念版屋スケッチブック

日々のスケッチ、星のメモ帳

病も癒える旋律?_ガブリエル・ビアンコ(ギター)

2017年11月02日 | 音楽

 

 

 久しぶりに「α波」がでましたね。

TVで「キラーストレス」なる番組を見た後でしたが、しっかりα波が出て癒されました。

これは脳に良い・・・運動することも「キラーストレス」を予防して前向きにしてくれるようです。

夕方「クライム」を1時間やりながらTVを観たのですが、身体もそうですが、心が軽くなった。

そして夕食後に録画してあったクラシック倶楽部のガブリエル・ビアンコを聴いた。

これほど「α波」がでたことは近年そうありません。

 

 

スペイン人かと思っていたがパリ生まれのフランス人でした。

20代のころセゴビアのLPを初めて聴いた時も戦慄が走りましたが、

今回はそれ以上だったかもしれません。

 

 

自分の才がちっとも上がらないのに、人の才能ばかり感心していてはいけませんが、

この「α波」に負けないものを作らなければ・・・。

 

 

おなじみの曲が多かったですが、今まで聴いたものとの違いを得ることができました。

 

 


アヌガマAnugama_お経音楽?

2017年07月11日 | 音楽

 

 以前FMから録音しておいた音楽のを聴いていてとても引っかかった(気に入った)曲、

アヌガマAnugama の 「サイレント・ジョイ」 から検索してCDを6枚ほど注文した。

まだ海外発送の1枚が届いていないが、他のアルバムは聴きました。

 

「サイレント・ジョイ」はCDカバーを見ると1994年11月のものなので割と初期のものでしょう。

まだメロディーが残っていてこのメロディーに引き付けられてCDをまとめて買ったのですが。

 

最近のCDを聴くとメロディーというようなものは無く、いきなりお経をやるときにたたく鐘の音が出てきたり、都会の喧騒のような唸り音がバックにあったりで真面目に聴いたときは腹が立ってきた。

詐欺に引っかかったような、なんだこの手抜き作曲家は・・・と思った次第です。

 

がしかし、絵を描きながらバックミュージックとしてかけていたところ、意外と絵の仕事に集中でき、うるさい感じは全くなく、仕事中は一日中かけていてかえってはかどりました。

1952年生まれ、ドイツ出身で

ヒーリング・ミュージック・シーンのリーディング・アーティスト。

現在はハワイに住んでいるようです。

 

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少し悩み停まっていた絵のほうも、基本的な疑問が解決しかかってきました。

太陽、月、地球のエネルギー位置関係を応用して描き進めているのですが・・・。

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明日から検査入院です。

帰ったらまた絵の仕事に励みたい。

 

 

 


オスカー・ピーターソンを買う(CD)

2017年03月28日 | 音楽

 

 時々ふと思い出す 「WHEATLAND」 のフレーズが忘れられなくて、オスカー・ピーターソンのCDを買ってみようと。

頭の中では春めいて華やかな印象が強いのですが、CDで聴いてみると割と地味な曲で秋の収穫(小麦)の時期なのですよね。

アルバム「カナダ組曲(CANADA SUITE)」は結構な値段でした(¥3,900)。

一緒に買った「the way I really play」=オスカー・ピーターソンの世界は1968年ドイツ、フィリンゲンでの録音ですが非常に音質が良く(SHM-CD)、驚異的なピーターソンのPlayを堪能できました。

どのアルバムを聴いてもレベルは高く買って損をしたという感覚はありませんが、やはり録音状態が現代の最新技術であったのならと・・・。

JAZZ GIANTS 素晴らしい!!

ついでに買った 小曽根 真 の 「Dier Oscar」 は途中で聴くのをやめた。

 


再会 Je n'pourrai jamais t'oublier

2016年08月03日 | 音楽

        

「再会」で検索するとやはり男女の出会いのものがほとんどです。

松尾和子の「再会」も逸品ですが、やはり一番に思い出すのは

金子由香里で有名になった「再会」です。

このアルバムはLPを持っていて、CDに焼き直したものもある。

 

しかし、本家の Nicole Grisoni の Je N'Pourrai jamais T'oublier を聴きたいのが本望です。

この曲が入ったものはほとんどなく、現在では手に入らないと思いますが、

検索するとついにありました・・・著作権などの問題もあるのか見ることができないものもあった。

このリンクもいつまであるか・・・・

https://www.youtube.com/watch?v=weNA7fc5fWg

 

