念版屋スケッチブック

日々のスケッチ、星のメモ帳

哀悼_よっしさん

2019年11月19日 | 登山

           2002年1月17日   大普賢岳(1780m)での よっしさん画像

 

 ネットで知り合い、冬山などご一緒させていただいた「よっしさん(ハンドルネーム)」が8月に亡くなられました。

さきほど喪中のはがきを受け取ったばかりで、まだ詳細は判っていませんが・・・。

 

   大台ケ原山   2001.8.29   娘も一緒で案内していただきました。   http://gonzou11.sakura.ne.jp/oodaigahara1.htm 

 

   大普賢岳    2002.1.17        厳冬期       http://gonzou11.sakura.ne.jp/daifugenndake.htm

 

   三峰山     2003.1.19             http://gonzou11.sakura.ne.jp/miunesann.htm

 

 『ましらの・・・』とか言う異名までもつ、岩や沢登の達人でした。

私はネットや山で知り合う前にも、九鬼の「いかだ釣り」でも出会っていたようでした。

一昨年の年賀状には、九鬼で75cmのコロダイを釣り上げたとか・・・まだまだ活気があふれていたように思いましたが。

住居を大阪がら台高のふもとの地(名張)にまで移り住んで、自分の好きなように存分に生き切った人だと思います。

少し早い旅立ちの感じですがうらやましい人生でした。

私より2つ年が上のようです・・・ご冥福を祈ります。

   


花見登山_深雪にて撤退(藤原岳)

2014年03月11日 | 登山

 

 昨日はこの辺でもとても冷えたし、鈴鹿の山並も雪雲に覆われ見えなかった。

5時に起きてオニギリまで作って出かけたのですが、現地近くに行くと対向車には積雪があり、だんだん道路もノーマルタイヤでは怖くなる状態でした。

今日は晴れ間が出ると踏んで出かけてきたが、花見どころではなく麓からラッセルになる様相でした。

登山入り口駐車場までたどり着けなくてはお手上げですし、ラッセルで強行してまで登りたいという意欲もなく、今回はやめることにしました。

勇気ある撤退と言おうか根性なしと言おうか・・・目的が福寿草やセツブンソウの花見だけに行ってもこの深雪では見られないと踏んで中止。

もう少し時期をみて再挑戦します。

 


段戸裏谷から寧比曽岳へ(2)_ニホンリス

2012年10月13日 | 登山

         木の枝の上からこちらをうかがう ニホンリス

 

   海上の森では早朝に時々見かけたのだが警戒心が強く撮影することはできませんでした。

この段戸裏谷では樹が大きく登山道っから離れているためか、すぐには逃げませんでした。

 

※北海道の函館ではエゾリス(天然の)ですが人間のひざの上や手のひらにものるようです。

函館の人はよほどマナー(接し方)がよいのでしょうね。

 

           クリックで部分拡大図

 

   しかし肉眼ではリスの動きが早くまともな姿を見ることができません。

こうしてカメラに写った像を通して初めてどんな顔だったかわかります。

 

 

    どうやら枝に生えている(白い)キノコを口に咥えています。

 

 

 

        クリックで部分拡大図

 

 

 

 

 

 

    

    枝から枝へ大ジャンプもお手の物です。

 

 

 

 

 

 

          クリックで部分拡大図

 

 

 

    クリックでノントリミング画像

          


段戸裏谷から寧比曽岳(1120.6m)へ (Ⅰ)

2012年10月11日 | 登山

              視界がもっとよければこのとがった山(茶臼山1415m)の後ろに聖岳(3013m)が見えるのだが。

 

     友人から恵那山登山の誘いがあったが、3ヶ月間屋外運動をしていないので今回は別のもっと楽な山へ変更してもらった。

裏谷から寧比曽岳へは東海自然歩道にもなっていて歩きやすく高低差もあまりありません。

それでも最後の寧比曽岳への登りでは息が切れてしまった。

情け無いが続けて運動をしてこなかった付けである。

 

        視界が良ければ恵那山や中央アルプスも望めます。

 

楽な山ついでに鳥撮もとカメラとレンズをかついで歩いた。

同行の友人には悪いのであまりしつこく鳥を狙うことはしませんんでした。

駐車場近くの池の横で飛び立つ鳥がいた

 

 

     樹にとまった所を数枚ショット クリックで部分拡大図  珍しい猛禽類かと期待したがトビの幼鳥のようです。

 

裏谷には夏鳥はいないのでしょうけどかなりの鳴き声が聞こえます。

私だけ留まって鳥撮を続けたかったがせっかく付き合ってくれた友人に悪いので寧比曽岳へと歩を続ける。

寧比曽岳へつづく道入ってすぐ複数の鳥の鳴き声・・・。

 

 

 

 

 

 

     オオアカゲラ のメスのようです、 一人ならもう少しねばって撮ったのですが・・・。

 

 

 

    これは少し判らない鳥 くりっくで拡大(ピンボケごめんなさい)・・・・・コルリだろうか?

