22日の祝日に女房が実家へ行くといったので便乗して木曽三川の堤防を走ることにした。
前夜はAM3時過ぎに就寝したのだが目覚めがよく、風も弱く穏やかな天候だったので9時過ぎに家を出た。
長良川と揖斐川の中洲にある木曽三川公園で降ろしてもらってまず長良川沿いの自転車道線を北に走ってみた。この道は岐阜千本松原自転車道といわれるサイクリングロードですが、堤防の川の外側を走るので視界が川方面が道路にさえぎられてまったく眺望が悪い。
サイクリングロードを整備することは良いのだがこのような眺望では利用する人はほとんどいない。川の内側ならとても気持ちがよく爽快な眺望が続くと言うのに・・・。
役所がやることは何と間の抜けているのだろう。
走っていても面白くないので、10kmばかり行った東海大橋で折り返した。
伊吹山
県営の渡し舟があるところで堤防に上がってみたらボートを漕ぐ人が見えた。
木曽三川公園に戻りトイレに行くと自転車の人もかなりいた、年配の(私より)の人もいて
道路情報などを聴きました。
長良川と揖斐川の中堤を走ることにした。車も少なくとても気持ちがよく値千金であった。
この道を走れたことで来た甲斐があったと思った。
国道一号線の交差点の下を南に行くと(車は入れないが、徒歩自転車は入れる)、あの長良川河口堰の公園が眼前に広がった。これだけの公園に車の駐車場も無い、何のための公園か・・・。
あってもなくてもよい河口堰に巨大な金をかけて、その上こんな人が入れない公園までも・・・。
自転車で上まで上がれる。
一番右の2mほどの小さな流れが魚道です。大きな魚は通れるのだろうか?
堰の上方部は少し下げているのであろうか上部から下流に水が流れている。
対岸まで渡りきった場所から。
河口堰の東側に下りるとそこは「なばなの里」であった。
堤防東側を国道一号線まで行き長良川、揖斐川を渡り桑名に入った。
走行距離は40kmほどかもしれないが中堤を走れたことは気持ちが良かった。