憲法記念日の今日は東京裁判の始まった日

今日５月３日はいわゆる日本国憲法なるものが施行された記念日です。
この憲法の中身はさておき、公布・施行に至る日程が実に悪意に満ちています。


年表風にまとめると：

昭和21年、昭和陛下のご誕生日である４月29日に東京裁判の起訴状提出

同年５月３日、陸軍士官学校講堂で東京裁判開廷

同年、明治節である11月３日に日本国憲法公布

●昭和22年、前年に東京裁判が開廷したのと同じ日の５月３日に日本国憲法施行●

昭和23年、今上陛下のご誕生日である12月23日に東条英機らを処刑


たまたまの重なっただけとか、施行は公布の半年後とかいうのもあります。
しかし偶然にしては重なりが多い。
戦前日本とご皇室の記念日をことごとく抹殺しようとする意図の込められた日並びとなっています。

こういった点から今日の「記念日」の意味、考えてみては？