 

 

 

   これは肉眼でもはっきり アオゲラと判りました。

 

 

 

 

     けたたましい鳴き声ですぐわかりました カケス (枝かぶりごめんなさい)

 

 

 

 

    頂上下にいたエナガ・・・前回(4月)登った時も見ました。

 

 

 

   14時30分ころ駐車場へもどる。

次回に植物や動物をアップします。


天上散歩_御池岳~鈴北岳

2011年11月17日 | 登山

 

  紅葉を見に鈴鹿の御池岳~鈴北岳周辺を歩いてきた。

もう少し早い時期をと思ったのですが、友人と行ったので予定が合わず11月半ばになってしまった。

取り付き(ごぐるみ谷)や中腹ではまだ紅葉もありましたが、山頂部では葉がほとんど散ってしまって

紅葉を見るには時期を逸してしまいました。

しかし葉が落ちた樹間からは御岳や白山など快晴の空の下の遠望を楽しめました。

また平日で人がいない天上楽園を満喫してきました。

 

高速道路(伊勢湾岸道)から見る鈴鹿の山並み

 

今回は友人が運転しているので私は助手席から撮影できた。

 

      藤原岳

 

ごぐるみ谷下の駐車場、今回は友人S君の車で・・・

S君は高校教諭(今日は休み)

 

私の車は10月の車検を機に思い切って廃車にした。

月2,3回のスーパーまでの買い物に使うぐらいで殆ど乗らずバッテリー上がりもあったくらいでした。

年に数回の遠距離旅行もレンタカーを借りれば済むことですし、車に頼らない自転車や徒歩の生活に戻すことにしました。

とは言っても女房がもう一台の車を使っているので緊急の場合は困りません。

 

 

中腹部の紅葉は薄めですがまだ散ってはいません。

 

 

 

丸山の登り

 

 

   丸山の頂上付近から遠望に御岳山(3067m)が

 御岳山、 望遠画像(補正あり)

 

         丸山から見る御池岳(左)から「ボタンブチ」周辺

 

 丸山山頂部ではアカゲラなど野鳥も確認できましたが撮影は「コゲラ」しかできませんでした。

デジ一は重いので持ってこず、撮影は「オリンパス590Z」で。

 

  御池岳頂上との指標がある丸山(1243m)頂上にて、

本当の御池岳(1241m)はこの丸山の東にあります(二つ上の写真)

 

ドリーネに水がたまってできた「真の池」

 

  鈴北岳から西部、琵琶湖方面の眺め。

 

    前方に霊仙山(1098m)その右奥に 伊吹山(1377m)その右奥には白山(2702m)が

 

      白山 拡大画像

 

 

 

 

 

今月に入って自転車でのツーリングをしてきたお陰でバテることもなく歩いてこれました。

特に日曜日の80km超の広域農道などでのアップダウンによる筋力強化が効を奏したようです。

 


本宮山(789m)_Aコース

2010年01月29日 | 登山


 家に帰って家族で食事をしに行き、生ビール中ジョッキを飲んだら上のまぶたと下のまぶたがくっついてきたので、記事は翌日書いています。

我が家から公共交通機関(電車など)を使って片道一時間半で行け、運賃も片道1080円で帰りに温泉(本宮の湯)600円につかり、生ビール中380円を飲んできても(車はこれができません)3000円ほどで肉体運動と共にストレスを発散できます。
交通費はちょうど中央線の定光寺=春日井三山と同じくらいの料金です。
飯田線でもう少し上がれば、鳳来寺山(695m)や三河明神山(1050m)もあります。





飯田線長山駅をおりて少し行くと先生に引率されたジャージー姿の中学生の団体(200~300名)に出くわす。こんなに多人数と同じ道を行けば鳥撮どころではない・・・。
ふもとのウォーキングセンターに寄るとAコースを行くという人たちがいたので少しあとからついていった。
途中レンズを出したり写真を撮っていたので見失ってしまったが、この人たちは途中林道から右に上がって参拝道へ合流する道をいったのであろうとおもわれる。

