北朝鮮の朝鮮人民軍板門店代表部は27日、韓国が大量破壊兵器拡散防止構想(PSI)への全面参加を26日に決めたことを「宣戦布告と見なす」と非難。
彼等は、宣戦布告の意味を本当に理解しているのだろうか・・・。
もう私の年齢では戦争に駆り出される事は決して無いと思う。しかし、若者達は常に兵士として駆り出される可能性が高いのである。そして、それは恋人との別れでもあったりする。
そうならない事を祈るばかりだ!
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YouTube: la incondicional
北朝鮮の朝鮮人民軍板門店代表部は27日、韓国が大量破壊兵器拡散防止構想(PSI)への全面参加を26日に決めたことを「宣戦布告と見なす」と非難。
彼等は、宣戦布告の意味を本当に理解しているのだろうか・・・。
もう私の年齢では戦争に駆り出される事は決して無いと思う。しかし、若者達は常に兵士として駆り出される可能性が高いのである。そして、それは恋人との別れでもあったりする。
そうならない事を祈るばかりだ!
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本日、いやもう深夜12時を回ってしまいましたから、昨日の事になるのでしょうか・・・。平成21年5月26日、東京都行政書士会の定時総会が開かれ、同時に行われた任期満了による会長選挙で新たらしい会長が選出されました。
【代議員(会員10人に1人の割合)による投票の結果】
・清水 勝利 候補 (現東京都行政書士会会長) 203票
・塚越 譲 候補 29票
・中西 豊 候補 (現渋谷支部支部長) 213票
と、僅か10票の僅差でした。
選ばれた中西新会長は、当選の挨拶で、「接戦で勝った事の意味を頭に入れて努めて行きたい」との趣旨を述べられた事は、就任早々から対立候補側の会員の意見でも採り入れる姿勢が見られたことで大変評価できます。
一方、惜しくも敗れた前清水会長の退任の挨拶では、「昨今は選挙の度に、会内部で対立が起っていることに憂慮しているので、会員が一丸となって会のために尽力して欲しい」との趣旨を述べられた事は、さすが前会長と申し上げたい。
とにかく、これからの2年間、近年では最も若い東京都行政書士会会長となった中西豊新会長の手腕に期待したいと思う。
ところで、開会直後の来賓挨拶の式典にご出席頂いた政治家の諸先生方の中で、女性国会議員の先生方の間で、既に前哨戦とも言える火花が散っていたように見えたのは私だけだったのでしょうか???
佐藤ゆかり衆議院議員(スピーチ中)
小池百合子元防衛大臣
小宮山洋子衆議院議員(民主党)
パート1である、ダヴィンチコードは見に行かなかったのですが、このパート2である”天使と悪魔”を見に行きました。
この映画の舞台であるバチカンといえばカトリック教徒にとっては聖地です。そのバチカンの教皇選挙である、コンクラーヴェ(Conclave)という独特な儀式を舞台にした架空の事件のお話しです。
このコンクラーヴェですが、1268年クレメンス4世死去後の教皇選挙が紛糾して3年近く空位が続いたことに怒った民衆が選挙者たちを会場から出られないように閉じ込めた(Con=with Clave=key)こと、つまり鍵で閉じ込めて無理矢理に教皇を選ばせたという故事があり、これがコンクラーヴェの起源といわれています。
世界中におよそ10億人いるカトリック教徒達の代議員でもある約120人前後いる枢機卿(日本人の枢機卿もいますよ!)のうち、80歳未満の枢機卿全員がヴァチカンに集結して、選挙者としてローマ教皇を選出するそうですが、何と三分の二以上の得票数が必要なのです。1179年までは過半数で良かったようですが、それ以後は三分の二以上の得票が必要となったようです。
これって、株主総会の特別決議(出席者の三分の二以上の得票を要する。)と極めて似ていますよね。つまり、近代世界各国の商法、会社法に於ける株主総会での議決方法のうちの特別決議の起源は、実はローマカトリック教会教皇選挙であるコンクラーヴェでの教皇選出手法を真似たのではないか?との推測が成り立ちそうです。
ところで、選挙で三分の二以上の得票と得るというのは、実はかなり大変な事なのです。一般的には圧勝といわれるような数字です。ですから、そうは簡単に決まらず、何度も何度も三分の二以上の得票数が得られるまで、繰り返し投票が行われるようです。まさに”根比べ(コンクラーヴェ)”なのです。
煙突から黒い煙が出れば、投票で教皇選出ならず。白い煙が出れば、投票で教皇選出という、ローマ市内にあるバチカン公国サンピエトロ広場で新しい教皇の誕生を待っている多くのカトリック信徒達にも分かる伝統的な合図方法なのだそうです。
1978年当時、カトリック教徒が多いメキシコに居た私は、数ヶ月の短命に終わったヨハネ・パウロ1世と、その後27年の長期政権となったヨハネ・パウロ2世のコンクラーヴェをTVで見た記憶があります。
ちなみに、この映画ですが、チケットと座席番号まで、その予約をインターネットで行いました。便利な世の中になったものです。更に、私50歳以上なので、夫婦50割が使えます。ですから、カミさんと二人で2千円ぽっきりでした。
何か、50歳を過ぎて初めて徳をした気持ちです。これからは、座席はネットで予約し、お代は夫婦50割を活用して、映画鑑賞を趣味にしましょうかね。
日本での新型インフルエンザ患者数が、アメリカ、メキシコなどに比べて急速に増加している。それはなぜなのであろうか?
外国に暮らしたことのある方ならば、お気付きの事だと思うのだが、日本でインフルエンザや疫病が広がり易い理由は、市町村が隣接していることが最大の原因であると考えられる。
アメリカやメキシコでは、隣町に行くためには、家一つない荒野の道路を何キロも何十キロも車で走り抜ける必要がある。つまり、アメリカやメキシコの市町村は、殆どが点として存在しており、その沿道に全く民家など無い道路によって町と町とが繋がっている構造になっている。
ところが、日本では、特に幹線鉄道沿線や道路沿いでは、殆ど間断なく民家が建ち並んでいる。来日中の外国人を連れて新幹線に乗った時に、”東京、横浜、名古屋、京都、大阪の境は一体どこだったのだろうか?”と質問されて答えに困ったと聞いたことがあるが、このように我が日本では、住宅が林立しているのである。
中国やヨーロッパ、或いは中近東などでも、基本的な都市構造としては、町全体が城壁で囲われていた都市が多く、町と町とが点と点で繋がっている場合が多い。
以上の事から、日本という国は、市町村単位でインフルエンザや疫病を封じ込めることがほとんど不可能な都市構造を持った国家なのである。
兵庫、大阪、京都、奈良、滋賀等の関西圏では、何本かの鉄道路線や道路によって縦横無尽に繋がっている上に、その間には間断無く住宅が建ち並ぶ都市構造なのである。従って、関西圏でのインフルエンザの蔓延を防ぐことは事実上不可能だと思われる。
という事は、当然の事ながら首都圏の神奈川、東京、埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬なども全く同じで、すべての都市間が多くの鉄道や道路で間断無く繋がっていることから、首都圏で新型インフルエンザが猛威をふるうのも時間の問題と言わざるを得ない。
しかしながら、幸いなことに新型インフルエンザといっても普通のインフルエンザよりも、むしろ弱毒性で、症状は軽い様子なので、あまり騒ぎ立てることも無いかもしれない。単なる風邪が流行っていると思う事にしたらどうだろうか?但し、今のところはの話ではあるのだが・・・。