客層間違えたから？…ゴルフ衰退

とうとう一生やる機会がなくて残念だった。
人生にはこういうこと、多々あるでしょうけれど、なかにはやらずに済んでよかったかもしれない。
こちらもありますが、自分の場合のそれはゴルフ。

ゴルフ好きの人には申し訳ないですが、バブル全盛の会員権相場右肩上がりとかの時代にのめり込んでいたらと考えるだにおそろしい。

ロケット砲より大きいようなゴルフバッグも最近はめっきり見かけなくなりました。
思えばバブルの頃、全員参加のバブリーなスポーツとして見込まれたのがゴルフにとっての不幸だったのでは？

最盛期には野球の次はゴルフの勢いでしたが、野球の次になったのはサッカーあたり。
そして金持ちだからと言ってたいして有利にもならないその野球や卓球、オッサン趣味として定評の釣りなどは今でもしぶとく生き残っています。

これに比べゴルフ、ターゲット客層を間違えたのが運の尽きとなってか衰退。

ゴルフはせいぜい安倍とトランプあたりにとどめておくのが正解では？

６月は戦争の月です …ミッドウェー・ノルマンディー・バルバロッサ・沖縄…

トランプや北朝鮮のことを書いていて遅くなりましたが、昭和19年の今月６月６日は第二次大戦でノルマンディー上陸作戦の始まった日でした。

また昭和16年の６月22日は同じく第二次大戦でドイツがソ連に侵攻を開始したバルバロッサ作戦開始の日。
さらに既に書きましたが同17年の６月４日はミッドウェー海戦の日で、同20年の６月23日には沖縄戦が終結。

冬より行動を起こしやすいのもあるかもしれませんが、それにしても今月は戦争の節目の日が重なっています。

戦後日本では戦争の月と言えば８月ですが、敗戦と過ちは繰り返しませぬを刷り込むため６月のこれらの日々から目をそらそうとしたとも勘繰ることができる。

ここで話は現代。
森友加計に固執の馬鹿マスコミを除けば、世界の注目は米朝首脳会談です。

これで北朝鮮が核兵器をすべて放棄して平和到来となるかはさておき、これら過去の６月の戦争の節目は平和への転機ともなっています。

穏やかに話し合えば国と国との争いはすべて解決。
こうはならず戦争を終わらせたのは戦争というのも歴史であること、ここで再確認していいのでは？