多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

ウナギがなくなる?

2018-08-12 | Weblog
ウナギが絶滅するかもしれないそうです。
自分が中学生の頃の説によれば今頃は石油がなくなっているはずですが、どうやらウナギの方がお先に失礼になるかも…。

乱獲や完全養殖のめどが立たないとか、絶滅の危険の理由は色々あるでしょう。
しかし一つ言えるのは今の日本人の魚種レパートリーが貧弱なことも大きいのでは?

一般人がよく食べる魚と言えば、カツオ・マグロ・サンマ・サケ・イカタコにウナギくらい。
昔の日本人や漁港の食卓に比べれば、お魚メニューはかなり単純化し貧弱になっています。

そしてこんな今の日本人に集中攻撃されれば、ウナギに限らずどの魚も絶滅しても不思議はない。
はるか地球の裏側から誰もが知っている魚を輸入するというのもおかしな話で、今の日本の魚食文化、はたしてそんなに世界に誇れるものか?

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「習近平」風毛沢東信者は日本にもいる

2018-08-12 | Weblog
習近平失脚説の根拠の一つに、近平は自身を毛沢東に似せた指導者に仕立てたからというのがあります。

習近平の少年時代は文化大革命・毛沢東独裁の絶頂期で、自分もこんな人物になりたいと思っても不思議はありません。
中共の世代についてはよく知りませんが、日本では団塊の世代が戦後のゆがんだ教育の影響の最も大きい世代として嫌われるように、大陸でも文化大革命世代の独裁者崇拝と独裁願望に警戒があるのかもしれません。

それは別として、とにかく習近平は文革と毛沢東独裁の時代をユートピアと信じていた…。

そして話は日本。

習近平は自分とほぼ同世代ですから、文化大革命の毛沢東崇拝の異常さは日本にも伝わっていました。
そしてそうした中国はいかに素晴らしいかのように報道したのが朝日新聞です。
その宣伝ぶりはネットのある今に比べはるかに強烈でした。

だから日本にも文革期の中共とその「偉大な指導者毛沢東」をいまだに本気で信じ中国をユートピアのように思っているのがいても不思議はない。
そこまでいかなくても、中共のような社会主義は望ましいとの刷り込みが残っていてもおかしくありません。

無論公言はしないでしょうけれどそういう「日本版習近平脳」があなたの身の回りのこの世代に必ずいると思っていますがサテどうか?

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