今朝、目覚める寸前まで見ていた夢に懐かしい友人（故人）が出てきた。
はっきり覚えてはいないが2000年位に亡くなった（血液のガンで）東京時代の親友です。
マキタさん・・・・・私が近所の交差点を車で左折すると反対側の歩道を向こう向きで歩いていた。
『マキタさん！！ 載せていくよ・・・』と窓を開けて声をかけようとしたところで目が覚めた。
実際には声をかけていないので振り返らなかった・・・。
話さなかったほうが良かったのか、懐かしい人を見かけた・・・。
今日はこれから病院まで行き診察です、私の車で私の運転でいくつもりです。
『まだご一緒できませんよ・・・マキタさん』
今夜風呂に入ったとき体重計に乗ると、とうとう50kgを切っていました。
一時ご飯も茶わんに２/3ほどでしたがたべられるようになったり、上向きな状態でしたが、
２，３にち好調が続くとその後腹痛がきたりで、怖くて食べられない（実際に受け付けない）日も続きました。
体重も51kgを上下していたのが、今夜見るといつの間にか５０kg切っていた。
食べられないときもあるので仕方がないが少し焦ってきた。
上の画像は「断食するブッダ」です、恐れ多いので顔の部分をぼかしました。
アバラや腹のヘッコミなどは今の自分と重なります。
最近はほとんど女房に調理してもらっていますが、毎日リクエストを聞かれる。
今日は手術以降食べていない「トンカツ」をリクエストした。
元気なころは私が衣などを作りノンフライヤーで作っていました。
今日は下ごしらえは女房にやってもらい、ノンフライヤーは私がしました。
食べられそうな物をイメージできた時は少量でも食べることはできるようになりました。
唐揚げ（鳥）を食べたいと美味しいチェーン店で買ってきてもらっても油が引っかかって一個食べるのがやっとだったり・・・ですが。
トンカツは以前私が作った味をイメージしていた・・・ほぼ同じ味を味わうことができ、時間を置きながら二切れ食べることができた。
ケチャップをソースをたっぷりかけ美味しかった・・・この味は手術前の味と同等の味覚をもたらしてくれた。
ご飯もオニギリ以外だめであったのが、茶わんに２/3ほど入れたご飯・・・ちりめんの佃煮、貝の時雨などを載せて食べられるようになった。
と言っても一日茶わんに一杯（2/3)が良いところですが、炭水化物はこのほかスパゲッティー（ナポリタンではなくアサリなどあっさり系）が少量ですが摂れるようになった。
ご飯やスパゲッティーなどで少量でも口から摂ることができるようになり、多少元気が出るようになったかも。
無理はしないが、このまま食べられるものが増えて行ってくれればよいが・・・。
栄養的には腸瘻で撮っている栄養剤400kcal プラス口から食べるご飯などで1000kcal
無いくらいだと思う・・・・・体重は最低線 51kg で攻防しているところです。
オオヨシキリ
車のバッテリーをとうとう上げてしまった。
JAFのお世話になりました・・・退院してから3度ほど（距離にして１０ｋｍほどか）しか乗らなかった。
新しいカメラ（D500)や照準器（オリンパスEE-1)のテストをしたかったので郊外の池まで走らせた。
キジを撮りたかったが午後だったこともあり見つけられなかった。
池の上を飛ぶアオサギやヘリコプターで照準器のテストをしてみた。
ファインダーを見ず、照準器のみでシャッターを押してみたが・・・・・。
オオヨシキリの鳴声が良く聞こえるがなかなか姿を現さない。
別の池へ行き姿が見えたので手持で撮影してみた。
オオヨシキリ
カイツブリ
海上の森まで行き夏鳥を撮りたいと思っていますが体力が持つかどうか・・・がんばります。
新たに先端部分から葉が生えてきたバラキ
手術前の1月28日、寒波が来た時、ベランダに出してあった鉢植えの「バラキ」はその後すべての葉を落としてしまった。
室内に入れて保護していたのだが・・・最近になって先端部分から新しい葉が出てきた。
常緑の葉物ですがさすがに寒波ではダメージがあったようです。
暖かくなって再生してくれたのは嬉しいことです。
画像は爪に刻まれた抗がん剤の3本の筋・・・この筋より上の部分は今だに痺れが残っている。
足の指では最近ようやくこの筋が見えてきた。
筋より先はまだ痺れきっていて足の感覚はおかしい。
この爪の筋が無くなるころには痺れも取れるのかとおもうのですが。
ただ食道を切り取って、その代替えに本来の胃を切って再建したのですが・・・。
今までの食生活が180度転換したことはショックでした。
味覚も変わり、まったく食べられない日が続いている。
無理に食べようとしても吐き出してしまう。
栄養剤（４００ｋcal）を補填しているが残りの１０００kcalほどは口から食べて補給しないとどんどん痩せて行ってしまう。
努力しないと・・・現在は５２ｋｇを切ってきている。
マークしていたカメラが、近所のカメラ店に中古の出ているのをネットで見つけた。
中古といっても新品より3万円ほど安いだけでそれほど安くはならない。
店に見に行くと若干よごれもあり、足らない部品もあった。
新品もネット価格より一万円ほど値下がりしていたので、思い切って新品を買うことにした。
本来なら売れ筋の「D850」を欲しかったが、現在の体力を考えると FX の大きなカメラでまして大きなレンズを持ち歩く体力はありそうにないし、鳥や花なら DX カメラでも充分な性能である。
手持のカメラ2台を下取りに出した。
手持のカメラの下取価格が時期を過ぎるとほとんどなくなってしまう。
買った時の値段を考えると下取り価格は大きく下がってしまったが仕方がない。
D500 一秒間の連続撮影は10枚まで行くようです。
衰えてしまった脚力、体力をこのカメラを持って森を歩き復活させたい。
