”遊山乞食” 山と温泉と

"yusankotujiki" 軽自動車(スバルサンバー)に車中泊ぶらり旅 ~カテゴリー【索引】にリンク付一覧~

[16]移動/苫小牧→敦賀

2007年07月13日 | bum
☆北の国から☆
津軽海峡航行時ローリングがひどく酔いそうに成ったが日本海に出ると収まった。フエリーは今回も空いてた。読みかけの本読んだりして過ごした。
定刻に敦賀到着するも雨、馬鹿に蒸し暑く感じる、雨の夜間走行は危険なのとビールも飲んでるのでここで泊まる事にした。

■本日(7/13)のデータ
天気:曇→雨
成果:移動
走行:0km
温泉:フエリー内の風呂
体調:良
支出:0円(gas代除く)
宿泊:敦賀港フエリー乗り場駐車場
(moblog)
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[15]旭岳

2007年07月12日 | bum
☆北の国から☆
雨なのでしばら考えるが止みそうにないのとコースが短いので行く事にした。片道切符買って8時のロープェイに乗る。ツアーの15人ほどのグループと一緒だった。10分で姿見駅、ポンチョ被って登る。9:50山頂。あまりにあっけないがここが北海道最高峰である。

下山はロープウェイ使わず12:20車に戻った。然し下りで靴が何かに引っ掛かるのでおかしいなーと見たら右のソールが半分程剥がれてブラブラしてた。今夜のフエリーを予約してたが2日遅らすよう電話で変更してたが、靴がこんな状態では芦別岳は無理だろう。変更を取り消し、今夜のフエリーで戻る事にした。温泉に入って苫小牧に向かう、22:00フエリー乗り場に到着。

■本日(7/12)のデータ
天気:雨
成果:旭岳
走行:244km
温泉:旭岳温泉
体調:良
支出:2515円(gas代除く)
宿泊:新日本海フエリー
(moblog)

■追記
昨夜から大雨だった。どうも全道的に天気が悪いようだ。ラジオで天気予報聞くと今日も終日雨で場所によっては雷雨になるところも有るとか・・・登り2時間のハイキング程度のコースなので片付けてしまう事にした。

・ロープウエイ姿見駅から少し行ったところに登山口が


・旭岳山頂


・ソール剥離、第二高天ヶ原の木道にて・・靴紐で固定しこのまま下る


・下山後脱いで見たら、こんな感じ・・・


・200m程下ったところに有るYH白樺荘で日帰り入浴、500円


・白樺荘の内湯


・白樺荘の露天


北海道の百名山九座は今日の旭岳で完了である。これで一段落。白樺荘の帰り入浴は午後1時からと張り紙してた。丁度いい時間だったので直ぐ入れた。兵庫県から来たという年配のおじさんと一緒になり色々話した。ミニバン買ってこれから車で周るぞ!という時に網膜剥離を患い、運転が出来なくなり、悔しい思いをしたそうだ。已む無く電車、バスなどを利用して山と温泉を周ってるらしい。68歳と言ってたが。北海道の温泉の事にすごく詳しかった。百名山は半分ほど制覇したが、今はもう諦めたらしい。人間出来る時に何でもやっとかないと・・と言ってたのが印象的だった。お互いに気をつけて!と挨拶して別れた。

美瑛から富良野、日高、平取と去年も走った道を苫小牧に向かう。富良野を越えた辺りよりかなりの大雨で苫小牧までずっと雨だった。平取の幌尻岳の林道入り口横を通ったが、看板が新しく成ってた。

・苫小牧東港




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[14]移動と天人峡観光

2007年07月11日 | bum
☆北の国から☆
富良野から美瑛を経由し大雪山登山口手前で右折、天人峡温泉に寄り羽衣の滝と敷島の滝を観光した。

美瑛は観光客で混雑してるお花畑を横目で見ながら通過。それなりに綺麗だがあくまで造られた物、トムラウシのコマクサには敵わない。

旭岳の広い駐車場にはたった10台、ビジターセンターは閉まってたのでロープウエー駅に行って情報収集した。今夜も車内でジンギスカンをジュウジュウ焼いて食べた。車の中はひどい臭いだ。風邪ぎみなので食後に葛根湯飲み温泉は無しにした。