ついでにポールモーリアのものも

http://www.youtube.com/watch?v=6WTMa3b7NIk

 

ニコレッタ Nicole Grisoni の歌はさすが本人が作詞しただけあり可愛く切ない。

この人は出生が不幸な生い立ちのようです・・・。

 

繰り返し繰り返し深夜まで聴いていた。


192kHz/24bit

2016年01月23日 | 音楽

            D/Aコンバーターの サンプリングレートのランプ 一番下の 192kHz が点いている

 

 PC内の音楽やインターネットラジオなどはノートPCを接続して D/Aコンバーター 、オーディオコンポに流していたのですが、

USB2.0 192kHz/24bit はドライバーをダウンロードしてインストールしないと USB1.0 96kHz/24bitまでの音質までしかならない。

ノートPCではドライバーをダウンロードしてインストールしたのですがなぜかUSB1.0でしか使えなかった。

ノートPCは女房が夜仕事に使うのでPC音源は聞けない時も多いので、セカンドPC Win 7(静音PC)を使うことにした。

ドライバーをダウンロードしてインストールして慎重に接続して、ドライバーの更新も成功したのだが音が出ない・・・・。

コントロールパネル、サウンドを開くと真ん中のRealek・・・にチェックがついていたのをその上の

CA DacMagic Plus にチェックをいれ既定のデバイスにすると音が出たのだが・・・。

 

サンプリングレートのランプ はまだ 44kHz であった。

ハイレゾ音源を鳴らしても44kHzのままであった・・・。

 

 

スピーカーを右クリックしてプロパティを開き詳細タブでサンプルレートとビットの深さを選択できた。

ノートPCでは音が出ていたのでここまで設定をしなかったようです。

ようやく24bt、192kHzの音質で聞けるようになりました。

 

ONKYOからダウンロード購入したハイレゾもようやく日の目をみました。

 

 


歌姫

2015年06月17日 | 音楽

 

 よくやく次に描きたいと思うテーマが湧き上がってきた。

島原・天草も描きます・・・イメージはおおよそできています。

その前に描きたい・・・「歌姫」

 

日本の演歌などは聴いても特に欲しいという気にさせる歌手はなかなかいませんでしたが・・・。

過去に欲しいと思った歌手は、松尾和子・・・・・検索してよいアルバムがあれば今でもほしい。

1980年代には中島みゆきをLP盤で2,3枚買いました。

島倉千代子、ちあきなおみ、も良いとは思ったが買うまでには至っていません。

 

今でも良く聴くのはテレサ・テンです・・・CDは買ったりしたものは3枚ほどあります。

彼女の声、唄、生き様は恋心そのものです・・・・・泣いている。

美空ひばりも上手だと思いますが私にはテレサ・テンのほうが合います。

先日もNHKで特集していましたが「歌姫」のイメージをかき立てました。

デッサンは今朝描いたものでテレサ・テンと言うわけではありません。

油絵にする場合は全身像を描きます。

 


イージーリスニングCD_ポールモーリアetc.

2015年05月12日 | 音楽

 

 学生の頃、新宿や渋谷などのナイトクラブで照明のアルバイトをよくやった。

新宿のナイトクラブではナベプロの有名ビックバンド(スマイリー・オハラとか)やイタリヤからきたバンド、日本のJAZZバンドの音を毎夜、生で聴いていた経験が私の耳の奥の記憶に残っている。

アナログのオーディオ・コンポがそこそこの音で聴けるようになったので、イージーリスニングが多いですがビックバンドを良く聴くようになった。

昔からある程度CDは持っていましたがコンポの音が急に良くなったおかげで懐かしい音楽も蘇ってきました。

 

 

ポール・モーリアやフランク・プールセルはかなりありますが、また買ってしまった。

ポール・モーリアの音はコンポの性能を知るのにちょうど良いので良く聴きます。

ただ今回、70周年記念盤というのが二つのレーベルから競合していて、二つとも買ったのですが、高音質(CDの板の素材が良質らしい)をうたっている方が音が悪く(そこそこ)、あまり宣伝の書き込みはあてにならないようです。

二つは完全に同じ曲が収録されていたので音の悪い方を女房に進呈した。

手元に残したのは4CD+DVDのほうです。

それから久しぶりにジェームス・ラストも買ってみた、まだ全部聴いていませんが思ったより良く安かった。

毎日ではないですが、一日2時間ほどの音楽に浸れると生き返ります。


モンテヴェルディ_ロベルタ・マメリ

2014年12月27日 | 音楽

 

