”遊山乞食” 山と温泉と

"yusankotujiki" 軽自動車(スバルサンバー)に車中泊ぶらり旅 ~カテゴリー【索引】にリンク付一覧~

[6]根室から知床へ

2007年07月03日 | bum
☆北の国から☆
こちらでは3時に野鳥が鳴き始め、3時半には明るくなる。5時より風蓮湖と春国岱を散策し納沙布岬観光。右翼関係の看板が多く異様な感じだった。
北方領土はソ連に占拠されてるが北海道だってアイヌ民族から取り上げたのだから誰が被害者なのか判らない。オホーツク海を右に見ながら知床に向かう、別海町の展望台で返還署名した。快晴で前方には知床半島が美しい。山にはまだ雪がたくさん残っていた。羅臼では温泉三カ所ハシゴした、どれも良かった。松浦武四郎が野宿したらしいマッカウスの洞窟とヒカリ苔も見た。室戸の空海修行の洞窟と似てた。夕食にセイコーマートで買った味付きラムジンギスカンをフライパンで焼いて食べたが。結構美味かった。ビール二本も飲んだ。今日は温泉にも入っていい気分である。

■本日(7/3)のデータ
天気:霧→晴
成果:観光、温泉
走行:231km
温泉:セセキ温泉、相泊温泉、熊の湯温泉
体調:優
支出:952円(gas代除く)
宿泊:道の駅知床らうす
(moblog)

■追記

・霧の納沙布岬、早朝6時頃だったので人影無し


・北方領土は直ぐそこに見える


・前方に知床半島が見えてきた、雪を頂く羅臼岳を見ると又登りたくなって来た


・知床相泊温泉はブルーシートの中、無料温泉である


・お風呂はこんな感じ、湯加減は丁度良かった


・知床の無料温泉その2、セセキ温泉は海岸に・・ワイルドそのもの!


・マッカウスの洞窟


・北海道といえば松浦武四郎・・・・この人の行動力には驚くばかりだ


・知床無料温泉その3、羅臼熊の湯。最高の温泉です。


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[5]北海道/愛冠岬

2007年07月02日 | bum
☆北の国から☆
浦幌→釧路→厚岸→根室と移動。次々と現れる景色は新鮮で飽きる事がなかったが、釧路が近付くとコンビナートの悪臭と車でウンザリした。大都会だ。通過すると又快適になった。厚岸ではアイカップ岬に行った、誰も居らずエゾ鹿だけがいた。18:00道の駅ねむろに到着、風蓮湖に面したなかなかいい所だ。案内所で近くに温泉が無いか聞いたら銭湯しか無いらしい。ここから15分の根室市内に有るとか、面倒なので今日は風呂無しとした。今日は快晴だったが気温は18度までしか上がらず、肌寒い位だった。

■本日(7/2)のデータ
天気:晴
成果:移動
走行:272km
温泉:無し
体調:良
支出:669円(gas代除く)
宿泊:道の駅スワン44ねむろ
(moblog)

■追記

・釧路が近づきはるか彼方にコンビナートの煙突とビルが・・・


・愛冠岬


・日暮れ時の風連湖です、水鳥は殆ど居なかった

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[4]北海道/楽古岳

2007年07月01日 | bum
☆北の国から☆
北海道の林道は本土では珍しい未舗装のラフがほとんどである。4WDでトコトコと行く、山荘前には12台も停まっていた。今日は日曜だ、急ぎ出発する、徒渉はダブルストックで石伝いでクリア。標高差1000m程有り汗だく。山頂には学生グループと同時に到着、中年夫婦が居てコーヒご馳走になった。パン食べて先に下山。
車でビール飲み昼寝し移動。襟裳岬の東側の黄金道路が無料なのは驚き、北海道は何もかもスケールがデカイ!

■本日(7/1)のデータ
天気:霧→晴
成果:楽古岳、黄金道路
走行:238km
温泉:ナウマン温泉
体調:優
支出:500円(gas代除く)
宿泊:道の駅忠類
(moblog)

■追記
楽古山荘への林道入り口が判らず・・天馬街道という牧場だらけの国道を行ったり来たり・・・だいぶ時間ロスしたが、何とか発見し林道を行く。直ぐにラフに成る。30分ほどで終点に山荘が有った。前に広い駐車場もある。

・楽古山荘


・最初の渡渉


この後5-6回の渡渉有り、このところ雨が少なかったようで水量は少なくマリンシューズ使うまでも無いだろうと、そのまま行った。先行グループは長靴、地下足袋を使ったようで、最終渡渉地点に干してた。渡渉後の登りは結構な急斜面が多く、汗を大量にかいた。上部はハイ松と笹だったが、刈込んでおらず藪こぎ状態が山頂直下まで続いた。

・山頂で学生グループの元気なお姉さんにシャッター押してもらった。


藪が多く、短パンの登りで少々擦りむいたので、下山時はジャージーズボンを着用した。
下山後黄金道路走りたいので再度襟裳岬を目指す。今日は晴天で景色良好、日曜なので観光客もそこそこいた。しかし雄大な景色だった。写真沢山撮った。

・灯台です


・黄色い花


・太平洋


・岩場に打ち寄せる波と海の色が綺麗


この後黄金道路を走る。打ち寄せる波しぶきでモヤがかかったようにかすんで見えた。道路はスゴイの一言!つくるのにどれだけのお金が掛かっただろうか・・気が遠くなる。維持管理も大変だろうなあー、あちこちにゲートが有り、悪天時には閉鎖するようだ。波しぶき浴びてサンバーはベトベトに成ってしまった。

・このから先が黄金道路である


・途中岩盤から染み出てる「フンベの滝」というのが有りここに説明看板が有った


この後今夜の宿「道の駅忠類」に向かいR336を帯広方向に走るが、延々とした直線道路が次々と現れる。このような道に去年はビックリしたが、これが日本か?と思う広さだ。

・写真撮ってたら、キタキツネがトコトコと道を横断してた。・・センターラインのところに小さく見えるのだけど・・


道の駅忠類には温泉とフリースポットも有る。温泉に入った。翌朝(7月2日)ここのフリースポットからインターネットに接続し画像アップ等行った。フリースポットは道の駅と併設の「ナウマン温泉ホテル アルコ236」の両方に有った。ホテルのロビーで電源も使わせて貰い接続した。




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