■本日(7/11)のデータ
天気:曇
成果:滝見物
走行:189km
温泉:無し
体調:可
支出:2386円(gas代除く)
宿泊:大雪山旭岳ロープウエー手前の無料駐車場
(moblog)

■追記

・美瑛の花畑には観光客が一杯、道路も混んでいた。さっさと通過する


・天人峡はガラガラ、手前の広い駐車場に車ゼロ、一番奥の駐車場には10台ほど停まっていた


・羽衣の滝


・敷島の滝、これは川沿いに700m程遡った所に有る滝、スゴイ迫力だった


・こんな張り紙が有るので、敷島の滝には誰も来ていなかった。私は島ゾウリで行ったが・・
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[13]トムラウシ山

2007年07月10日 | bum
☆北の国から☆
短縮コース登山口を6:45出発。11:10山頂、14:45車に戻った。予想より早く戻れたのでダートを一時間走りヌプントムラウシ温泉に行った。まさに秘湯と言う感じの温泉だった。

■本日(7/10)のデータ
天気:霧→曇
成果:トムラウシ
走行:184km
温泉:ヌプントムラウシ温泉
体調:良
支出:1258円(gas代除く)
宿泊:道の駅しかおい
(moblog)

■追記
朝道の駅うりまくを出発してトムラウシ温泉の登山口に向かうが・・・思いのほか遠い!おまけに途中から未舗装のラフ、トムラウシ温泉の少し手前から短縮登山口方向の林道に分岐、こいつが又すごいラフ。4WDで無いと厳しいだろう。わがサンバーはギシギシ揺れながらも難なく通過。流石!

・短縮コース登山口、20台ほどの車が来てた


・暫く行くと遥か彼方にトムラウシが見えた


・コマドリ沢の雪渓を登る、斜度が低いので問題無し


・エゾコザクラが現れた


・コマクサも・・


・山頂に居たご老人にシャッターお願いする。ガスで視界は良くなかった


・ヌプントムラウシ温泉への林道入り口、イヤースゴイ林道でした。


・川の向こうに小屋と水蒸気が・・・これがそうか・・


・崖の岩から蒸気とお湯が吹き出てた、これを引いてるようだ


・これが「ヌプントムラウシ温泉」、手前のバルブを自分で開閉し、湯の温度調節した

入ると肌がヌルヌルに成った、アルカリ泉のようだ、場所といいよほどの物好きでないと来ないだろう、今日は車が3台だけ停まってた。注意書きに使用後は掃除して帰るよう。と書いてたので、デッキブラシで洗い場を掃除しておいた。




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[12]かんの温泉

2007年07月09日 | bum
☆北の国から☆
今日は休養日、糠平にあるひがし大雪博物館を見学しに行ったら月曜休館でガッカリ。鉄道博物館も同じく。

朝から霧が濃く登山に変更する気にも成らず然別湖を観光し湖畔の足湯につかり然別峡のかんの温泉に向かう。

ここには温泉旅館が一軒と公営キャンプ場、河原には無料露天風呂がある。旅館の湯は1000円なのでパスし河原露天に向かう、これがなかなかいい湯だった。

小さい脱衣所と大中小三個の浴槽が有って、それぞれ湯温が違ってた。現地の人の話しでは川の上流には小さい温泉が数十個点在してるらしい、夕方まで温泉に入ったりビール飲んだりして過ごし、道の駅に移動した。温泉での長期滞在釣り人、ライダー、キャンパーとの会話が面白かった。

■本日(7/9)のデータ
天気:霧→小雨
成果:移動と温泉
走行:104km
温泉:然別湖温泉足湯、かんの温泉鹿の湯
体調:可(風邪ぎみ)
支出:2102円(gas代除く)
宿泊:道の駅うりまく
(moblog)