  先週12月17日に録画しておいた「クラシック倶楽部」・・・「ロベルタ・マメリ&ラ・ヴェネクシアーナ」を視聴してみた。

銀座王子ホールで2014年10月に行われたコンサートです。

クラシック倶楽部は気に入ったものがあると録画しておいて時間があるときに視聴します。

たいていはさわりの部分を聴いて他の録画に移る場合がほとんどですが、この「ロベルタ・マメリ&ラ・ヴェネクシアーナ」は一時間最後まで視聴してしまった。

自分に波長が合うという音楽はそう多くはありませんが、遠くいにしえから語りかけのような不思議な感動を憶えました。

中世・・・信長や秀吉の時代の作曲家モンテヴェルディのオペラからの選曲でしたが、聞き覚えある?ような懐かしく美しい歌声に聞き惚れました。

 

 

 

このロベルタ・マメリの他の作品も聴いてみたいと思い検索しましたが、アマゾンには3点ほどしかなく、ラ・ヴェネクシアーナに至っては一枚もありませんでした。

アマゾンではなく他の通販で 「ラウンドM~モンテヴェルディ・ミーツ・ジャズ」というヒットCDを見つけたので注文して昨日着いて聴きました。

 

 

 

 

NHKのクラシック倶楽部に出ていた時の雰囲気とはかなり変わってテナーやドラムも入り古楽というよりまさにJAZZ風味付でしたが、ロベルタ・マメリの歌声は損なわれるものでなく美しく響きました。

仕事をしながらバックミュージックとしても充分聴けるものです。

アマゾンの検索ではリュートの つのだたかし と組んで出しているものが2枚ありました。

つのだたかし や 波多野睦美 のグループの音楽とも共通する部分があるようにも思えます。

つのだたかし と組んで出しているCD 買おうかどうか迷っていますが・・・。

 

 


小曽根 真 の 「ラプソディー・イン・ブルー」

2014年06月08日 | 音楽

 

  先月に録画しておいた「小曽根 真 クラシックを奏でる&ライプチヒ・バレエ ほか」を視聴した。

小曽根 真 も嫌いではないが後半のバレエ狙いで録画しておいたものですが・・・。

早送りで流して見ていると最初に、ニューヨークの「Blue Note」でバイブのゲイリー・バートンと競演していたのでつい見てしまった。

次に エイブリー・フィシャー・ホールで NYフィルとの共演で 「ラプソディー・イン・ブルー」

この演奏はとても素晴らしく今まで聴いた音楽でも5指に入るのではないかと思うほどでした。

ガーシュインの「ラプソディー・イン・ブルー」は私にとっては苦手なほうの部類であったが、小曽根の即興演奏が素晴らしく、またNYフィルの演奏もとてもよかった。

客席では泣いている(涙をぬぐう)人も何人かいるほどで、演奏が終わるとスタンディング・オベーションで総立ち。

またNYフィルの団員からの眼差しもとても好意的でアンコールでは、ベース、トロンボーン、サックス奏者を前に呼んでのJAZZ演奏。

 

 

 

次のロンドンでのモーツアルトも悪くは無かったが、ガーシュインの「ラプソディー・イン・ブルー」はとても感動物でしたので記しました。

良いものに接すると自分も頑張ろうという気になる。


インターネット ラジオ

2012年12月29日 | 音楽

 

   年末になって得をした気持ちにさせてくれたこと。

IE 9 のお気に入りを見ていたらラジオステーション ガイドというサイトを見つけた。

開いてみると Windows Media Guide

   インターネット ラジオ 
 
となっていて ジャンルごとに無数の放送局がリンクされており、
クリックしてみると音楽が流れてきた。
音質もそう悪くなく、FMを安価なチューナーで聴くよりよほどよいくらいです。
最近のFM放送局(特にNHKFMはひどくなった)は聴くに値しないものがほとんどだったので
この発見はありがたいことです。
 
海外からの局が多いようで、クラシックやJAZZ、ロックやカントリーや民族音楽も、
絵の仕事の時は静かな音楽がよいのでよく聴くヒーリング系やサウンドトラックなどもある。
 
スカパーでもデジタルラジオチャンネルがありましたが有料な上、特別なチューナーが要るようでしたのでやめました。
 
インターネット ラジオ はPC起動での電気代少しは掛かりますが無料でこれだけの音楽が聴ければ良いですね。
今まで知らなかったのが悔やまれます。
 
 
       
 
          
            近くの畑で直売の大根を買ったら こんな形でした(50円)。