2013年8月に新調したスピーカー FOSTEX G1300MG と CW250A は
初めはPioneer の AVアンプ SC-LX86 に繋いでいたのですが
しばらくして アナログのプリメインアンプ Accuphase E-210 に繋ぎなおした。
DAC も追加して 2chの音はかなり良質になった。
AVアンプは別のスピーカーを接続してBS放送などで録画した5.1chサラウンド物を聴いていたのですが
スピーカーの音に限界を感じていた。
G1300MG と CW250A に再度繋ぎ直し 5.1chサラウンド物もよい音質で聞こうと繋ぎなおすことにした。
AVアンプでサブウーハーとして使う場合は音の方位は無いのですが、
アナログで使っていたように CW250A はサブウーハーでなくフロントスピーカーの低音スピーカーとして使い低音の位置も確保したい。
CD音
2chのCDなどの音はDACを使うこともありアナログのアンプのほうが格段に良くなる。
アナログアンプはバランスケーブルが使える。
AVアンプはRACケーブルになるがDACのアップサンプリングは使える。
5.1chサラウンド
ただBS放送などの5.1chサラウンドなどの Bitstream は DAC は使えない。
DAC が使えるのは PCM だけです。
BDRで録画した音楽番組はデジタル音声出力でPCMにしないと使えない。
2chの録画番組ならよいのですが、Bitstream の5.1chのAACは使えない。
DACでアップサンプリングされなくともBitstream のAAC 5.1chは捨てがたい。
BitstreamはPCMとは別の流通方法と考えたほうがよさそうです。
HDMIでもスピーカーが良ければそれなりに聴けますが、
音声出力は96kbzの同軸接続のほうがBitstream のAAC 5.1chも私にはよく聞こえる。
ありがたいことにDACに同軸接続していればBitstream のAAC 5.1chはそのままスルー(通過して)
AVアンプには同軸出力できる・・・・私にはHDMI接続より音質は上がっていると思う。
2chのものはPCMに換えてそのままアップサンプリングできる。
同じスピーカーを使いアンプを切り替える操作はやはり繋ぎ直すしかない。
バナナプラグを使えばかなり素早くつなぎ直すことはできる。
しばらくはこのAVアンプ接続を使ってみます。
BSなどで録画したクラシックの5.1chサラウンド番組もかなり貯まってきたので
しばらくはクラシックをたっぷり聴きます。