■追記
・ひがし大雪博物館、面白い展示が多いらしいので、見たかったが。残念。


・然別湖畔に立ち寄った。湖畔に足湯が有ったので入る


・菅野温泉外観、ここは北海道でも屈指の歴史ある温泉らしいが・・・


・旅館の入り口、営業してるの?と思うほどの状態


・宿の前にエゾ鹿がぼんやり立っていた


・無料の「鹿の湯」は河原に


・浴槽は岩を組んで作った大きいのと・・これはややぬるめで長湯に良い


・岩をくりぬいた、小さいのが二つ・・、これは一番小さいほうで熱くて入れなかった



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[11]ニペソツ山

2007年07月08日 | bum
☆北の国から☆
日曜の百名山は混雑必至だろう、大雪は平日にし以前から気になっていたニペソツに挑戦した。ききしにまさる鋭峰を堪能させてもらった。

林道終点は車が一杯だった、が、小さいサンバーは隙間にちゃっかり駐車。7:20同時に登山開始した手提げバックと安全靴の人と話しながら行く・・・が・・成り行き上、にわかパーテイとなり、最後まで同行する羽目になり、お陰で12時間歩行、日没寸前下山!遭難に紙一重登山となった。2人ともヘッドランプ無し、ツエルト無し、雨具無し、だったのだ。19:30下山。その5分後にはほぼ真っ暗に成った。

下山後糠平温泉に移動。古びた元祖湯元館の風呂に入った。ボロ旅館なのにデカイ風呂で露天風呂も有った。誰も居なかったので洗濯させてもらった。

今日はホトホト疲れたがニペソツに登頂出来満足だった。

■本日(7/8)のデータ
天気:晴→曇
成果:ニペソツ山
走行:101km
温泉:糠平温泉
体調:優
支出:500円(gas代除く)
宿泊:糠平温泉街の無料駐車場
(moblog)

■追記
2003年1月に新井裕己氏が開拓した「ニペソツ山東壁 Bum's Life」記録を読んで初めて知った山だ。響きもいいこの山に挑戦だ。

・林道ゲート、ここから未舗装のダートである


・車で一杯、路肩に停めた


・この岩を越えて進む、ニペソツへの稜線が見えた


・前天狗と天狗岳、ニペソツはこれを越えたまだまだ先、アップダウンは堪える


・右手に大雪山系の山々には残雪多し


・ニペソツ東壁、断崖絶壁という感じだ・・ここを滑降したのか・・U-Ki氏は・・


・ニペソツ山山頂


・下山開始・・・ガスが出てきた


・糠平温泉「元祖湯元館」の湯に入ってサッパリした




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[10]雌阿寒岳

2007年07月07日 | bum
☆北の国から☆
朝から快晴!急ぎ雌阿寒温泉登山口に移動。さあ去年のリベンジだ。しかし今日は土曜日、ツアーのバスも居て混んでます。7:30出発、9:05山頂、強風だが絶景なり!一度噴火口沿いに下って阿寒富士に登る。こちらは烈風。砂がバラバラと飛んで来る。写真撮って直ぐ下山。今日は時間が有るのでピストンではなくオンネトーに下って雌阿寒温泉まで歩く事にした。

11:49オンネトーに無事下山、キヤンプ場のベンチで休憩後湖畔に行った。群青色の湖面が綺麗だった。雌阿寒温泉の車には13:00頃戻った。

ここには宿が三軒ある。一番ボロい野中温泉YHに直行、日帰り入浴は200円だった。この温泉は蒼白い湯がドカドカと惜しげもなく流れ凄く良かった。

車でビール飲んで昼寝し16:00から足寄に移動した。今日は天気良し、景色良し、温泉良しと言う事無しの1日だった。

■本日(7/7)のデータ
天気:晴
成果:雌阿寒岳、阿寒富士登山、オンネトー観光
走行:129km
温泉:雌阿寒温泉
体調:優
支出:1714円(gas代除く)
宿泊:道の駅足寄湖
(moblog)