森林調査?の人たちがいたので道の状況を聞くと『上には行けるが急登や荒れているところもあるし、クサリ場もある』と私の首からぶら下げたレンズを見ながら言った。『テープやペンキの目印を良く見て行ってください』とも。

まっすぐ林道を上がると渓流のダムを渡ったあたりからとたんに判りにくい登山道になった。倒木があったり、ペンキ印があるところでも・・・この先に道があるのか・・・というような所もかなりあった。しかし上方を見渡すとテープがあったり、ペンキの箇所を見つけることができたので進んだ。先週の鈴鹿・竜ヶ岳の下り『遠足尾根』でのテープを頼りに下ったのが勉強になった。











途中ポケットに入れていた地図やハンカチを落としたりレンズを装着する時不注意にも落としてしまいレンズ保護のフイルターを割ってしまった・・・。何か良くないことが続いた。

ようやく視界が少し開けた場所にきたのでもう稜線かと思ったら550mの標識がある休憩ベンチにでした。
ここからまたクサリ場やガレ場が続く。大きな岩の下のクサリ場近辺で小鳥が鳴くのでしばらく待つとシジュウカラ、ヤマガラが寄ってきた。
片手にクサリを持ちながらの撮影なのでレンズはノーマルレンズ(70mmほど)で「ヤマガラ」







その大きな岩の下に祀られた御神体。










最後のクサリ場は垂直です。
登りきると上にはこのようなものが。
渓流登り・・・国見岩コースとか。
普通の参拝道で2時間コース。
このAコース(国見岩コース)は3時間ほどかかってしまった。
登りだけなら先週の竜ヶ岳よりきつかったかもしれない。










頂上では雪が降ってき始めた。
登りでいろんな良くないこと?が起こったので砥鹿神社奥宮でお守りを買った。娘の骨折など家族や私自信のために・・・。この奥宮の休憩所で弁当を食べ参拝道を下山した。


















スノーハイク_鈴鹿・竜ヶ岳

2010年01月19日 | 登山

   高気圧に覆われて願っても無い好天の予報に昨日の昼には竜ヶ岳(1100m)登山を決めた。
久しぶりの雪山になるので体力が持つか心配であったが、虚弱心臓_エンジン全開でとても気持ちが良かった。












すれ違った人に撮ってもらった。今日は単独でした。
裏道(ホタガ谷コース)が崩落してからかなり危険になったこともあり、今日のような好天気でも私を入れて5名の登山者です。
私はホタガ谷コースで登ったのですが稜線下300mくらいからラッセルでした。
他の人たちは遠足尾根からの登頂です。




頂上から背景は御在所山、鎌ヶ岳など。





頂上は風が強いためか積雪がほとんど無い。
左から静ヶ岳、御池岳、藤原岳。




藤原岳の向こうに見えるのは白山。





左から、御嶽山、中央アルプス、恵那山と南アルプス。
北アルプスも見えたが画像が小さくては良く見えないのでアップしませんでした。





帰り「ホタガ谷コース」は下りで危険と思われる箇所があったので、「遠足尾根」を下った。
延々とつづく軟雪の尾根で、途中、積雪が無いところからコースを見失ってしまった。
難渋しながら道では無い箇所を下り、ようやく駐車場に降りることができたがクタクタになってしまった。




鳥は半分より下のほうでよく鳴いていたし目撃もしました。
コンパクト・デジカメなのでピンボケでした。
「コガラ」

鳩吹山

2009年12月27日 | 登山

 愛知と岐阜の県境の鳩吹山へ登ってきました。
日差しも暖かく、気持ちのよい低山歩きができました。






西山休憩所からは御嶽山が少しかすんではいましたが雄姿を見せました。





白山も鳩吹山頂から確認できました。






春日井三山






夕方駅からの帰り道、いつもの河畔で「ホシゴイ」を見かけました。



里山ハイキング_高根山、山星山

2009年12月21日 | 登山

娘が骨折したため先週の山登りを中止しましたが、今日は女房が送り迎えするというのでハイキングに繰り出した。
終末にはまた天気が崩れそうなので晴れ間が出ているうちに出かけてみた。

定光寺からの東海自然歩道、西側の道樹山、弥勒山でも良かったが久しぶりなので自信がなかった。

東側の高低差が300mくらいの定光寺駅~正伝山~高根山(256m)~山星山(327.5m)~宮刈池~定光寺駅を歩いた。
山星山で弁当を食べて約4時間半コース。

眺望も悪く、山歩きと言うより森林浴という感じでした。

























冬イチゴ
学名Rubus hirsutus