拘置所や裁判所まで弁護人と同行した
ことも多々あり、様々なドラマもありました。
しかし、昨今は、全くといっていいほど、
受任するどころか、相談さえも無くなりました。
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