■追記
・出発前に道の駅摩周に有った足湯に入った


・移動中、去年登った雄阿寒岳が見えた


・オンネトーを眼下に見ながら高度を上げる


・山頂より見た噴火口と雄阿寒岳


・噴火口を下り、阿寒富士分岐あたりより雌阿寒山頂を見る


・阿寒富士、ついでにこいつにも登った


・下山後の温泉は、野中温泉YHの日帰り入浴、200円と良心的


・脱衣場から浴室へは、階段を2段ほど下る。引き戸開けて浴槽へ・・


・歴史を感じる浴槽である、椅子は角材のぶつ切り




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[9]羅臼から阿寒・摩周へ

2007年07月06日 | bum
昨夜から大雨、今朝も午前3時に起きたがまだ雨。今日は1日こんな天気らしい。居心地良好な羅臼に、もう少し居たい所だが、時間も限られているのでそろそろ出発する事にした。4時頃またもや熊の湯へ朝風呂に行く。誰も居なかったが、少ししてキャンプ場から日焼けした若者が入りに来た。

挨拶して話すと、チャリンコで日本一周してるらしい。しかもママチャリで・・。昨夜からの大雨で安物テントが雨漏りして装備がずぶ濡れ・・・と嘆いていた。聞くと沖縄、石垣、西表は云わず、波照間から与那国にも行ったとか。石垣の米原キャンプ場の事等話が弾んで長湯してしまった。

6時羅臼出発、雨の知床峠を越えウトロ温泉の先でオシンコシンの滝を見た。ここは観光スポットで去年通った時はえらく混んでたのでPassしたのだ。今日は雨の早朝という事で2人居ただけだった。トイレに温度計が有ったので見たら13.5℃だった。寒いはずだ。

・オシンコシンの滝、すごい迫力だった


・駐車場トイレの温度計13.5℃なり、短パン半そででは少々寒かった


去年は雌阿寒岳が火山性ガスで入山禁止だった。どうも解除されたようなので明日天気が回復したらオンネトーから登ってみようと思う。阿寒に向かう途中屈斜路湖畔の温泉巡りした。川湯温泉から湖畔の砂湯、池の湯、コタン温泉と周った。コタン温泉は小さい温泉だが、なかなか良かった。入ってたら髭の管理人が来ていろいろ話した。最近の入湯者にはマナーの悪い輩が多い!とえらく憤慨していた。暫く話を聞いてあげた。午後から晴れたら雌阿寒岳に登りたいが・・と言ったら。今日は天気が悪いから止めとけ、明日にしろ。と・・狩猟民族であるワシらならそうする、農耕民族は計画どおり無理して登山するから遭難するのだ!と又怒ってた。どうも少々アイヌの血の入ってる方のようだった。忠告を守り、今日は止め、明日の天気次第で決める事にした。

・川湯温泉の共同浴場は中を覗いてみたが、なんか汚かったので入るのやめた


・雨なのに屈斜路湖畔は観光客が結構居た、足湯は熱過ぎて10秒ほどしか浸けれなかった


・コタン温泉、男女の湯は間に岩が有るだけ・・殆ど混浴状態である。無料。

今日は平日で風雨強し、悪天のお陰で空いてた。場所柄普段は混んでると思われる。今日の登山は止めたので時間は早いが早々に道の駅に腰を落ち着けた。運良くインターネットが繋がったのでここ数日分の画像などアップロードした。午後3時半、雨が止んで来た。明日期待できそうだ。でも風が強く車が時々ふらふら揺れる。


■本日(7/6)のデータ
天気:大雨→雨→曇
成果:移動、羅臼熊の湯、コタン温泉
走行:176km
温泉:熊の湯、コタン温泉
体調:優
支出:380円(gas代除く)
宿泊:道の駅摩周温泉
(moblog)
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[8]羅臼で温泉&読書

2007年07月05日 | bum
☆北の国から☆
昨夜は登山で疲れたのか早々と爆睡、AM3:00カモメの鳴き声で目が覚めた。AM3:10熊の湯へ朝風呂に行く。何と早くも掃除を終え、湯を張ってる所だった。一人湯に入ってたら女湯の掃除終えたおじさんが湯かげんを見に来た。挨拶して色々話した。掃除は当番制なのかと思ってたら違うらしい。"出来る者がやる"という事らしい、夏場はキヤンパーも結構手伝ってるらしい。こんな時間の朝風呂は初めてだったが気持ち良かった。四時頃にはもう湯あがりのビール飲んでた。

