多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

超能力? 山口2歳児発見

2018-08-19 | Weblog
例の山口の2歳児発見のハチマキおじさんです。
マスコミは立派なボランティアとして報道していますが、注目したいのは警察の捜索でも見つけられなかったのを見つけることができたこと。

超能力と言えば仰々しくいかにもキワモノのように聞こえます。
しかし視力や聴力のカバー範囲の波長が一般人がカバーできない範囲にも広がっている、あるいは一番敏感な波長域のピークがこれまた一般人とずれている。
昔の人はこうした能力を摩訶不思議の神通力などと呼んだのかもしれません。

ただ戦後はこうした能力は非科学的と無視し、教育も特別な能力を伸ばすより最底辺を救済することばかりに力を入れた。
メルモちゃんでもあるまいしなどと馬鹿にせず、こうした能力、もう少し謙虚に研究してもいいのでは?

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要するに経済が崩壊し始めたから…中国の動揺の原因

2018-08-19 | Weblog
最近の中共の動揺、支配層の権力抗争が原因とする報道も多いようです。
ただそうした得体のしれない中共政治の内幕より経済から見れば実に分かりやすい。

今の中共の経済、鄧小平の改革開放以来の危機に直面していて、それが動揺の原因と言っていいのでは?
指導層の顔ぶれの入れ替わりなどより中国株価の動きを見ている方が事態が余程見えてくることでしょう。

改革開放で中国もグローバルな市場経済に組み込まれたと言われますが、日米欧のような市場経済体制ではありません。
中共が管理し運用する社会主義体制下での市場経済と言った方が正確。

それが今までのところはうまく回っていたのがここにきておかしくなった。
しかも初めての経験ゆえどう対策していいかも分かりません。

中国版バブルと言われますが、戦前の大恐慌や日本のバブルに比べ、グローバル化した市場経済や社会主義型統制がからんでいるので問題は複雑です。
この先どうなるか、どうしていいか分からないのが今の中共の指導層では?
極端な言い方をすれば失脚説の習近平、このタイミングでたまたま国家主席だったのが不運とすら言えます。

そして最近のトランプの中共たたき。
その本気度、ヒシヒシと伝わってきますがこれに触れれば長くなるのでこのくらいに。

中共に同情する気など毛頭ありませんが、米中貿易戦争、有色人種国家に対する白人国家の戦いと考えればその結末はどうなるか、およその見当はつくかも?

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