先週12月17日に録画しておいた「クラシック倶楽部」・・・「ロベルタ・マメリ&ラ・ヴェネクシアーナ」を視聴してみた。
銀座王子ホールで2014年10月に行われたコンサートです。
クラシック倶楽部は気に入ったものがあると録画しておいて時間があるときに視聴します。
たいていはさわりの部分を聴いて他の録画に移る場合がほとんどですが、この「ロベルタ・マメリ&ラ・ヴェネクシアーナ」は一時間最後まで視聴してしまった。
自分に波長が合うという音楽はそう多くはありませんが、遠くいにしえから語りかけのような不思議な感動を憶えました。
中世・・・信長や秀吉の時代の作曲家モンテヴェルディのオペラからの選曲でしたが、聞き覚えある?ような懐かしく美しい歌声に聞き惚れました。
このロベルタ・マメリの他の作品も聴いてみたいと思い検索しましたが、アマゾンには3点ほどしかなく、ラ・ヴェネクシアーナに至っては一枚もありませんでした。
アマゾンではなく他の通販で 「ラウンドM~モンテヴェルディ・ミーツ・ジャズ」というヒットCDを見つけたので注文して昨日着いて聴きました。
NHKのクラシック倶楽部に出ていた時の雰囲気とはかなり変わってテナーやドラムも入り古楽というよりまさにJAZZ風味付でしたが、ロベルタ・マメリの歌声は損なわれるものでなく美しく響きました。
仕事をしながらバックミュージックとしても充分聴けるものです。
アマゾンの検索ではリュートの つのだたかし と組んで出しているものが2枚ありました。
つのだたかし や 波多野睦美 のグループの音楽とも共通する部分があるようにも思えます。
つのだたかし と組んで出しているCD 買おうかどうか迷っていますが・・・。