今日はあさ、ひる、ばん温泉に入って、合間は読書と昼寝をして過ごした。"北海道人、松浦武四郎"と言う小説読んだがなかなか面白かった。アイヌ民族が自らの国をカイと呼んでいた事を知っていた武四郎が北海道と名付けたらしい。

夕方、閉店間際の店で土産用に羅臼昆布買って、車中泊で自炊旅と話したら可哀想にと思ったのか、売れ残りのザルソバをおまけにくれた。早速有り難く頂いた。

■本日(7/5)のデータ
天気:晴→曇
成果:読書と温泉
走行:13km
温泉:熊の湯
体調:優
支出:654+3150円(gas代除く)土産用羅臼昆布調達
宿泊:道の駅知床らうす
(moblog)

■追記
早朝温泉後、ビジターセンター下の広い駐車場に移動してビール飲んでたら、沢から痩せた北キツネが現れた、病気なのか、私と同じく単なる老いぼれなのか・・毛は抜け痩せ衰えていた。食パン見せたら車にトコトコと寄って来た。相当お腹を空かせていたようだ。本当はやってはいけないのだろうが・・・可哀想に成ってパンを一切れ投げてやった。ガツガツ食べてると、どこからかカラスが飛んできて、「ワシにもよこせ!」と言わんばかりにキツネの尻尾とつつきだした。野生で生きていくという事は、厳しいのだろうなあー。
しっかり生きろよー!キツネ君。



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[7]羅臼岳/羅臼温泉コース

2007年07月04日 | bum
☆北の国から☆
絶好の天気に足がムズムズ、残雪多く難度が高いが羅臼側から羅臼岳登山に挑戦し達成。やったーぁ!昨日ビジターセンターで情報収集したが迷い易いのと残雪多く危険。と、レンジヤーから言われてたが危険なら引き返す積もりでアイゼンと赤布持って出発。休憩無しで登り5時間15分。下山3時間30分かかった。今日は実に良く歩いた。
羅臼からの入山は二人だけ。途中登山道に真っ黒な熊の糞?が有り緊張した。羅臼平まで行くと岩尾別からの登山者がたくさん来てた。下山後熊の湯で汗流した。羅臼は温泉もキヤンプも皆無料、それでいて管理も設備も素晴らしい。北海道人はふとっぱら。知床が白川郷みたいに成らない事を願うばかりである。

■本日(7/4)のデータ
天気:晴
成果:羅臼岳登山
走行:13km
温泉:熊の湯
体調:優
支出:818円(gas代除く)
宿泊:羅臼キヤンプ場の駐車場
(moblog)

■追記
意を決して出発!、入山記録によると、昨日1人入山してた。今日の入山者はゼロ、羅臼平までたぶん誰にも逢わないだろう。ストックにベアーベル付けてガラガラと行く

・登山口です


・1時間ほど行くと前方に真っ黒なウンコが・・・こんなデカイうんこするのは熊しかいないだろう。下山後ビジターセンターのレンジャーに聞いたら、やはり熊のだった。


・来た道を振り返る。岩場の下側を巻くように登山道が有り、第一の壁、第二の壁と読んでいる


・屏風岩まで来た、これからの雪渓登りが問題だが・・・


・アイゼンを効かせ何とか登りきった、この先の雪渓を越えると羅臼平だ


・羅臼平に出てやれやれ


・羅臼岳山頂、去年は岩尾別コースから楽勝で登ったが、今日は登り応えが有った。


12時下山開始。雪渓の降りが心配だったが、好天で雪が緩み思ったほど怖くなかった。赤布を回収しながら下山。13:30泊場まで戻ると、ここで1人休憩した居た、今日は誰も居ないだろうと思ってたので驚いた。相手もビックリしてた。入山ノートに何も書かずに来たのでだろう。横須賀からの人で。大荷物、昨夜は麓の宿に泊まり今日は羅臼平でキャンプし、明日岩尾別側に下山する予定とか、その後出来たら斜里岳に登れたら嬉しいと言ってた。下山後入山者ノート見たら、何と6時30分に入山してた。私の1-2分後だった。えらくスローペースだったが、あの荷物では大変だろう。何しろザック背負うのに支えないと背負えないほどの荷物だった。あれで雪渓を登り切れただろうか・・・心配に成ってきた。

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