林道だらけの四国だが、全国的に知られているのは、剣山林道と黒尊(くろそん)林道である。黒尊林道は
キング・オブ・ザ・峠にもノミネートされた事もある。共にちゃりんこでは未踏破である。手始めに黒尊林道にアタックした。最高到達点の標高は1000m、距離20km程度、最高到達点を越えて黒尊川に沿って高知県側に下れば、四万十川の口屋内に至る。なかなか魅力的なラインと成っている。最高到達点に鬼ガ城山への登山口が有るので、鬼ガ城山まで往復した。
【行程】9:23林道起点→12:34林道最高到達点→12:55鬼ガ城山13:10→14:00林道起点
・黒尊林道起点、市街地から近いので、不届き者が多いのかも・・
・30分程行くと、湧き水が有ったので飲む
・八幡山山神宮、小さい祠前で休憩した
・権現山分岐、ここまで来ると鹿のコルは近い
・最高到達点(鹿のコル)は路肩が広く駐車可
・入山口の標識、鬼ガ城山まで800mとある
・鬼ガ城山 1,151m
・宇和島市街と宇和海の展望
八ツ面山まで数キロなので、ついでに行きたかったが雲ゆきがおかしくなり、今にも雨が降りそうに成ったので断念。急ぎ林道を下るが、途中から小雨になった。まあ雨具を着る程でも無かったのでそのまま一気に起点まで下った。黒尊林道は市街地の直ぐ近くが起点で、距離もたっぷり、適度な傾斜でなかなか面白い林道だった。次回は口屋内まで下り、そのまま四万十川を太平洋まで駆け抜けてみたいものだ。