一寸の虫に五寸釘

だから一言余計なんだって・・・

『シェイプ・オブ・ウォーター』

2018-03-21 | キネマ

(ネタバレあり)

アカデミー賞作品賞受賞効果(自分もその一人)で映画館は満席

突拍子もない設定ではあるが、マイノリティが今以上に差別され、悪役は悪役然としていた1960年代を舞台にすることで、ストーリーに厚みと妙なリアリティが出ている。
伏線の回収もしっかりしていて、派手なストーリー展開がなくても楽しめる。
映画に登場する当時の音楽に詳しければもっと楽しめたと思う。



最後「(逆)蒲田くん」がオチだったとは。

★3.5

コメント
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