日経ビジネスの長寿コラム「敗軍の将、兵を語る」の40年の連載の中から、
慢心・隠蔽・暴走・忘却・執着という要素があった場合、
事業を牽引するリーダー達が失敗する可能性が高いそうだ!
http://www.nikkeibpm.co.jp/publication/mag/cs/nb/saishin.shtml
確かに、私の知っているある経営者は、自分を過信して慢心し、
事業でも暴走し、また、不都合な事は隠蔽した上に、
更には人との約束も忘却していた。
次の経営者も、事業に執着しすぎ、人との約束を忘れ、
そして暴走してたように思う。
では、自分はどうかというと、行政書士として慢心したり、
不正に関与して隠蔽したり、対外関係を無視して暴走すれば、
これはもう完全に士業失格であることは分かっているつもりだ。
とはいえ、初心を忘れたり、特定の業務に執着し過ぎることは、
あるかもしれない。
敢えて、自分自身で自戒しなければならないとするならば、
以下のような感じになるのかも知れない。
1.これで十分だと決して慢心せずに、業務知識は貪欲に吸収し続けよ!
2.不正行為には決して関与せず、隠し事のあるような依頼は受任するな!
3.素早い行動は大切ではあるが、思い込みや独断による行動は慎み、
必ず再度確認をしてから実行するようにしよう!
4.過去における失敗や冷や汗の経験を忘れずに、常に初心であれ!
5.これしか無いと決め付けないで、今一度別の角度から考えてみよう!
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