大船渡から陸前高田に向かいます。
三陸道を使わずに海沿いの道を走ると、宮城県との県境に近いところ、大船渡市末崎町に大田団地という昭和40~50年代に分譲された住宅地があります。
(Googleマップ参照)
末崎町は外海に面している門之浜湾にあるため、大船渡湾の湾口防波堤の恩恵を受けることなく、直接被害に遭いました。
団地の内部はこんな感じで、まだ残った建物や外構の解体も終わっていません。
一戸建ての住宅地として作っているため細い道路が入り組んでいるので、地震直後に避難しないと津波が来てからでは間に合わなかったのではないでしょうか。
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さらに印象的だったのが、その後に出来たと思われる斜面の高いところの住宅地がまったく無傷だったことです。
これは団地への進入路のところで撮った写真なのですが、この場所から坂の上は無傷の戸建住宅が整然と並んでいて、全く普通の日常生活を送っていることが印象的でした。
その普通の住宅地を抜けるて司会が開けた先に、津波被害に遭って瓦礫と化した団地が広がっているその落差に唖然とします。
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※ 関連エントリはこちらから被災地に行ってきました。
三陸道を使わずに海沿いの道を走ると、宮城県との県境に近いところ、大船渡市末崎町に大田団地という昭和40~50年代に分譲された住宅地があります。
(Googleマップ参照)
末崎町は外海に面している門之浜湾にあるため、大船渡湾の湾口防波堤の恩恵を受けることなく、直接被害に遭いました。
団地の内部はこんな感じで、まだ残った建物や外構の解体も終わっていません。
一戸建ての住宅地として作っているため細い道路が入り組んでいるので、地震直後に避難しないと津波が来てからでは間に合わなかったのではないでしょうか。
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さらに印象的だったのが、その後に出来たと思われる斜面の高いところの住宅地がまったく無傷だったことです。
これは団地への進入路のところで撮った写真なのですが、この場所から坂の上は無傷の戸建住宅が整然と並んでいて、全く普通の日常生活を送っていることが印象的でした。
その普通の住宅地を抜けるて司会が開けた先に、津波被害に遭って瓦礫と化した団地が広がっているその落差に唖然とします。
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※ 関連エントリはこちらから被災地に行ってきました。