13年後といいますと、西暦2020年です。まだまだ先の話に思える方も多いと思います。今、30歳の方ですと43歳、39歳の方ですと52歳ですから、私とほぼ同じ年齢です。
「えっ、私が40歳!そんなぁ~信じられない~」と嘆き悲しむ方、
「俺が52歳なんて、ジジィじゃないか!」なんて、ぼやいていらっしゃる貴方!
でも、本当に、13年なんて直ぐに経っちゃいますよ! おっと、今日のテーマは年齢ではないのです。実は、人口のお話なのです。
国立社会保障・人口問題研究所てご存じですか? 私は知りませんでしたが・・・。その国家機関が5年も前に行っていた統計調査があります。それが『日本の将来推計人口』とい名の人口推計調査です。
「それが、どうしたんだ!」
まあまあ怒らないで下さい。その調査結果によると、我が日本の人口のピークは昨年の2006年だったんです。ご存じでしたか?実は、TVニュースで何回か聞いた記憶があるのではないでしょうか?
1億2,773万人、この数値が日本建国以来の最大の人口数なのです。これが、2020年では、1億2,410万人と、おそよ現在より363万人減ってしまいます。
「ふぅ~ん、それで?少しくらい減った方がいいじゃん!」なんて言っている貴方、本当にいいんですか?
確かに、人口全体としては、僅か2.84%の減少ですから、大したことはありません。しかし、中学校を卒業したばかりの15歳から、64歳までのいわゆる働ける人達の人口数を見ると今年2007年が8,327万人なのに対して、2020年では7,445万人と、およそ882万人も減ってしまうんです。この人数は、東京23区が無くなってしまうのと同じです。
この数って、実は恐ろしい数字なんです。こんな話を最近、顧問先での勉強会でお話したり、インターネットのコラムに書いたりしました。
http://www.entre-stage.net/est04/
お見苦しい写真もあるかと思いますが、どうかご容赦をm(_ _)m。
このブログは、独り言ですから、次回は2050年の日本がどうなっているのかをSF風に書いてみますか(^_^)v
どうも、本当に書かざるを得ない(>_<)状況になってしまったようで・・・。まずい!
でも、星新一のあの奇抜な発想力は私にはぜんぜんありましぇ~ん!ので、愚作となるのは確実でごぜぇます。どうかご容赦m(_ _)mを!
世代的には、私を除いて皆さんお若い方ばかりですものねぇ。でも、バブルの恩恵受けたのは、私とmomoさんが最後かも(^_-)。
ご主人、あの「白い巨塔」の舞台となった大学ですよね!やはりご友人は堅い方が多いですよね。そういえば、M国駐在時代の友人は確かご主人の先輩ですよ。MS銀行とこれも堅い。でも、52歳で定年だそうです。上がつかえているようで・・・。
イマモッチさんと、私、同世代のようです。私も小学校、中学校と星新一にハマりまくりました。主人のSも、ハマリまくった上に、なんと中学のとき、ショートショートのサークル(SS)を立ち上げ、大学まで活動していたそうです。しかも、その人々の今は、公認会計士、税理士、行政書士、精神科医者(2名)大阪市役所(2名)、TVディレクター・・・などなど多彩なおかつ第一線者ばかり。なんなんでしょ、このグループ。私は、結婚のとき、いろいろ紹介されて、ホントそう思いましたよ~
ただし、すべて関西の方なので、うちのルートには、なりませんね(笑)
では、ショートショート、楽しみにしてます!(・・これってプレッシャー??でも、もう他にも楽しみにしてる読者がいるわけですから・・・私だけではないようですね~)
星新一のショートショートのようには、とても書けません(@_@)。まあ、ありえそうな2050年の話_(._.)_を書いてはみますが・・・
このお話、たしか行政書士試験の一般教養の勉強をしていたときに、ちらりと聞きかじったような覚えがあります。
日本人、いなくなっちゃうそうですね。
『女は産む機械』発言などもありましたが、
少子化対策は、本気を出せばもっとなんとかなりそうな気がするんですよね、私。
星新一のショートショート、小学生の頃ハマってました^^
先生のショートショートはどんな近未来が描かれるのでしょう♪
ところで、2020年に880万人の労働者が足りないと言っても、効率化や高齢者・女性の復職、コールセンターなどの一部の部門の海外移転などで500万~600万分は何とかなるでしょう。
しかし、200万~300万人分の不足は間に合わないでしょうね。それを外国人に依存するとなると、とんでもない数字なんです!あのブラジル人でさえ30万人ですから、こういった外国人コロニーが、5カ国増えたとしても150万人にしかなりませんから・・・。
今のうちに、本気で少子化対策しないと、本当に日本人はいなくなっちゃいますよね(>_<)。
私は、就職に関しては、バブリー世代。えり好みさえしなければ、どこかは、決まる・・の世代ですが、その後、派遣社員となり、そこからは、正社員よりも、派遣社員、バイトを重視する会社の「金減らし策」を実体験している世代です。
それに加えて外国人労働者が増え、また世界の賃金にあわせた給与体系になるとなると・・・
かなり、末おそろしいですね・・・
今、社員をめざしてなくてよかった(笑)
2050年の日本の様子、星新一風ショートショートでお願いします!!
実際は、米国や中国からの外需による大企業の空前の好決算が続いていますが、内需ではIT業界を除いては、殆どの業種で相変わらず、低迷が続いています。
また、信じられない話ですが、サラリーマンの所得も、昨年に比べて今年も更に減っているのです。
しかし、今後は慢性の人手不足になることだけは確実です。もう既にバイトの時給は上昇傾向にあります。
但し、日本経済は、単純に外国人に依存できるような体質にはありませんので、今後どうなるのかは私自身にも全く想像がつきません。
働き手が減れば、その分、失業者も減る。
失業率が下がったからといって景気が良くなったわけではないという理屈がこんなにも単純なものだとは・・・でも気付きませんでした^^;
なんか、最近の入試の定員割れに似てますね。
ちなみに私は昭和47年生まれなのですけれど、人数がやたら多くて・・・
入試にしても、就職にしても、いつも競争が厳しかったのを思い出しました。
友人の税理士さんや社労士さんが既に書いているので、何か書くようにと勧められて書いたコラムでしたが・・・。最初、何のテーマにしようかと、考えながらネットで調べている時に、偶然見つけたデータを基にして作ったコラムです。
正直に言えば、私自身も事の重大さを理解していなかった一人だったので、その内容に愕然としました。ちなみに、このままだと2050年以降は日本人の人口は1億人を下回るようです。
なかなかサマになってますね^^
この問題とっても切実なことだという話をニュースで
見たことがあります。最終的には労働力を海外に
求め、日本の人口増のためにも海外に配偶者を求めるという内容だったと思います。
日本の人口は今後減る一方ですが、世界の人口は増える一方だとか。
13年後、その時私は・・・・。止めておきましょう。
少しでも明るい方向に行ってもらえるなら
日本も国際的になって 外国人を受け入れても、
けれどそれはそれで いろんな問題があるんですよね。難しいです。