東京入管での四方山話

　いつも、スタッフが毎日申請に来ている

　某大手行政書士法人に所属するW先生と

　バス停で偶然お会いしたので、

　最近の混雑具合について聞いてみたところ、

　週明けの月曜以外は、確かに空いて来ているのだそうだが、

　窓口スタッフの人数も減らされているので、

　待ち時間は相変わらず掛かるとの事。

　午後１時半で、呼ばれる番号が２２５番ということは、

　処理速度は、時速５０人程度ですから、

　混雑時の、時速６０人～７０人に比べると、

　確かに遅いようです。

　今日、３０日木曜日は、申請取次予約が出来る日なので、

　やはり同業者が、やたら多いようです。

　新任の国際部長のU先生、若手のN先生にもお会いした。

　N先生には、千代田支部の名刺の裏面を活用した

　行政書士業務の宣伝方法に感心されてしまいました。

　帰り際には、１階で９月４日の研修会の講師をお願いしている

　「入管法判例分析」の著者の弁護士のY先生に

　珍しく入管でお会いしました。

　ある特殊な案件の調査に来ているとか。

　明日と来週、また来所する時は、

　今度はどなたと会えるのだろうか？

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ナチスに拉致されていた金髪・碧眼の子供達が多数いたことをご存じでしたか？

　もともとイラン高原付近に住んでた

　アーリア人こそが、優秀民族だと訴えていた

　歴史上、最悪の殺戮者であったヒトラーですが、

　なぜか、金髪＋碧眼（青い眼）を持つ子供達を

　親衛隊長官のヒムラーに管理させ、

　ドイツ人化計画を行っていたことをご存じでしょうか？

　今日の朝日新聞デジタル版の

　ナチス「生命の泉」計画　

　拉致された男性の数奇な半生

　という記事に詳しく書かれています。

　実は、この話、３０年以上も前に、

　海外で、「ブラジルから来た少年」という映画

　を見て、初めてその事実を知りました。

　あの名優、グレゴリー・ペックが演じる

　ヒトラー役も、なかなかのものでしたが、

　ヒトラーの凶暴な遺伝子を持つ少年役の子役の、

　冷血とも思えるその性格の異常なまでの粗暴さに、

　恐怖感が走った記憶が未だにあります。

　機会があれば、是非ご覧下さい！

	ブラジルから来た少年 [DVD]
	クリエーター情報なし
	東北新社

	ブラジルから来た少年 (1976年) (Hayakawa novels)
	クリエーター情報なし
	早川書房

　日本でも、大和民族こそが優秀な民族であり、

　アジアは、大和民族の下に、大東亜共栄圏を

　構築すべし、といった人種的な優越感が

　戦争に利用された暗い時代もありました。

　また、お隣の国では、＊＊民族こそが・・・などと、

　ヒトラーまがいの国家指導者が、いまだにいることが、

　奇異を通り越して、恐怖を感じてしまいます。

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千代田支部新入会員歓迎会を行いました！

　先週２４日金曜日の夕刻、

　東京都行政書士会千代田支部では、

　支部理事会などでよく利用する、

　神田公園区民館の会議室で、

　昨年１１月から今年５月末までに、

　登録された新入・転入会員の方々への

　第１回歓迎会を行いました。

　先ずは、いきなりの名刺交換会です！



　次に、支部の役割、東京都行政書士会や

　東京行政書士政治連盟の役割などを、私が説明した後、

　各担当副支部長５名の支部の各業務の紹介が行われ、

　最後に新入・転入会員で参加された９名の方々に、

　それぞれ自己紹介をしていただきました。



　その後、近所の中華料理店にて、夕食を食べながら、

　具体的な実務について熱く語る某理事の方の話を、

　真剣に聞いて頂いたり、或いは、

　その後ろのテーブルでは、和やかな話をしていたりと、

　新入・転入会員との親睦・交流を深めさせていただきました。





　以前は、年１回ホテルでのバイキング形式で行っていましたが、

　今年からは、新入会員の皆さんが、実務について

　聞きやすい環境に変更しよう！ということで、

　支部側からは、正副支部長と総務部員に出席者を絞って、

　より身近に語り合える雰囲気に変更してみました。

　新入・転入会員の方々の反応次第ですが、
　
　好評であれば、このスタイルを続けるつもりです。

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同業の執筆者からいただいた一冊の本

　私が主催する任意ボランティア団体の

　多言語行政書士協会で、長年事務局長を

　努めて（無給です）いただいている

　行政書士・社会福祉士の青柳りつ子先生から、

　執筆者の一人として名を連ねている書籍を頂戴しました。

	これだけは知っておきたい！外国人相談の基礎知識
	クリエーター情報なし
	松柏社

　実際にさまざまな現場で相談に従事されている

　専門家の方々によって書かれた一冊ですので、

　外国人相談に従事されている組織の方々にとっては、

　大変、有用な一冊となろうかと思われます。

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外国人が増えている？

　昨日、連休明けの７月２１日、35℃近い日中、

　午後１時半に申請予約をしていた

　品川の東京入管に行きました。

　普通は、７月下旬ほどになると、

　混雑も緩和される筈ですが、

　相変わらず、申請前のチェック窓口や

　在留カード受取窓口でも長蛇の列でした。

　やはり、就労する外国人数は、

　全体として増えているのでしょうか？

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