念版屋スケッチブック

日々のスケッチ、星のメモ帳

川の中

2015年06月19日 | 

         オイカワの幼魚の群れ

 

 先日近くの医院に診察に行くのに運動不足なので歩いて行った。

カワセミでもいれば撮ろうと川沿いを歩いたが、繁殖中なのか姿は見えなかった。

梅花藻ではないと思うが川の流れの側部一面に藻が発生して白い花を咲かせていた。

もう少し近くでアップで撮れれば種類も判るかもしれません。

 

 

 

 

少し拡大の画像

 

梅雨の時期で川の水は濁りが多かったがこれだけ藻が発生すれば水質の浄化作用もあるでしょう。

 

 

 

 

帰りに通った「dove-2」さんの家の前の方で小魚の群れを発見・・・・・冬場は小魚の姿を見ることがなかったのでうれしくなりました。

これだけいればカワセミも大丈夫ですね。

この画像にはオイカワしか写っていませんが他の種類もきっといるでしょう。

 

ナマズ

 

 

 

ナマズは肉食なのでしょう、小魚の群れは避けるように移動します。


海中撮影_使い捨てカメラ

2013年07月13日 | 

 

  宮古島滞在中、3回ほど宿舎(ハイベースリゾート)の前の海でシュノーケリングをした。

干潮になると遠浅でサンゴの中を泳ぐカラフルな熱帯魚が目の前で見られた。

サンゴも思ったより育っていて、こんなことなら防水カメラを用意してくればよかったと思いました。

 

防水(3mくらいで十分)のコンデジを宮古島のカメラ店で探したがシーズンとあり売り切れで、

使い捨ての水中カメラ(写るんです27枚撮り)を2個買った一個1350円(本土より割高)。

ピントも合わす機能もなくフィイルムを巻いてシャッターを押すだけ・・・写ったかどうかも判らない。

今日キタムラに出したらものの20分ほどで現像、焼き増しをしてくれた。

フィルムスキャナーで直に取り込もうと思ったがフイルムホルダーが行方不明で仕方なく、焼き増しした写真をスキャナーで取り込んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また行く機会があるかどうか判りませんが、防水コンデジで水中撮影だけをしに行ってもよいくらいです。

「写るんです」はやはりピントは合いませんね。

 

 


ヨシノボリ? ドンコ?

2010年08月25日 | 



  以前から居たのかもしれないが今日、いつもの川でオイカワなど水中の魚を撮って画像を調べるとこの川では初めて見る5cmほどのカワイイ魚が写っていた。
一枚だけでなく、他の画像にも数枚写っていた。

子供の頃よく見たドンコ?かと思ったが・・・図鑑をみるとヨシノボリのような感じもする。















模様無し_カルムチー

2010年05月12日 | 

 

 60cmくらいの鯉よりまだ長い・・・身体の特徴からカルムチーだと思いシャッターを押した。帰って画像を良く見るとカルムチー特有の模様がない。違う魚かもしれないと思い図鑑やネットで画像を見てみるが形の特徴はカルムチーである。もう少しネットで模様のことを調べて見ると、大きくなり年をとってくると黒っぽくなり模様も無くなる・・・という記事を見つけました。

ネットで画像を検索すると60cmくらいの大きさの模様がほとんど判らないカルムチーも見ることができました。

 

 


川の中の生き物_秋(一)

2009年10月25日 | 


 私が住む地域を流れる二級河川の支流、幅が20m~10m未満、中流以上は小ダムがあり遡上は難しいですが、大雨や台風など増水時に上流にも小魚が上がる可能性はあります。
オイカワなどは小ダムがある中流以上でも群れを見かけたこともあります。

上の撮像は小ダムより下流域での撮像で、アユ(右下)、ボラ、オオクチバス、が仲良く泳いでいるところです。



一番多いのは、なんといっても「ボラ」です。
この撮像はかなり下流に近い場所でのもので10cm以上あります。




これは20cmくらいあった。





下流域(といっても本流から分かれた部分は中流にあたる)では圧倒的な「ボラ」の数に隠れて見落としがちですが、アユの居そうな場所を重点的に撮って解析したものです。
表面には「ボラ」がいます、その下にいるのは「アユ」ではないですか。
成魚になる前のアユだと思いますが・・・。
成魚は浅く魚の密度の多いこの支流には留まらず、本流へ移動するのではないでしょうか。



ただ実際に肉眼で見た段階ではまったく魚種はわかりません。
「ボラ」だろうくらいしかわかりません。
510mmの望遠(300mmF4+1.7テレコン)に1200万画素の大きなデジタル画像をPhotoshopで解析してようやく魚種が判別できそうです。





圧倒的に多い「ボラ」の下にいました、背中に筋がある「アユ」でしょうこれは。











ボラの群れに比べればアユの群れはわずかです。



それからもう少し中流にいた群れ



アユとは違うようですし、ワカサギでしょうか? 川好きさんお願いします。




斜め上方からの撮影ですから少しつぶれて見えます。





小ダムのすぐ下には沢山の種類・群れが集まっています。
昨日、「雪ノ下」さんにもここでお会いしましたが。





バスにフナやボラ、オイカワ、一見仲良くいえますが・・・。
オオクチバスは下流域でもかなりの数を目撃しました。





これは30cmくらい。





これも朝鮮半島からの外来種らしいですが、子供のころからのなじみのライギョ(カルムチー)。




肺呼吸するのだろうか?








中流域で一番多い群れはこのフナでした。