念版屋スケッチブック

日々のスケッチ、星のメモ帳

観測所10、屋根補強

2006年12月30日 | 
 
いつもより1時間ほど早く出かけたのだが補強は相当に時間を食ってしまう。
たっぷり時間をかけて頑丈にしたいので急ぐことはないのですが、一日(4時間くらい)の仕事量は遅々として進まない・・・。
明日は自宅の大掃除なので今年の作業はここまでです。


観測所9、屋根

2006年12月29日 | 天体写真

 今日は簡単に屋根部分が組めると思ったが、時間がかかってしまった。
大まかな主骨組みは大体組んだが、屋根の残りや補強部分も含めて鋼材が足らなくなってしまった。明日追加購入しなければ・・・。



現在まで鋼材24,000円、コンクリートや基礎ブロック、工具(ディスクグラインダー=鋼材切断用)、屋根用平トタン板、ボルトナット等総費用合計は5万円ちょっと。
床をリサイクル木材を使うと外壁などコンパネを買うとしても10万円以内で収まるか・・・。自作で人件費が無い分安く済みそうです。

完成後も少しずつ補強・改良したとしても15万円以内でおさまりそうである。

観測所8、スライド部(上)

2006年12月28日 | 天体写真
 写真ではまだ4個しか装着していないが、40mm×40mm×4mm×2400mmのLチャンに台車(荷重70kgまで)左右4個づつ、計8個を装着するのにドリルで穴を32個あけた。他の接続用の穴を含めて70箇所以上のドリルでの穴あけをやった。

このチャンネル鋼材の組み立ては溶接を使わないのでドリルでの穴あけがメインの仕事です。ドリルの切れが悪くなってくる。
今日はあまりはかどらなかったように見えるが、スライドルーフの上下かみあいがうまくいったので一安心である。

明日は屋根の骨組みを作る予定です。それから各部の補強。





観測所7、スライド部(下)

2006年12月27日 | 

 昨夜の雨で少し錆びてしまったところもある。
今日は娘にも来てもらってスライド部の下部分を組み上げた。
Cチャン(3m)を2本繋いで4,8mにする(まだ切断していない6m)。
台車のタイヤ部がそれほど厚くないのでCチャンのサイド部に台車の回転軸部が接触してしまうので溝部に1cm厚ほどの板を入れることにした。

組み上げた鉄骨がさびてしまうので、正月までに屋根だけでも作りあげたい。


観測所6、組み上げ(二)

2006年12月25日 | 

 当初は図面にそって鋼材はホームセンターで切断してもらうつもりだったが切れる人がいないのか、グズグズしていたので自分で切断することにした。
それは正解であった。いろいろ考えると予定を変更したり現場で実際に組み上げ計らないとうまく収まらない場合が多い。
現場主義とでもいうのか・・・図面どおりピッタリやるのではなく、現場で細かい部分など帳尻を合わせながら作り上げていく。補強や屋根の作りも変更する。
高いビルを作るわけではなし、支柱など垂直や間隔などいいかげんである。






観測所5、組み上げ(一)

2006年12月24日 | 天体写真

 鋼材を注文していたホームセンターから実家まで今日は二往復してしまった。
Lチャン、Cチャンの重量が思ったよりあったので私のワゴン車の車上キャリーでの運搬は心もとなかったのでホームセンターの小型トラックを借りた(無料)。
年末の日曜日で道路が渋滞したので組み上げを始めるのが14時頃になってしまった。
 
 外壁の支柱は安売りしていたアングル棚のアングルを使うことにした。
長さ1800mmあるので1300mmくらいまで土中にたたいて固定しようとおもったが、100mmか200mmしか入らなかった。余分な長さはカットすることにする。
ブロックの上でLチャンにドリルで穴をあけて6mmのボルト・ナットで固定した。


観測所4、ピラー脚コンクリート固定

2006年12月23日 | 

 ピラー脚の上端に切れ目を入れEM-200の架台を取り付けた。
少しきつめをハンマーでたたいて切断部に接続した。
赤道儀を固定するネジを取り付ける為の穴をあける・・・こぶしが入るくらい。
それから床板の下を通して架台下開口部まで通じる電源(AC100VとDC12V用2本)をクーラー用排水パイプを使い、ピラー脚最下部まで通す。
そしてパイプを埋めた穴にコンクリートを流して3日放置しました。

ピラーパイプ上端に取り付けたEM-200の架台。クーラー排水用パイプにAC電源線とDC12V線を通す。



それから枠板を組み20cm四方高さ20cmくらいにコンクリートをまた流し込む。
それから基礎のブロックをおおよそ並べてみる。少し足らないので次回までにそろえる。
次回からLチャン、Cチャン、鋼材を組むのでそれにあわせてブロックを少し彫って土中に半分埋める。



観測所3、ピラー脚埋め

2006年12月19日 | 天体写真

 穴掘りに思いのほか苦戦、地面へ寝そべって熊手で削りながらの掘り込みであと30cmが掘り進められないので80cmでパス、疲労困パイ。
浅くした分パイプを切断、そして架台を接続すべくカットしていたら時間がなくなってしまった。架台への接続のための切り込みは慎重に進めなければならない。
架台接続ネジを締めるための穴と電源取り込みよう穴&電源パイプ接続は次回へ、コンクリート流し込みはこの工程が完了してから実施します。



観測所2、穴掘り

2006年12月18日 | 天体写真
 
 天気が良いので昼から穴掘りに出かけた。
ツルハシはあるのだがスコップの大きいのがなく、山用の雪堀スコップしかなくてかなり苦労した。
穴の大きさが小さいので途中からツルハシは使えず、園芸用移植コテとカナヅチで彫刻のように固い土を少しづつ掘り進めた、しかし今日は70cmまで、明日あと30cm掘り、コンクリートを入れる予定です。

下は完成した観測所ではなく、チロのハウスです。

観測所1、ピラー用パイプ

2006年12月17日 | 
 
惑星で有名な池村さんからピラー脚用パイプを無料でいただけることになり池村さんところへお邪魔して、5mあるパイプを2mに切断してから実家の庭に運びました。。
鉄部8mm厚のパイプでディスクグラインダーで「切れるかな・・・?」と思っていましたのが1時間ほどで切断でき無事ワゴン車の荷台に載せることができました。

パイプの上に架台を乗せ下から赤道儀をネジ止めする穴を実家で開けました。
2mのパイプが置いてあるところが観測所(2400×3000)の建築予定地です。
2mのパイプをほぼ半分(1m)穴を掘りコンクリートで固めて立てます。




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池村さんの観測施設を撮影してきました。
blogへの掲載許可もいただいたので数枚アップします。
観測部への上り台、高さは2回ベランダより高いです。



池村さん自作のD310mm、fl1510mmニュートン



赤道儀下のコンクリートは地下まで大量に固められている。



現在D480mmの次期ニュートン鏡を制作中です。
でかい、うらやましい。



ピラー脚用鉄パイプはあと3m池村さん宅に残っています。欲しい人はどうぞということです。