一昨日28日、私の所属する東京都行政書士会千代田支部
の平成26年度の第2回目の研修会を行いました。
最初に、千代田支部所属の塩田英治先生から、
知的資産に基づく経営支援についてお話し頂きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/05/bc6806e3f40439f203ab62e9eede0238.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/8b/e001821cb1164c472530e1cd49cb56af.jpg)
正直、詳しいことは何も知らなかったのですが、
会社の顕在的及び潜在的な「知的資産」を
「人的資産」「構造的資産」「関係資産」に分類棚卸して、
例えば、従業員個人の能力に分類される「人的資産」を、
如何にして会社の「構造的資産」に持って行くのか
といった課題を経営者や従業員に提言し、自覚して貰うことで
会社全体として改善してゆくという
経営支援コンサルティング手法の一つのようです。
続いて、行政書士高谷佳子先生から
(注)文字化けする関係から「高」という字を
使用させていただいております。
実際の中小企業支援事例について
具体的にお話いただきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/2b/67bdf1fe57257c68087f845fc47523c4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/dc/cfbb42e172099023334a9cd8fd044a45.jpg)
高谷先生は知的資産経営認定士という民間資格女性第1号
だそうですが、本格的に当該科目を受講されて
知的資産経営認定士として登録されたそうです。
ちなみに余談ですが、30年以上も前のことですが、
私は某大手シンクタンクの下請会社で勤務していたことがあり、
この様な企業コンサルティングを受けられるのは
大企業だけという固定観念がありました。
ですので、中小企業が知的資産経営支援という切り口で
気軽にコンサルティングを受けられることは、
ある意味では画期的だと思います。
また、高谷先生によると、長期間にわたって、ヒアリングや
討議を行う本格的な経営支援手法だそうです。
一方、相手は中小企業ですから、色々と気遣いをしながら
見積の作成には相当な時間を割かれるそうです。
それでも1,500万円という受任額も、
時としてあるそうですから驚きです!
最後に、我が行政書士会千代田支部の
知的資産をグループごとに考え、非営利団体として
どのような強みや弱み、機会、脅威があるかのSWOT分析と、
セグメント分析をそれぞれ発表するという
疑似体験も経験させていただきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/39/2ffc332e45df46e852aa482e34355924.jpg)
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の平成26年度の第2回目の研修会を行いました。
最初に、千代田支部所属の塩田英治先生から、
知的資産に基づく経営支援についてお話し頂きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/05/bc6806e3f40439f203ab62e9eede0238.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/8b/e001821cb1164c472530e1cd49cb56af.jpg)
正直、詳しいことは何も知らなかったのですが、
会社の顕在的及び潜在的な「知的資産」を
「人的資産」「構造的資産」「関係資産」に分類棚卸して、
例えば、従業員個人の能力に分類される「人的資産」を、
如何にして会社の「構造的資産」に持って行くのか
といった課題を経営者や従業員に提言し、自覚して貰うことで
会社全体として改善してゆくという
経営支援コンサルティング手法の一つのようです。
続いて、行政書士高谷佳子先生から
(注)文字化けする関係から「高」という字を
使用させていただいております。
実際の中小企業支援事例について
具体的にお話いただきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/2b/67bdf1fe57257c68087f845fc47523c4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/dc/cfbb42e172099023334a9cd8fd044a45.jpg)
高谷先生は知的資産経営認定士という民間資格女性第1号
だそうですが、本格的に当該科目を受講されて
知的資産経営認定士として登録されたそうです。
ちなみに余談ですが、30年以上も前のことですが、
私は某大手シンクタンクの下請会社で勤務していたことがあり、
この様な企業コンサルティングを受けられるのは
大企業だけという固定観念がありました。
ですので、中小企業が知的資産経営支援という切り口で
気軽にコンサルティングを受けられることは、
ある意味では画期的だと思います。
また、高谷先生によると、長期間にわたって、ヒアリングや
討議を行う本格的な経営支援手法だそうです。
一方、相手は中小企業ですから、色々と気遣いをしながら
見積の作成には相当な時間を割かれるそうです。
それでも1,500万円という受任額も、
時としてあるそうですから驚きです!
最後に、我が行政書士会千代田支部の
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